食べられるかと思ったけど…ダメでした

レコードプレーヤーの針圧についての質問です。

使っているレコードプレーヤーはONKYOのCP-1050 です。
このプレーヤーのカートリッジの仕様はー


カートリッジ部(OC-105)
形式
MM 型
負荷抵抗
47kΩ
出力電圧
2.5mV ±3dB
針圧
3.5g ±0.5g
交換針
DN-105ST
カートリッジ質量
5.0g
ヘッドシェル質量
10g

とあります。
市販の他のメーカーのカートリッジの針圧に比べると、少し重めなのですが。

針圧が重いと、素人考えではレコードの溝の痛みが早いのでは?と思ってしまいますが、どうなのでしょうか?

それからー

それぞれのカートリッジにあった針圧なのでしょうから、OC-105の針圧はこれが適正なのでしょうが、プレーヤーでレコードをかけていて音量を大きめにしたとき、レコード盤面の音が少し気になったりもします。

たとえば針圧の軽いものにヘッドシェルとカートリッジを交換すると、このようなレコード盤面の音は軽減されるでしょうか?

ちなみにプリメインアンプはmarantzのPM5005です。このアンプのボリュームツマミを11時くらいの位置まで上げたときに、レコード盤面の音が聴こえてきます。

できることなら、この盤面の音を軽減したいと考えています。
技術的に詳しい方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 先日博多のヨドバシカメラでいろんなお話を聞かせていただいたときの写真です。その方曰く、ONKYOのCP1050ではMC型カートリッジは使うことが難しい、とのこと。音的にはMC型に魅力を感じていましたが、そうなのか〜と思ったり。(さすがにレコードプレーヤーを買い替えは考えてません)オーディオテクニカのカートリッジと交換針の互換表を撮らせていただきました(^^)

    「レコードプレーヤーの針圧についての質問で」の補足画像1
      補足日時:2019/03/02 02:30

A 回答 (5件)

>針圧が重いと、素人考えではレコードの溝の痛みが早いのでは?と思ってしまいますが、どうなのでしょうか?



レコードの溝の表面をダイヤモンド針でこするのですから、「摩耗」が起こるのは当然です。それを覚悟の上での「アナログ盤」ですから。溝の痛みを気にするのであれば、「聴かない」のが一番という哲学的な悩みに立ち至ります。(刀を抜かずに相手に勝つ、みたいな)

それはさておき、「ダイヤモンド針」はずっと連続してレコード面と接触していますが、レコード面からすればその場所が針と接触するのはほんの一瞬です。それからすると、レコード面と針のどちらの消耗が大きいか、などと考えて、レコード面の消耗は針に比べれば格段に小さい、と慰めつつ音楽を聴くしかないと思いますよ。

逆に、針圧を軽くするとレコード面の凹凸でカートリッジが吹っ飛ばされ、その反動で針がレコード面に衝突するという現象を繰り返すことになるので、かえってレコード面やカートリッジに局所的・瞬間的な過大圧を加える可能性があり、昔から「きちんとトレースさせたかったら、針圧は「適正針圧の範囲内で重い方にする方がよい」といわれています。その方が「レコードと針が均一に接触を維持できる」ということです。当然、平均的に見たレコード面、針の消耗は少し大きくなると思いますが。

アナログを扱うには、使えば使うほどすり減るという宿命を甘受して使うしかないと思います。その中で、何の価値を最大限に引き出すかという「哲学」が必要になります。

当たり障りなく、気楽に気軽に楽しむなら、デジタルが一番です。

>このアンプのボリュームツマミを11時くらいの位置まで上げたときに、レコード盤面の音が聴こえてきます。

レコード面が「全く凹凸のない鏡面」でない限り、アナログなら必ず音がしますよ。レコード面の「S/N比」です。
レコード溝のカットを大きくすれば「S/N比」は向上しますが、記録時間は短くなります。そのトレードオフです。
それがアナログの宿命なので、それが気になるならデジタルにすることです。
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この回答へのお礼

いいね!

ご回答ありがとうございます。
針圧は適正針圧の範囲内で重い方にする方が良いのですね。

結局のところ、針圧を軽めにしてみましたが、ボリュームを上げればやはり
レコード盤面の音は軽減されることはありませんでした。
気にならないくらいのボリュームで聴くようにしました。

デジタルと比べるとやはりアナログの音の方が格段にいいと感じていますので、経年変化は致し方ないと割り切って楽しむほうがいいですね。

お礼日時:2019/03/04 19:29

おじさんとしては、レコードとは、そういうものです!としか、言いようがない。

レコードは、消耗品だし、プチプチを含めて、アナログかと。
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この回答へのお礼

OK

ご回答ありがとうございます。
そうですね〜♪プチプチいうようになりますし。消耗品ですよね〜
それも楽しめるといえば楽しめるか(^^)
ボリューム大きくしたとき(かなり大きくできる環境なので)ちょっと気になったのです。
「あ、大きくしすぎたか」ってボリューム下げればそれでいい、といえばそれでいいかもですね☆

お礼日時:2019/03/02 02:13

カートリッジをOC105のままに針圧を2~2.5gに軽くしてみたらどうですか?


それで「盤面の鳴き」が聞こえるかどうかを試験的に試せばよいはずです。
それすらやらずに言葉のやり取りだけをウダウダやっていても埒が明かない。
針圧の設定の仕方は取説に記載してあるので元に戻す事も可能です。
針圧を弄ると元に戻すのが不安との言い訳は聞く耳を持ちませんよ。

なお針圧を標準値より軽くすると高音が物足りなくなる、
針飛びが起き易くなるなど弊害もありますので御注意。
針を支えるゴムを硬めに設定してあるのでこのような針圧になっています。
ゴムの品質吟味による軽針圧化よりも
低品質ゴム採用による製造コスト低減を目指した結果です。
3.5gの針圧が掛かろうともレコード盤の寿命はさして変わりません。
ユーザーの寿命の方が早いです。

ニードルトークを無くすには単品カートリッジへの交換が良いと回答済みです。
付属カートリッジとの互換性の見方も提示済みですが?
この質問を読むとそれが無かったことにかったことになってますね、非常に虚しい。

OC105はそこそこの能力があるとミスリードされていますが?
それを信じているのでしょうか?
彼は偏った見解の持ち主なので信用するに値しないと私は考えています。
今回、久しぶりのご登壇ですが相変わらず「歪ガア~」ですから。

とはいえ、あなたはビギナーさんではないですよね。
私より歳上のようですから基本的なオーディオ知識はおもちのはずでは?
すべてを承知した上で既知の事項を暇つぶしに質問していると思えるのですが?
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。
針圧を軽くしてみるというご意見、ありがとうございます。それは思いつきませんでした。(言葉のやり取りだけをウダウダやらずに)さっそく試してみますね☆
針圧を弄ると〜云々、そんな言い訳言わないですよ。
単品カートリッジへの交換は検討中です。誤解されておられるようですが、私は全くの初心者ですので、ゆっくりいろいろと情報を集めているつもりなんです。

研修で博多に出かけていましたので、今日は帰る間際に博多駅の近くのヨドバシカメラのオーディオコーナーに寄ってカートリッジのことなど尋ねたりしてみました。
その前にはONKYOとオーディオテクニカにも電話で連絡相談しましたが、そちらは自社製品以外のことについては、答えられない、という回答しかいただけませんでした。
博多のヨドバシカメラの説明担当の方もそれほど詳しいわけではなくて。あなたの方がずっと親切に教えてくださっていると思っています。
あまりにも初心者過ぎて、ゆっくりことを運んでいることが、暇つぶしの質問に感じられているのかもしれません。嫌な思いをされたとしたら、申し訳ありません。
あと、ここでいろんな方からのご意見を頂戴しても、すべて鵜呑みにすることはありません。偏った考えもあるかもしれないと了解した上で、いろんなご意見を聞かせていただいています。ご心配をありがとうございます。

お礼日時:2019/02/28 21:40

こんにちは。



原始的な仕組みの装置ですので、ご想像通り、針圧を下げればノイズも減ります。
レコード盤の凹凸を針でなぞっているだけですので。

こうした物理的な構造によるノイズを軽減(あるいは排除)するために、
非接触でデータを読み取れるCDが開発された経緯を考えれば、ノイズはレコード装置の宿命です。
※オーディオテープも同様ですね。

今も販売されているかわかりませんが、以前、CDの様に半導体レーザでレコードを再生するプレーヤがありました。
結局のところ、非接触方式にすることでしか解決できないという具体例ですね。
針圧を下げれば、高級なジンバルを備えたプレーヤでしたら音飛びせずにノイズも軽減できますが、
それは、完全に目玉の座った”Mania”が驚くほどの設備投資をして得るものです。

とりあえず、参考になる調整方法の載っているサイトをリンクしておきますね。
トーンアームを厳密に調整できる機種でなければ、狙った音は得られないということが分かります。
http://www.apis-jp.com/change/player00

ではでは!
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この回答へのお礼

やってみます

ご回答ありがとうございます。
確かに原始的な仕組みですね。でも、この音とデジタル化された音とでは全く響きが違うので、最近あらためてレコードを聴くようになった次第です。
主にクラシックのオーケストラの演奏を聴いているのですが、同じ録音のCDと比べてみると一聴瞭然、あたたかく拡がりのある響きが魅力です。
リンクをご紹介ありがとうございます。
ONKYOのCP1005は残念ながら高さの調整ができないのですが、アンチスケーティング機能などは付いています。再度、調整を確認してみようと思います。

お礼日時:2019/02/28 09:12

針圧ですか・・



そんなの気にしなかったな・・

昔は ソノシート等 薄いレコード盤も雑誌のオマケに なってたので・・

薄いと 揺れが激しいので すぐに 音が飛ぶ・・

なので 重みを針先に過重して聴いてた事もある・・


そして・・「このアンプのボリュームツマミを11時くらいの位置まで上げたときに、レコード盤面の音が聴こえてきます。」←ひれだって レコードプレーヤーに 耳を傾ければ 電源が入って無くても レコードを手で回せば音が聴こえるのだから 軽減するよりも 慣れる事だけだと思いますよ
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この回答へのお礼

それな

ご回答ありがとうございます。
ソノシート なつかしいですね。子どもころは赤い薄っぺらなソノシートが宝物みたいに感じてました(^^)
スピーカーを買い換えたら前のスピーカーより大きな音量でも音がしっかり響くようになったのです。ただ、音量を上げるとレコード盤面の音が聞こえるようになったので、軽減できたらな、思って質問させていただきました。
慣れるしかない、と言うよりは、今は音量を上げすぎないようにするしかないかもですね。
ありがとうございました☆

お礼日時:2019/02/28 09:02

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