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初詣などで、五円玉をお賽銭にしてご縁があるというのがよくありますが(個人的には、とってもせこいと思うけど、私とが神様なら五円は無視だな)。

これって、いつ頃からのものなのでしょう。
明治の頃であれば五円なら金貨で家が建ちますから、そんなお賽銭をあげるとは思えません。そのころはこういった験担ぎの賽銭はいくらだったのでしょう。新円切り替え前だと五円は結構な金額ですよね。

また、五円=ご縁があるはいつごろからなのでしょう

A 回答 (2件)

初詣の話はわかりませんが、20年くらいまえは銀行に新規に口座を作ると作った時点で5円を銀行が入れてくれてました。

あとこれは現在もありますが、営業マンがお客さんに配ったり。
気軽にできるしゃれの贈り物として誕生して、そこから初詣にも広まったのではないでしょうか。とすると「気軽に」という意味から新円切り替え後だと思います。
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文献では以下のように記してあります。



五円硬貨(ごえんこうか)は、日本政府発行の補助硬貨。五円玉(ごえんだま)とも呼ばれ、「ごえん」の読みからは「ご縁」とも書くことができることから縁起のいい硬貨として神社等への賽銭としてよく好まれる。

デザインされている稲の絵は、農業を表し、裏の木の芽は林業、水の絵は水産業、穴のまわりのギザギザは歯車の絵で工業を表している。直径は22ミリメートル。重さは3.75グラム、すなわちちょうど1匁であり、かつての1文銭の重さと同じである。
実は大砲の薬きょう(火薬をつめる筒)をつぶして作られたのです。今から60年ほど前に戦争に負けて,国中が焼け野が原になってしまった日本は,「平和に暮らせますように」という願いをこめた材質を使い,「産業が盛んになって豊かになりますように」という願いをこめたデザインを書いて,「五円玉」を作ったのです。

ちなみに、1948年に五円玉が発行されたのですが、このときの五円玉には穴が開いていなく、翌年、1949年発行のものから穴あきになったとの事です。

戦後の混乱期がひと落ち着き下したこのあたりから、様々な願い事の成就に神仏の「ご縁」があるようにと「五円玉」を使ったのではないでしょうか。
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