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我が家にかなり古いレコードプレーヤーがありまして、長らく使っていませんでしたが、動作もOKのため今後も大切に使おうと思います。安物のプレーヤーですが、カートリッジはまだ販売しているみたいなので、交換しようと思います。調べたところこの交換針は針圧6gとなっていました。6gは重たすぎてレコードが痛むと聞いたのですが、どれほどダメージあるのでしょうか?同等品の新品プレーヤーなら、1万円まででもっと軽い針圧の物が売れれているので、あまりダメージが大きいのなら、プレイヤーを買い換えた方が良いのでしょうか?
素人ですので詳細な回答をお願い致します。

A 回答 (3件)

アナログ歴35年ほどになります。



どこから6gだとレコードが痛むと聞いたのでしょうかネ、
針がそのカートリッジの正常な針圧内にあり針が正常である限り、
レコードに傷をつける事は絶対に在りません。

むかし、中学生の頃10gの針圧で聴いていたレコードでも、
今2gちょっとの現用のカートリッジで何の不具合も傷もなく聴くことが出来ます。

針圧が、小さいほどレコードが傷付かないというのは、ほとんど素人の迷信に近いものです。
カートリッジの針圧は、針のコンプライアンスと呼ばれる所謂バネ定数によって個々に決まっています。
その為、6gが標準と決められた針圧でしたら、
標準針圧から最大でも±0.3gくらいの範囲(=5.7~6.3g)で調整するのが妥当なところです。

軽すぎる針圧は、レコードの溝の中で針があばれ、(アームの性能も追従できませんので・・・)
重すぎる針圧は、溝の角を削って走ることに成り、どちらにしてもレコードを傷つける結果になります。

もうひとつ、もしも1gでレコードをトレースするには、
(例えばシュアーのV15シリーズとSMEの3009シリーズ3のような)
それなりに設計され、精度をもったトーンアームとカートリッジが必要なのです。
蛇足ですが、軽針圧=音質が良いということでもありません、単に針の設計の問題ですから・・・
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
お礼の返答が遅くなってすいません。

6グラムが重いと聞いて心配だったのですが、詳しい説明を頂き納得出来ました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/13 17:51

 お使いの『かなり古いレコードプレーヤー』は針ではなく、カートリッジごとの交換が可能な機種でしょうか?


 もし、可能であればプレーヤー丸ごとでなく針圧2.5-3.0g程度の標準的なカートリッジに交換するという手もあります。

 6gが『どれほどダメージあるのでしょうか』は、ごめんなさい、解りません。
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この回答へのお礼

たぶん、専用のカートリッジしか使えないと思います。

回答ありがとうございました

お礼日時:2006/02/13 17:52

針圧のおおきいプレーヤーで聞いている場合、その装置で聞いているのなら、針の重さによって追従性が向上するので、針飛びも少なく、媒体の痛んでいることにも気がつかないでしょう。

針圧の重い装置で聞いた媒体を針圧の軽い装置で聞くと痛んでいるのがわかることがあります。また傷んだ媒体は針を傷める原因ともなります。

針圧はプロ用なら1g前後だったと思います。
針圧が軽いと針の媒体にたいする追従性が悪くなり、震動等により針飛びすることがあります。そのため震動のない安定したところに置く必要があります。

針圧の軽いもので、安定したところに置いて聞いてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/13 17:54

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