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40才って「不惑の年齢」って言いますよね(間違ってたらごめんなさい)
そこで、40才位になったら、何か気持ちに変化がありましたか? 家庭生活・仕事・人間関係・親子関係。どんな変化があったか知りたいです。

A 回答 (7件)

 こんにちは。

41歳男性。

 大変化ですよ。

 まず体、体力が落ちる落ちる。あれ、ここまでできてたのに、疲れが溜まってるぞ、なんて。もっといえば、「疲れが溜まってる」ことに気付かないで走っちゃって、あとで寝こんだりということが増えた。酒量も落ちました。

 いままでだって、体力の変化はありました。でも緩慢にきていたから、対処もできたんですね。
 それが、40前後のは、急なんですよ。だから戸惑う戸惑う。「不惑」なんて、孔子さまだからできたんで、小人たる私には「厄年」の方が実感ですね。

 高島易をみると、「厄」というのは、「悪いこと」じゃなくて、「ターニングポイント」ということなんだそうですね。それに気付かずにいろいろやってしまうから、「悪」くなっちゃう。

 いままでは、なにをしても、なにを食べてもよかったんです。「体」を意識したことはなかった。でもこれからは、万事「体」と相談して、ってことになるし、体を整えるための方策を考えなきゃいけないな、と、最近やっと気付きました。

 それと、父が脳梗塞で倒れまして、いまリハビリ中です。長い旅路になるでしょう。こんなことも、親の老いに直面する歳になったということかなと思いました。

 仕事は、私は上下関係がどう、という仕事でないのでそう変化はありません。ただ、上記の理由で、残業などがきつく感じますね。

 いいこともあります。

 体力が衰えれば、必然的に、それが消える時、つまり「死」を思うようになりましたね。やがてはくるんだな、ということが、全身でわかったというか……。
 だから、よく死ぬために、片付けながら生きていきたいと思うようになりました。
 それは厭世的とは違います。いままで手当たり次第、興味のままにやってきたことを、少しずつ整理して、本当に興味があり、自分に向いてるものを、深く深くやりたいと思うようになった、ということです。死ぬまでの時間を無駄にしたくないというのが実感として迫ってきました。

 あと、上記の「死」や「体力」のこととも関連するんでしょうが、なにかすべてにおいて吹っ切れましたね。急に視界が開けた気がします。
 変な言い方だけど、「死」が見えて、終わりがないわけじゃないんだ、あそこまでやりゃあOKなんだ、と思ったら「楽」になったんですね。
 また虚勢や我を張ってる「体力」もなくなったから、必然的に「楽」に生きなきゃならなくなった。
 で、そのために、「吹っ切る」という段階が必要だったのではないかと思います。

 じつはちょっと精神的な病を抱えていたんですが、急に改善に向かいました。きっと上記のような心境の変化がいいほうに働いたんだと思います。

 いろいろなものが見えるようになったし、考えも、自分で驚くほど深くなりました。

 変化を経て、いまは少し落ちついてます。人生後半、さあどういう風にするか、考えながら生きてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
厄年はターニングポイント。ほんとにそうかもしれません。 私もここ3年程、厄年だったんですがいろいろと変化がありました。実家からの家出など、あまり良い事ではありませんが・・・。これでいろんな事がふっきれて、前に進めるようになりました。

気持ちがふっきれると、いろんな事が見えてくるんですね。嫌だった事にも感謝の気持ちが生まれてきました。これからの人生、ますます充実させて下さいね。 

お礼日時:2005/12/16 22:28

40歳になったばかりの者です。



私の場合、今までは、年齢を言うのが嫌ではありませんでした。
というのは、たいてい「もっと若く見える!」と言ってもらえるからです(お世辞でも)。

しかし、40になった今、
アンケートなどで、年齢を書き込むときに、
「35-39歳」に丸をつけてしまったりして、
なかなか「40-44歳」に、気持ちがシフトしません。

最初はもちろん、「うっかり」だったのですが、
途中からは、なんだか抵抗したりして。
細かいところで、必死に抵抗しているわけです(笑)。
ですから「不惑」には遠いですね(笑)。

そして、やっとあきらめて「40歳」と書き込むようになったのですが、
そこで思うのは、「不惑」ではなく「諦めの境地」なんです。

なんか、いろんな意味で、「あきらめ」の境地に達するのが、
現代の40歳なのでは、と、思うこのごろです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「諦めの境地」なんだか分かるような気がします。
そして、諦めという事から生まれてくる事もあると思います。

お礼日時:2005/12/19 01:16

結局、何にも変わってないし、変わろうともしなかった、ってことを


認識しました。要するに、馬鹿は死ななきゃ直らない、と。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今までの人生を後悔なさってるんですね。
でも、いくつになっても、自分が変わるきっかけは
あると思います。

お礼日時:2005/12/16 22:18

今40才。

寝たきりの家族が亡くなるのかと勝手に思ってたら自分が乳がんで手術~一番の重病人になってしまった。年が明けたらすぐに41才になるのですがその前にもう一回(反対側)をとる勢いで…きょう検査に行ってきます…

もともと長生きするとは考えていなかったし、親戚の女性は高い確率で乳がんになっているので私もなると想像はしていたけど40才とは…

人生の折り返し地点を過ぎたんだなぁ って思いました。

毎日病院に洗濯物を取りに来たりするダンナ。なんで私の世話をしてくれるんだろう?って不思議だった 笑
そんなに私は良い妻ではないと思うのに。

生活は~入院保険が入ってちょっとリッチになった(苦笑)
自分の生活は体調が低空飛行なのでどうにもならん…

気持ちの変化としては~病気になる前には自分の寿命や死に方って想像が出来なかったけど、病気になってからはリアルになったこと。

不惑というか厄年なのか? みたいな回答ですみません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、病気になると、いろんな事がリアルに思えてきますね。
大変でしょうが、負けないで、優しい旦那様と共に、どうか乗り切って欲しいです。

お礼日時:2005/12/16 22:07

40代を迎えたのが大分前になってしまった者です(笑)。


色々ありすぎるので極力簡潔にします(笑)。

「さようなら20代、こんにちは30代をしなけりゃならんな」と友人たちと話していて実現しませんでした。その後の10年間、つまり40代ですが、あっという間に過ぎてしまいました。

30代と40代ではもの凄く違います。
1、無理がきかなくなる(疲れがとれにくくなる)。理由はどうあれ、夜更かしなんかしたら、それまでは翌日早く寝れば治ってしまったものが×になります。
2、疲れが2・3日後に来て困惑する。ハイキングとかに行くと、筋肉痛が翌日でなく、そのずっと後できます。
3、老眼になる(個人的に私は視力が良いので老眼になるのがすごく早かった)。
4、物覚えが悪くなる。簡単な例えとしては、学生時代の「一夜漬け」が確実に出来なくなります。脳が硬くなるのが実感できますよ(笑)。
5、好奇心がやや下降気味になる。たぶん厄年とかと関係があるのでしょう、青年と老人の間なので節目みたいなココロの疲れも出てきます。
6、仕事上のプレスが強くなる。これはしょうがないですね。30代は「若造」で済みますものね。
7、(個人的に早婚だったので)子供たちが大人になってしまって、子離れをしなくてはならない。
8、プラスだってあります。「今まではガキだったなぁ」と感じることが多くなる。これはたぶん視野が広くなるんだと思います。そうすると、例えば俳句・川柳などの創作系に意欲が沸いて来るし、人生経験的にも厚み、を感じますね。

まぁ、こんなとこです。No.2さんも書いておられますが、親が死んだりという冠婚葬祭系も多くなりますよね。多くの人は40代になれば「親は4人、親戚は多数」でしょうからね。

ま、とにかく色々あって、本当に「不惑」ですわい。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
40代になったら、体力が落ちるという話は聞いた事がありますが、みなさんそう感じてらっしゃるんですね。人生経験が増して、視野が広くなるのは素晴らしい事ですね。
私が40歳になるのには、後7年ありますが、どんな変化が現れるのか、楽しみになりました。

お礼日時:2005/12/16 21:58

すさまじい変化がありました。


父・・・死亡
母・・・癌で手術
私・・・体力に急激な衰え、すさまじい(と思う)までの体調不良、症状はいわゆる不定愁訴という感じです。
風邪が全然治らない。等

仕事・・・もうすぐ退職して郷里に戻り、母のリハビリの手伝いを始めます。

結婚・・・完全に縁が切れました。(爆)

サークル等趣味・・・あまりの体調不良で全て続けられなくなりました。(TT)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
かなり、生活自体に変化があったんですね。
ほんと、人生いろんな事がありますが、すべての出来事が勉強だと思いますし、自然体で生きていけたらいいなぁと思ってます。

お礼日時:2005/12/16 21:46

なんとなーくですがありましたね。

気持ちの変化。
30代までは20代の延長のような、つまり若者の延長のつもりでいましたが、そうは行かなくなったな、と自覚しました。
大人としての振るまいを心がけるようになりました。
人生80年と考えるとちょうど折り返し地点なのだとひしひしと自覚しました。

家庭生活においては子供の手がそろそろ離れてきた事もあり自分の将来つまり老後を見据えるようになりました。
経済的な事はもちろんですが精神的に自立した心豊かな老後を送りたい。
それには40代からの下地作りが必要だと感じ、友人などの人間関係を広めようと意識しています。
子供が小さかった時は無理でしたが今はよく外出をして友人との時間を持つようになり、習い事もいくつか始めました。
一生でも続けられるライフワークみたいなものを持とうとしています。

あと感じるのは世間の目が違ってきているという事。
きちんと大人として扱われるようになりました。
具体的に言うとちょっと高級なレストランとか旅館とか、そういう場所に行った時に若い時とは明らかに違う大人としての扱いを受けていると感じます。
それに恥じない行動をとらなければと自然と意識します。

最後に、40代は今までのどの世代より楽しく感じています。
本当に充実していて毎日が忙しいです。
20代に戻りたいとかは全然思わないです。
自分に自信ができました。
これが不惑という事なのかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり40代になると、意識も変わってくるんですね。やはり、子育ての時期がすぎると、精神的に余裕がでてくるんでしょか。
これからも、充実した生活を送ってください。

お礼日時:2005/12/16 21:33

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