最速怪談選手権

文武両道って言うじゃないですか。勉強ばっかりの青白い虚弱体質でも、運動だけの脳味噌筋肉でもダメだぁと聞きますけど、歴史上の人物で誰が聞いても、あ、あの人は文武両道だなと思う人っていますか?
日本史・世界史どちらでもいいです。私は日本人なら徳川家康、中国史なら関羽かと思いますけど、いかがでしょうか?

また歴史上のあまたの人物でもなかなか文武両道って人がいないことに思い当たり、現代人が文武両道を目指すことにごのくらい意義があるのでしょうか、併せて教えて下さい。

A 回答 (5件)

三国志を挙げるなら、むしろ曹操でしょう!


関羽も、もちろん好きですよ。
日本だと伊達政宗は戦国時代屈指の文武両道(織田、豊臣、徳川を
上回っていると信じている)だと思います。
本来の意味の「武」とは少し違いますが、都立国立高を都立高校史上初めての
甲子園に導き、現役で東京大に入学して野球部で活躍した市川投手も、
ある意味で文武両道かと。

文武両道である意義は、人間性においてバランスが取れる事と私は解釈しています。
また、全く違うジャンルに挑戦するという好奇心、広がる思考法などが
メリットにあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有り難うございました。そうですね、曹操がいいですね。

お礼日時:2006/03/12 23:25

江戸幕府の支配層は武士。


これは軍部による独裁支配です。

しかし武力だけでは民衆は支配できません。
それ故に武士たる者は文も学ぶべし。

武士のプライドですね。

切り捨て御免。は一種の戒律で、
すぐに切り捨てるのではなく、切り捨てずに済む方法を求められたりもします。
すぐに切ってしまうと、もれなく名誉?の切腹を命ぜられます。

かっこよさもあったんじゃないでしょうかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/12 23:25

 有名人はともかく、今の韓国を見てごらんなさい。

学力もスポーツでも、下手をするともう日本は置いておかれているぐらい進んでいます。

 韓流ドラマもいいけれど、日本の一般国民ももっともっと身体を鍛え、頭の中身も鍛えなくては、だんだんダメ国民になってしまいます。

 パソコンやファミコンだけが友達の若者たち、理論武装や批評だけは立派だけれど実力や行動力はからっきし無いし、何かやらせても耐久力すらも無い今のサラリーマン世代、無気力な高年層、もちろん大きな理想を持ってそれを実現しようとパワフルに活動する人物もこれといって見当たらない。

 健全な精神は健康な身体に宿るというじゃありませんか。日本人ももっと考え直さなくては。
 スポーツは健全で大らかで均整の取れた精神を養い、考える力も育てます。一方、知性はスポーツをより強いものにします。これこそが文武両道の考え方です。
 普段は金メダルクラスの選手が本番に弱いのも、ひょっとしたらそんなところにも原因があるのかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/12 23:27

文武両道は理にかなっていると私は思います。


運動をすることで脳は活性化されたり、集中力が付いたりしますし、また試合などの緊張は試験の緊張にも応用できるでしょう。また、運動することでシナプスも形成されて理論上頭が良くなるようです。
また、スポーツも頭を使わないと絶対に成績は上がりません。

現代における文武両道の例としては、昨年の世界陸上に行った人に競歩で東大卒の人と京大院生がいました。また、最近はダメですが、京大のアメフトも日本一になったことがありますしね。
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徳川吉宗さんなんか好きなんですけどね。


彼は幼少の頃はとある武家の家で育てられ、体を鍛えられていたそうですが。
そのせいで庶民感覚もあり、いい政治も行なえたそうです。
後はナポレオンなんかどうでしょう。
昔は夜も寝ないで勉強したそうですよ。戦争も上手でしたし。
努力があれば、誰でも皇帝になれる、というようなことも言ったとか。
文武ですが、子供の頃は両方やらせておいたほうがいいのではないですか。子供の頃にやったことはのちのちまで大きく影響を及ぼしますから。でも大きくなった後もそうしなければいけないか、というと、したほうがいいんでしょうけど、虚弱体質の人が急にスポーツやったらおっちんでしまいますよ。体へとへとで、勉強のほうにも手が回らなくなってしまって、何もできなくなってしまうと思います。運動ばかりしている人が勉強するのは、一夜漬けとかなら彼らはスタミナありますからできるかもしれませんが、じゃあきちんとした知恵を身につけられるかというと、頭のほうが歯止めをかけてそう簡単にできないでしょうね。
それに今の世はそこまでしなくても生きていけますから、そんなに躍起になる必要性もないですしね。昔なら上に言ったほうが安心してお飯食えたのでしょうが、今は下にいても安心しておまんま食えますから。
少なくとも、昔ほど文武を強調する必要性は薄れたのではないでしょうか。こういうのは本当に頂点に立つような人がやることだと思います。
その代わりに、文と武が切断されたのですから、その間にパイプを作ってやらないといけないでしょうね。文ができるひとが武と、またその逆も、いかに仲良くできるか。仲良くとは行かなくても協調できるか。これは社会が機能するために非常に重要なことだと思います。上のブレインが下の現場で動く人たちにどれだけスムーズに下の意向を受け、指示を与えられるか。逆に下が上の考えをどれだけ汲み取り、自分たちの現場のノウハウを伝えていくか。
文武理解こそ、これからの時代に必要なものではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/12 23:26

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