プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

知人から問い合わせを受けたのですが、現象の理由が分からず皆さんにお聞きします。

・アクリル製の毛布を手でこすると、「青っぽい夜行塗料のような光を発する」。
・光は直ぐに消えてしまう。
・再現性があるが、何度もやるとその時は起こらなくなる。
・静電気のようなパチパチ感はない。

私は実際に見て確認していないのですが、このような実例と原因をどなたかご存じないでしょうか?宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

恐らく、「パチパチ感」がないために迷われているのかと推察しますが、


それはYNi2B2Cさんがご推測の通り、静電気で間違いないでしょう。
因みに私は、セーターより細かな起毛のフリーストレーナーを
暗いところで脱いで、同じような現象を見たことがあります。

では、なぜパチパチ感がないかをご説明します;
毛布のように同程度の長さで細かく起毛しているもので放電させると、
複数の細かい毛から分散した放電になります。
この場合、セーターなどのように比較的長い毛羽立ちのもので
放電させた時に比べると、分散している分、個々の放電の規模(?)が
小さくなります。
(セーターに比べて起毛が均一な分、複数箇所に分散しやすい)
また、ドアノブなどに指先で触る時に、セーターでの静電気に比べて
強く感じられるのも、1箇所で集中して放電している為です。

 1箇所あたりの放電の強さ;
  [アクリル毛布-手] < [セーター-体] < [ドアノブ]
    (分散 大)      (分散 小)   (1,2箇所)

つまり、弱い放電が(無数)起こっている為に、パチパチ感がない(又は
弱い)、ということです。
(そして分散して面積が広がっている分、光が見えやすい;この見え方の違いも、
 お知り合いの方が静電気とは別のものかもと思われた原因になりそうです)
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この回答へのお礼

回答有難うございました。他にも色々聞いたり調べたりしてみましたが、DexMachinaさんの説が一番有力のようですm(__)m

お礼日時:2006/03/11 21:46

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