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先日、あるメタルのお店で取り寄せ注文していたSix Magicsというバンドのセカンドアルバムを取りに行きました。
その時、店長にこう言われました。

『このCDね~国内版もあるんだけど、輸入版と国内版の違いは、国内版は詩の日本語訳とバンドの少しの説明の紙付き、CDのジャケットにある説明紙(こんな表現はしていませんが忘れました)が付いているだけで、輸入版より値段が高いのよ。国内版にありがちなボーナストラックもこれはないしね。
だから安い方の輸入版を取り寄せておいたから、はいこれね』と言われたんです。

その時は、『なるほど!』と、確かに中身が同じなら(音)得したな~ありがとうございます!と言ったんですが、ちょっと不安に思ってきたんですが、本当に音は同じなんでしょうか?
国内版のほうが音が良かったりとかしませんか?
調べたところ、レーベルが輸入版と国内版は違うみたいなんですが、これはぜんぜん関係ないでしょうか?

私は結構音質にこだわるほうなので、実際人間の耳でわからなくても、なぜか嫌なんです・・・

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

映画音楽が好きなのですが、まったく同内容のCDで欧州盤と日本盤とを何点か持っていますが、よく聴き比べなくても音の違いがはっきりしているものもあります。



以前、音楽雑誌でCDプレス工場の最終的なチェックをする技術者の記事を読んだことがありますが、
録音スタジオで録音を済ませ、それを元にミックスダウンするためのスタジオ作業があり、最後の最後に工場内のスタジオ作業という工程があるようです。


知らないとミックスダウンしたスタジオで聴いたものがCDになると考えちゃうんですけど、その技術者によると音にうるさいアーチストは工場のスタジオにも来るんだそうです。で1曲あたり1時間程度の作業をするんだとか。

ということだと海外からCDプレス用のマスターテープをもらっても、日本の各工場の技術者が、その工場でプレスするために最適な音?に変えてしまうってことも考えられますよね。


またスタジオによって使用している機械も違うし、チェックするスピーカーも違うわけですから、そういった点を考えると、違ってこそ当然なのかもしれません。
アナログ録音にこだわっているアーチストはいまだに2インチテープで録音してますし、PCM3348などの録音機も使わずに、テープレスで全行程を済ませるなんてこともあるでしょうし。


比べたことはないのですが初回プレスと二回目三回目でも違うんじゃないかと思います。
それこそCDの元となる盤そのものを会社の取引関係でそっくり変えてしまうとこうこともあるでしょうし。


ですので可能ならば国内盤と輸入盤と聞き比べた上で買うのがいいんでしょうけど、大手のショップでもそんな試聴させてくれませんもんね。
音にもうるさい専門店だとやっているんかな?
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すいません!


#2の方がミックス作業のことをかかれてますが、マスタリングとミキシングは違います。
以下のURLをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9% …
海外メーカーから送られてくるのは、おそらくマスターテープ(この表現が紛らわしいのですが、これはミキシングが完了したテープのことです)なんですが、これをさらに全体調整するのがマスタリング作業です。
これに金をかけたり、腕を振るったりすればするほど、いい音になります。
ですので、日本人の耳に合うように全体のトーンレベルを調整したりする場合もあるので、若干、日本盤の方が音がよい(と日本人は感じる)場合もあります。
ただ、海外の現地の人は、ひょっとしたら、日本盤を聴いて、「違う」と思うかもしれないので、実はなんともいえません。
メタルの場合、向こうではインディレーベルなんだけど、日本ではメジャー配給という場合もあるので、マスタリングに金がかけられる日本盤の方が音がよいと感じる可能性もありえます。
なので、両方を聞き比べられるなら、聞き比べて決めても、よいかもしれませんね。
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通常、CDを作る際には音を録ってから、ミックス(加工)という作業をします。

音を録った時点での音源は、その後もあまり録り直したりすることはなく、いわゆる「リマスター」と言われているバージョンも、ミックスを変えているという意味です。
レコード会社にも違うでしょうが、わざわざミックスを変えているということは希ではないかと思います。
海外版と日本版で音が違うと感じるとしたら、それはCDのプレス工場が違う、プレスされた時期の差、などによる微妙な差ではないでしょうか。
いずれにせよ、自分で好きなものを選んで楽しめればいいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

なるほど!安心しました。今アマゾンでCDを買おうとしていて、輸入版にするか、国内版にするか、迷っていたんです。
これで音について安心したので、安い方の輸入版を買うことにします!

本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/01/27 11:48

こんにちは。



私は旅行が好きで欧米に良く出かけるのですが、
必ずと言って良いほど現地のCD屋に出かけます。

そして日本版と海外版を聞き比べたりしています。
「SADE」が好きなので、例としてお話しすると、
旧作ではEPICから出ているオリジナル(日本で言うと輸入盤)のほうが、日本で出してる同じアルバムより音が良いです。
マスターをプレスする人の趣味趣向だと思うのですが、現地で買ったものの方が深みがあって聞きやすいです。

ベスト盤は(ソースが解らないので)論外ですが、
リマスターしていない新譜を購入するのであれば、結構侮れないですよ^^。

私はヲタク体質なので「矢井田瞳」や「倉木麻衣」の向こう版を買いにロンドンのお店に行ったりしていますが、「倉木」に関しては、後に日本で発売されたものより聞きやすいです。
最後は個人の趣味ですけどね。

日本製が一番だと思わないほうが良いです^^。
ご参考まで。

この回答への補足

回答本当にありがとうございます!

なるほど!その行動力凄いです。私もそういう風に旅をしてみたいものです、羨ましい。。。

メタルCDだとかなりメジャーで売れていても、日本と違って音が極端に悪かったりする場合があるんですが、日本のメジャーバンドは、どれも今の音はほとんど良質と感じていたので、日本製が一番だと正直思いがちでした。気をつけます。


質問なんですが、音というのはバンド作者の腕にもよると思いますが、やはり会社(レーベルと言えばいいのでしょうか?)の影響をもろに受けるものなんでしょうか?
さきほども言いましたが、外国のメタルバンドだとそれがハッキリとわかるぐらい極端なんです。
これはなぜなんでしょうか?日本だとメジャーとしてデビューして、販売されたCDはどんなバンドでも音がいい、少なくとも極端な差はないと感じるのですが・・・
気のせいでしょうか^^;

それと、元々は外国でしか販売していなかった輸入版を国内版として販売するとき、日本側が音に関して手をいれたり、変えたりすることもあるんでしょうか?
具体的にそこらへんのことを是非知りたいのですが><


補足願いたいです。よろしくお願い致します。

補足日時:2006/01/27 11:07
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