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映画関係の質問がいくつかありましたね。私も映画が好きなので答えようと思ったんですが、どうも私の好きなものは若い方には受け入れられないように感じたので、別に質問をたててみることにしました。

私が好きなのは、古い映画なのです。最近の映画は殺伐としていたり、あまりにお涙頂戴な作りになっていたり、テンポが速すぎてついていけなかったりで、どうもあんまり面白くないのです。(ちなみに私は40代の男です)
 古い映画は、時間の流れがゆったりとしていて、気持ちがやさしくなれる感じがするのです。で、そうした古い映画が好きな人ってどれぐらいいるのだろう? もう今は受け入れられないんだろうか? と思い、質問してみることにしました。

質問その1)
「古い映画」は好きですか。ここでは、1970年代まで(つまり1980年以降は含まない)ということでお考えください。またよろしければその理由も教えていただけますか。

質問その2)
好きだという方へ。古い映画(1980年より前)で、好きな作品をいくつか(1~3個程度)教えて下さい。

A 回答 (18件中11~18件)

 古い映画、それもかなり古いのが大好き人間です。


 好きな作品を挙げるとしたらもうキリがありません。あえて挙げるなら・・・・

 まず最初はミュージカル・・・・・
 「オクラホマ」「王様と私」「回転木馬」「南太平洋」「フラワードラムソング」「ウエストサイドストーリー」などブロードウェイミュージカル。
 この時代のミュージカルの曲はどれもとても品がいいし、歌詞の発音も正しいのが嬉しいですね。わたしく自身実際にこうした名曲を歌う機会があるということもあって、どれもとても好きな作品です。

 次ぎはフランス映画・・・・・
 「オペラの怪人」「ガス灯」「パリの屋根の下」「ヘッドライト」「現ナマに手を出すな」「カサブランカ」といった、ジャン・ギャバンやボギーことダーク・ボガードたち名優が活躍した時代の古典から「勝手にしやがれ」「死刑台のエレベーター」といった一連のヌーベルバーグ作品まで。こんな映画に刺激されて、パリ住まいまで経験してしまいました。嬉しいのは、この時代のパリが今でも残っていることです。

 あとはジャンルも国籍もバラバラですが・・・・・
 「鉄道員」「刑事」「道」「苦い米」とか、「めまい」や「泥棒成金」「北北西に進路を取れ」といったカラフルなヒチコック作品、あるいは「大いなる西部」「アニーよ銃をとれ」「黄色いリボン」といった西部劇。ジョン・ウェインとジミー・スチュアートがとにかく大好きで。

 ああ、まだまだ、キリがないですね。でも、それほどの年齢じゃないんですよ。 
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この回答へのお礼

うぅ・・・・たくさんありますね・・・。いえ、いいんです。1~3個にしぼれっていうほうが無理ですよね。
 ミュージカルは、やっぱり昔の方が花がありましたね。王様と私やウエストサイドストーリーなどは定番ですが、「南太平洋」が出てくるとは思いませんでした。知ってる人が回りにいないんですよね。
 昔のフランス映画は、ある種のあこがれ的存在だった気がします。「ガス灯」「パリの屋根の下」は名作中の名作ですね。「勝手にしやがれ」が出てきたのは驚きました。これと「気違いピエロ」はゴダール作品の双璧ですね!
「鉄道員」「刑事」、イタリアンリアリズムですねぇ。なんともいえない物悲しい物語でした。自転車泥棒なんかもいれたいところだし、ひまわりもイタリア映画でははずせないし・・・、あぁ、お礼する方もきりがない!

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 21:01

1)好きですよ。

理由は、それぞれに人間関係などがうまく描写されていて、長時間でもかったるさを感じないし。最近のはただ長いだけで奥深さを感じないんですよね。

2)「タワーリング・インフェルノ」
  「ポセイドン・アドベンチャー」
  この二つはパニック映画ですが窮地に追い込まれた人間たちのドラマを見事に表現していると思います。
  「ジョーズ」
  これも船上での3人の人間模様が好きです。あと、鮫の圧倒的な速さに見とれているシーンなんかもある意味、ほっとするというか勿論そんな経験はありませんが、なんとなく分かるような…鮫をただ悪者にするのではなく敬意を払っているように感じます。
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この回答へのお礼

「最近のはただ長いだけで奥深さを感じない」うーん、なぜなんでしょうね。「あ~長いな、早く終わんないかな」と思いながら映画を見るぐらいバカげたことはないです。

タワーリング・インフェルノ」
「ポセイドン・アドベンチャー」
うわー、出ましたね。タワーリングインフェルノは、かのフレッド・アステアが年老いた詐欺師で出ていて「うわああああ本物のアステアだ!」と驚喜した記憶があります。
 ポセイドン・アドベンチャー、ジーンハックマンかっこよすぎでした。CGもない時代なのに、不思議とリアリティのある映像でしたね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 16:31

(1)


大好きです。洋画好きですが、お気に入りはむしろ邦画。

きっかけは前に仕事がらみで戦前~戦後の娯楽映画を大量に観たこと。これがもう宝の山。どっぷりはまりました。

「小難しい芸術性なんかいらん。映画は人を楽しませてナンボだ」といういい意味でのプロ意識が画面からビンビンに伝わってくるのが最高です。

(2)
特に気に入っているのが、片岡千恵蔵のミュージカル時代劇(としか形容しようがない)『『鴛鴦歌合戦』『彌次喜多道中記』(前者は超がつく名作)。

いいものは時代を超えていい、と言うことが実感できる「スーパー」(これをつけても決して恥ずかしくない)エンタテインメント作品。ハリウッドなんて目じゃありません。

アニメだと『すて猫トラちゃん』(そのほかのシリーズも好きです)。
終戦直後の1947年の制作にもかかわらず、カットの凝り様から動きの滑らかさまでそのクオリティは現代のものを凌駕するほど。

ジャパニメーションの源流を見る思いがして、ストーリーの無垢さとあいまって本気で泣きそうになりました。観たら絶対感動します。

あとドリフターズの映画はどれも面白かったです。笑いの中にたっぷりと仕込まれたブラックなネタの数々。
テレビよりも映画のほうにドリフの真髄はあると思います。

DVDが発売されたときはいの一番に買いに走りました。
長さん最高です。
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この回答へのお礼

『鴛鴦歌合戦』『彌次喜多道中記』、どちらも見ていません。邦画は、古いものがなかなか復刻してくれないのが難点ですね。見たいものはたくさんあるんですが・・・。見る機会があれば両作品ともぜひ見てみたいです。

ドリフの映画ですか! そういえば、昔は日本のコメディ映画ってたくさんありましたね。最近はコメディといってもだいぶ雰囲気が違ってしまっている気がします。
 でも、ドリフもいいですが、やっぱり私はクレージーキャッツです(笑)。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 16:23

20代・女です。


1)毎週TSUTAYAに通って新作をあさってますが、古い映画も大好きです。
古い映画で今に残っているのは、淘汰されて良作が多いので安心して
借りられます。図書館でタダで借りられるっても大きいです。

2)最近の映画では恋愛モノ、戦争モノは見ないのですが
昔の映画は何でも挑戦してます!
「ウエスト・サイド物語」や「シェルブールの雨傘」など・・・昔のミュージカル映画は面白い!
「天国と地獄」・・・黒澤映画も図書館利用で制覇!
「哀愁」・・・クラシック系は時を忘れますね~
親が若い頃の映画も多くて、その話題で盛り上がることもできますね。
デートで観に行ったなどと話がどんどんそれていくこともままありますが。
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この回答へのお礼

図書館でタダで借りられるんですか。うちの近くの図書館は映画はないんです・・・。

シェルブールの雨傘!!! 見て絶句しましたねこれは。すべての台詞が音楽でしかも日常的な動作までぴたりとメロディにあっているなんて。主題曲のメロディが聞こえただけで涙が出てくる映画って、最近はそうそうないですね。
 哀愁・・・・ヴィヴィアンリーですね!ストーリーよりも、あの人間離れした美しさはちょっと反則でした。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 14:32

(1)好きです。


10代なので周りに同じ趣味の子がいなく同年代の人が名作といわれる古い作品を見ていない・知らないと言われるともったいない!!と感じてます(笑)
私が好きなのは父が古い映画作品がとても好きなので小さい頃から一緒に見ていたから・・・かな?
最近の映画もまぁ好きなのですがなんか物足りないんです。
見ているときは面白いし見終わった後もそんな悪い気持ちはないのですが何年後かに思い出したとき「あれは良い作品だった!また見たい!」と強く思うものはなかなか^^;
古い映画のほうが内容のある作品が多く何回も繰り返しみたいと思うものが多いです。

(2)
ローマの休日、王様と私、サウンドオブミュージックなどの恋愛映画や西部劇が大好きです♪
あとはチャップリンの「独裁者」。
最後の演説場面は本当に素晴らしい!
♯1様同様「80日間世界一周」も面白くて好きです^^

3つ以上あってすみません^^;
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この回答へのお礼

最近の映画は物足りない・・・というの、わかります。何十年とたってもあれだけは忘れられない!という感じのものに最近はなかなか出会えない気がします。

ローマの休日は大好きです! が、あまりにオードリーヘップバーン好きなのが災いして、見ていると妻が焼きもちを焼いて怒ります・・・。困った。
 チャップリンは無声映画の頃が好きでしたが、独裁者は一種独特の雰囲気がありましたね。これと博士の異常な愛情は今の時代にこそ見て欲しい感じがします。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 14:21

1:好きです


昔から親がテレビで観ていたので、つられて観ていた。

好きな映画は、「脱走特急」 イタリアからスイスまで生死をかけた逃避行の話でフランクシナトラ、トレヴァーハワード等豪華スター競演の戦争アクションが良かった。

「死ぬのは奴らだ」 黒人麻薬シンジケートの(全世界麻薬市場の独占の野望を燃やす)話、オカルト色も盛り込んでいて、アクションのスケールも以前の作品よりパワーアップしているのが良い。ロジャームーアも好きだが、音楽が全曲ポールマッカートニーが作曲しているのも良かった。
  
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この回答へのお礼

「脱走特急」、うーん、これ見てないです。シナトラですか、これは見てみたいですねやっぱり。
 007というのもありましたね!スペクターがなくなった後、いろいろと苦心した感じがする作品だった記憶があります。
 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 14:15

こんにちは



ついさっき、好きな映画は?という質問に、古い映画を答えたばかりです。(^^)
なぜ古い映画がすきか?
古いのが好きと言うより、最近映画を見てないと言う方が正しいです。
ですんで、必然的に古い映画になってしまいます


好きな映画は「シェーン」(さっきも答えたばかりですが)
「アドベンチャーファミリー」
加山雄三の「若大将」シリーズ(青大将が好きでした)
あたりでしょうか
(バラバラだな)
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この回答へのお礼

「シェーン」カッコ良すぎでしたね~。ラストシーン、少年に戻ってしまいますね。

若大将ですか。加山雄三もいいですが、私はなんといってもクレージーキャッツです!(←関係ない?)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 13:41

1)好きです。


中学生の時に、世界名作劇場なるものがNHKであり、たまたま見た私は感動して、それから毎週みるようになりました。

2)
「フェリーニの道」
「野いちご」
「80日間世界一周」

まだまだあるんですが・・・
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この回答へのお礼

「道」は傑作ですね~。私の母親が好きで、よく見て泣いてました(笑)。子供の頃は「こんなのどこがいいのか?」と思ってましたが、気がつけば「道」のDVDを買って泣いてます(笑)。
 「野いちご」も「80日間世界一周」も名作でしたね~。まだどちらもDVDで出ていないかな? ぜひまた見たい作品の一つですね。
 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 13:39

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