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高齢者の見やすいホームページの作成をしようとするのですが、
アクセシビリティ・ウェブユーザビリティに関する難解な用語の解説
ばかりのページは見つかるのですが、目的の「高齢者の見やすいホームページ」を解説しているページが見つかりません。
どなたかご存知の方、お教えください。

A 回答 (3件)

非常に難しいテーマかと思います。


自分も意識しながらホームページの作成,更新をしていますが、
そもそも「高齢者の見やすいホームページ」とは???

まず知識の問題があります。
高齢者が知っている操作,設定は何か。
使いやすい機能を用意しても知らなければ使えないし・・・。
知識がなくても特定の操作で扱いやすくした場合、今度は設定等の自由度に問題が出てくる事も・・・。


という事で、とりあえず基本は、
HTMLを適切に記述して音声ツールとかテキストブラウザでも閲覧できる様に配慮するとか。
文字サイズも相対指定で大きめに指定しておくとか(ブラウザ側で変更可能にはしておく。)
配色も読みやすい疲れにくい色を使うとか(以外と背景色が白なのも疲れますし・・・。)

また、そのサイトの操作説明ページを用意する事も一案かと思いますが、効果は不明・・・。
サイトマップの様などこに何があるか、今どこのページを見ているのか視覚的に判る様な仕掛けがあれば良いとは思いますが・・・。(私はとりあえず全てのページの右上にサイトマップもどきのページへのリンクを用意していますが、さて。)



結局はいろいろ用意しても、その閲覧環境やら操作側の知識が関わってくるので、「より簡潔で簡単。」が良いかと思います。何か機能を用意してもそれを知って覚えてもらわないといけませんので・・・。
何より、使いやすくしたつもりで別途に機能を用意した場合に、その機能を使えない時に不便になる(不都合が起きる)という事もあるので要注意です。
(当方の失敗による経験より・・・。)

参考URL:http://design.fujitsu.com/jp/universal/assistance/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
WEBINSPECTORは、以前から利用していたのですが、
これから、その他のツールも使った活きたいと思います。

お礼日時:2006/02/16 17:52

>「高齢者の見やすいホームページ」を解説しているページが見つかりません。



同感です。ホームページの作成は、ホームページ作成用ソフトを使って作成する方法と、テキストエディタ(notepad等)を使って、一から書いていく方法があります。アクセシブルなページを作成するためには、エディタでの編集やhtmlの基本知識も必要になると思います。
その点で、少し難しいかもしれません。

ただ、アクセシビリティの精神は、難しくありません。

高齢者の立場に立ったホームページを考えればいいんです。

例えば、マウス操作に秀でた老人は、あまり見かけません。

マウス操作が苦手でも、選択しやすいように、ボタンを大きくする。また、マウスなどを使わなくても選択できるようにする。(リンクにaccesskeyという属性をつけてやる。)

何度もクリックしなくても、簡単に目的のページに移動できるようにする。

どっかをクリックしたら、大きな音が鳴り出したり、自分でとめようと思っても、とめることが出来ないような効果を入れないようにする。 使っている人が、いつでも、中止したり再開できるような方法を、解りやすく用意する。

老人用だから、といって、単に文字を大きくするんじゃなくて、自分なりに、調整できる仕組みを上手く考える。


人に読んでもらったり、操作してもらうのだから、思いやりを持って作ろう。という考え方ですから、「あなたが、その情報を届けたい高齢者って、どんな高齢者なの。」ということが大きな要素になります。

 高齢者には、ゲートボールに熱中する。スポーツ高齢者もいれば、寝たきり生活を余儀なくされる高齢者もいます。

 インターネットで情報を探すのも有益ですが、ある程度の知識がないと理解できないこともあると思います。
 高齢者のためのページを作る方法は、インターネットだけが提供している情報ではありません。

 まずは、自分で思いつくままページを作って、「老人に聞いてみる。」私は、最善の方法だと思います。
 
 方法としては、漠然とした感想を聞くのではなく、トップページから、ある特定のコンテンツまで、リンクをたどったりして、目的のページに辿りつきやすいかどうかを、複数の人にアンケートするようなことがいいと思います。

 また、このような質問の場で、作ったページが、アクセシブルかどうかの質問をしてみるのもありかもしれません。
 hatenaなどで、自分のページについて質問しているのをたまに見かけます。
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この回答へのお礼

「直接、老人に聞いてみる」というのは、至極当然のことだと思いました。
できるだけモニターの方に参加していただいて、ホームページ作りを、進められるようにしたいと思います。

お礼日時:2006/02/16 17:48

自分も難しいページしか思いつかないので、とりあえず以下のようなことを実行されてはいかがでしょうか?



1、文字の大きさを指定しない(ptではなく指定するなら%などの相対値)→IEなら「表示」の機能を使えば、閲覧者側で、ある程度好みの大きさにすることが可能。
とはいえ、なかなか、使いこなせない人もいるかもしれませんので
最初から若干大きめのフォントにする。

2、コントラストははっきり。ただ真っ白に真っ黒な字だとちらついてよく見えないため、背景には多少色を入れる。
(白内障対策)

3、リンクを貼ってある場所の大きさはなるべく文字数を多くする。
(マウスの扱いが意外と大変)
できたらアクセスキーの設定もする。
(設定をしておくと、Altキー+特定の文字を押したとき、
カーソルがリンクの箇所に移動するので、マウスの操作がいらない)

4、不必要な画像、音楽、フラッシュ、ジャバスクリプトは使用しない(遅い回線を使ってみているかたもまだいることを考える)、また、レイアウトにテーブルタグを利用しない。(表示に時間がかかる原因になる。お年よりは気が短い人も結構います)

5、可能なら、文法が正しいかのチェックもする

などでしょうか?

ご参考まで。
(タグの書き方等わからない部分は補足などで質問されるとよいと思います)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。特に、不必要な画像・音楽、フラッシュは、私にとっては、大いに参考になりました。
必要な情報へのアクセスよりも、HPをテレビ画面のように、華やかにすることに、力点をおくケースが、最近は大変に多かったので、とても勉強になりました。

お礼日時:2006/02/16 17:46

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