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アナログレコードを聴いているとサ行が濁るように聞こえるの(シの場合シィッという感じです)ですが原因はなんでしょうか?これを改善する方法ありましたら教えてほしいのですがよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

レコードの洗浄方法、それでよろしいかと思います。


僕はちょっと強引な方法でカビ取りスプレーでカビを除去しました。レーベルに溶液が付着しないように注意して。

さて、あとチェックするところは針圧ですが、お使いのカートリッジは僕は全然知りません。

最適針圧+10% 程度上げてみてはそうでしょうか。
カートリッジがしっかりとヘッドシェルに取り付けられているか、ビスが緩んでいても歪のように聞こえます。

もうひとつチェックする箇所。
スピーカーの音を完全に絞って、レコードを演奏します。周囲を静かにして、ヘッドシェルに耳を近づけます。
このとき、かすかにでも音が聞こえてきたらヘッドシェルやカートリッジのハウジングが振動しているわけで、これが再生音に悪影響を及ぼします。

ヘッドシェルにグレードの高い製品を使いますとこの振動が聞こえなくなってきます。

僕の場合、オーディオクラフト製のヘッドシェルに交換してから、この音が全くと言っていいほど聞こえないところにまで追い込むことができました。ちなみに価格は10,000円ほど。

スタイラスクリーナーは下のURLから。
高価な製品は必要ありません。
(他にも「スタイラスクリーナ」で検索をかけてみてください)

付属のブラシに少しだけ溶液を“浸け”て、針先を根元から先方向に一方通行で、数回撫でるようにブラッシングします。
溶液は針先に“付け”すぎないように注意します。
溶液で洗浄した後は、普通のブラシで余った液体を取り去ります。
付けすぎたり、針先に液体を残したままにすると、本体部分に浸み込んでゆくので注意してください。

更に#4さんのアドバイスと併せて調整、メンテナンスを行ってください。

参考URL:http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/other/d …
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この回答へのお礼

たびたびのご指導ありがとうございます。No4の方の方法も含めまして試みましたがうまくいきません。シェルに耳を近づけると演奏している声が聞こえますがエコーがかかっているように聞こえます。これがハウジングの振動でしょうか。因みに当方のアームはストレートアームでシェル交換できずカートリッジのみの交換になってしまいます。アームの交換は自分の技量ではとうてい出来ません。とりあえずレコード針を新品と交換してみようと思います。

お礼日時:2005/02/19 13:57

訂正です:



(誤)塩化ビニール製のレコード溝は針先が通ったあと…

(正)塩化ビニール製のレコードは溝針先が通ったあと…

全く意味が違ってきます。お詫びします。
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ご質問の、サ行の問題は昔は“サちる”なんて表現していました。


低価格の針などは、高域にわざとピークをつくり
高音が出ているように聴かせる針が多かったので、良く“サちり”ましたね。
また、針圧が足りないと“サちる”ことが多いようです。
あんまり針圧が足りないと
かえってレコードを傷つけることが有りますので注意が必要です。

解決に成るか判りませんが、先ずトーンアームの調整をしましょう。
針とシェルなどの取り付けネジが緩んでいないかチェックして
緩みがあれば、締めましょう。

針先のオーバーハングは、基準値に合っていますか?
シェルの取り付けも水平についているか、ターンテーブルに小さな鏡を置いて
針先が真っ直ぐになっているか確かめて下さい。

レコードに針先をのせた時に、水平(大体でOK)に成るようにアームの高さを合わせ
基準の針圧を掛けてその後、アームの高さをきちっと水平に合わせます。

基準の針圧からプラスマイナス0.2gくらいで針圧を動かして、サ行を聴いて見る
サ行が歪まなくて高音が伸びているポイントがその針(個体)の針圧です。

以上、調整を行っても“サちる”場合は、針の寿命や針の特性または
針に因ってレコードが傷ついてしまった場合が考えられます。

頑張ってみて下さい。
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この回答へのお礼

いろいろご指導ありがとうございます。よく調べてみるとプレーヤーが後ろの方に5mmくらい傾いていました。我流ですがご指摘のことを試みてみましたが改善されません。レコード針のような気がします。新しく購入し改めて試したいと思います。

お礼日時:2005/02/19 13:30

全く同じ音源のCDとアナログ再生との比較が可能ならいいのですが。



針先を綺麗に整備されていますか?
スタイラスクリナー、レコードクリーナはアナログ再生には欠かせない物です。
針先周辺のチェックを行い、レコード面と共に清潔にします。

カートリッジはどれ位の期間使用されていますか?

ダイヤモンド針にしても5~6年、そしてアナログレコードは(粗悪プレーヤーで演奏しない限り)普通の使用状態なら磨耗を心配することは殆ど無いと言ってもいいです。

塩化ビニール製のレコード溝は針先が通ったあと、しなやかに撓み、10数分が経過すれば元に戻るという性質があります。

他のレコードではどうなのでしょうか?
特定の固体だけですか?
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この回答へのお礼

いろいろご指摘ありがとうございます。ほとんどのレコードがサ行が濁ります。針先は小さいブラシのような物で付いてきた埃を落とす程度です。カートリッジは150時間以上位(約2年)は使用していると思います。楕円形のものが長持ちするというふうに聞いていますがそうなのでしょうか。レコードは黴が生えたようなもの及び汚れている物は柔らかいスポンジに洗剤をつけて時計回にこすって水で洗い流します。(そういうふうに聞いたことがあります)因みにスタイラスクリーナーの存在を知りませんでした。(-_-;) 購入したいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2005/02/17 18:26

手っ取り早く思いつく事は


特定のレコードならレコードが消耗している。
針の寿命がきている。
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同じような質問がありましたので下のURLをご参考に。



ご使用中のプレーヤーを紹介していただければ、アドバイスできるかもしれません。

アナログレコードの再生は、レコードを載せてハイ!…では上手く行かず、カートリッジの選択、調整など、それなりの努力が要求されます。

厄介といえば厄介なのですが、上手く鳴らせばCD以上の音質を期待できます。

参考URL:http://security.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1190427
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。当方レコードプレーヤーはデノンのDP-37FでカートリッジはJICO-JR45Cです。アンプはサンスイAU-α607XR、スピーカーはダイアトーンのDS-500です。相性など考えずに適当にそろえた物です。当然ご指摘どうりの、<レコードを載せてハイ!>で聞いています。MCカートリッジを購入しようかと思っていますが、どうやらそのレベルではないようです。素人レベルで上手に鳴らす簡単な方法ありましたらご指導くださればと思います。

お礼日時:2005/02/16 10:47

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