プロが教えるわが家の防犯対策術!

社会人になってからというものネットワークビジネスの話を持ちかけられることが多くなりました。
今までに聞いたのが、化粧品→セプテム、ファインリッチ。権利収入?→携帯充電器ハッピーチャージャーMMS?とかいうものです。
どなたかどういったものか知っている方教えてくれませんか?

A 回答 (4件)

MLM(マルチレベルマーケット)は戦後アメリカより入ってきました。

不幸なことにその中に詐欺会社がありたくさんの人に被害者がでました。それ以後「マルチ=詐欺」という図式が日本では定着しました。MLMも、正しい使い方をしましたら老若男女障害者などやる気さえあれば
だれでも公正に仕事をすることが出来ます。ところが不幸なことにMLMは営業のセンスがないと商品を売るまたは会員を増やすことができません。取り組むのは
簡単ですが成績を上げるのはとても難しいです。簡易に取り組んでも失敗する人がたくさん出てくるわけです。失敗した人の中から失敗した理由を他人のせいにして自分は騙されたという人が出てくるわけです。その騙されたというのが「マルチ=詐欺」と結びつきます。
中には本当の詐欺会社も現実にあるわけですので十分に下調べをしてください。
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(MMSについて)


MMSの場合、その人のお金はまず返ってこないと思われます。
絶対に止めたほうがいいですよ。

50万円出してる私の知人も聞く耳持ちません。
クーリングオフ以外にも、契約の無効を主張して全額返還できる方法もあるのですが・・・。

そもそも、6万台設置完了後に、出資口数(一口50万円)にインセンティブを支払うという契約自体が、ナンセンスです。
会社が意図的に6万台未満で営業終了したら、契約をタテに、1円も支払われないことになります。(この可能性が高いと思われます)
かつて他の、問題が多かったマルチ商法の出身者が経営している会社だ、とも聞きました。

マルチ商法は会社経営者が1番、儲かるようにできてるものです。
50万円のうち、会社の取り分が28万円とされ、残りの22万円が紹介手数料として紹介者と、さらにその紹介者を紹介した人、・・・というように分配されるようです。

仮に、6万口寸前の募集で終わって、お金はいくらぐらい会社に集まるのか計算してみましょう。
紹介料の22万円は全て支払われると仮定して、59,999口でストップするものとします。

59,999(口)×28(万円)
=167億9972万円(!)です。

それを役員報酬に回して、高級車や不動産を買ったり、会社の事務所を有名企業所有のビルに移転したりして投資家の信用を得やすいようにしたり、セミナーや説明会の会場を借りる際の資金や、会社運営資金にしているものと思われます。経営者は数人のようですので、1人あたり数十億円のお金を手にしているのでは?
でも、集会の会場では、紙製の腕章を参加者につけさせて、1人1,000円の参加費を取っているようです。

セミナーでは、他のマルチ商法などのように、話の巧い人が、もっともらしいデータを話の中に織り込んだりして、マインドコントロールしていったり(講義のノートを取らせ、自宅でも読み返すように指導される)、大人数で盛り上がっている雰囲気を演出したりして、その気にさせて契約をさせる、という方法(自分以外はほとんど会員で、自分が契約することで紹介料が入るので盛り上がるのはむしろ当然)がとられたりします。

社員もネット上で募集してますけど、どうなんでしょうか?
帝国データバンクの資料では、社員数も増減が激しく、入れ替わりが激しいようです。その募集広告すらパフォーマンスの部分もあるのでは?
と感じられなくもありません。

加えて、帝国データバンクの資料上では、ある年に利益が極端に少なくなっていますが、税金対策なのか、大掛かりな設備投資なのか?もわかりません。

それに、バイクレースに参加している某チームにスポンサリングもしているようですが、広告効果ははなはだ疑問です。資金の無駄使いとしか思えません。

(以下、マルチ商法の本質です)
会社などに勤務していないだけで、新規会員等の勧誘などの労力は並大抵ではないですし、自分のグループができれば、紹介料やバックマージン獲得のためにもセミナーや集会でグループの結束を固めたり、やる気を低下させず脱落を防ぎ、効果的や新規勧誘の仕方を教えたりする必要もあります。
ということは、

→仮に高収入が得られても、それを続けていくためには、とても忙しくて不労所得とは言えず、会員は新たな「ラットレース」に参加したに過ぎないのです。

→また、会員が大きく儲かるためには、自分が他人をたくさん紹介して、新規会員を増やし、その人たちがたくさん購入する必要があります。

→システムや商品によっては、収入を得るためには、自分も含めて毎月購入が条件になることも多いです。

→商品の価格は、同等品(例えばシャンプー等)のスーパーやドラッグストア、コンビニ等での市販価格に比べて、相当高いのが普通です。

→また、上記のような理由から、販売や新規会員の勧誘や契約等に絡んで問題が起こることも多く、様々な法律で規制がなされています。
言葉のイメージの良さから、MLM、ネットワークビジネスという名前で呼ばれることもありますが、マルチ商法、連鎖販売取引と同じことです。

キーワードでインターネット上を検索すると、様々な業者に関する、いろいろな情報が出てきますよ。
せっかく貯めた大事なお金ですから、良く調べて、しっかり検討されてから使い道を決められると良いと思います。
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そもそもネットワークビジネス(マルチ商法・連鎖販売取引)が実質禁止という趣旨で立法されています。

しかし、法理論上問題があるので完全禁止にはなっておらず、厳しい規制がかかっています。

http://www.sos-file.com/top.htm
ここの上部の50音から会社名を探してみましょう。3つの会社とも多くの苦情があります。

http://allabout.co.jp/career/careerknowhow/close …
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>>携帯充電器ハッピーチャージャーMMS


名前だけ聞いても怪しいですね・・・ww
欲出してこけそうな予感が・・・
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