No.1
- 回答日時:
今のところ「中国で言われているほどの虐殺は無かった」と言う立場です。
(全くなかったとは言わない)疑問点
・当時多数いた外国人報道陣がなぜ当時「虐殺」等の報道を一切していないのか?
日本と対立していた?アメリカ人報道陣すらいたのにかかわらず。
・外国人報道陣は「日本軍占領後人口が増えている」事を本国に送り報道しています。 100万人も虐殺したとしてそれ以上の人口がどこからわいて出てきたんでしょうかね? それとも当時の中国人は100万人も同胞が虐殺されたにもかかわらず数ヶ月で虐殺当事者がいる所に押しかけて住んだんでしょうかねえ? 普通しませんよねえ。自分にいつ向かってくるか分からないのに。
・証拠写真の軍服が違いすぎる。
検証でも書かれていたと思いますが、加害者である日本人軍人の軍服や軍装がおかしすぎます。 合わないんですよ。時代が。
・なぜ虐殺の事実が70年代以降に出てきたのか?
本当に大虐殺が有ればなぜ40年代後半に出てきていないのだろうか? 被害者関連がぴんぴんしていた時代に。
なるほど。
「外国人報道陣がなぜ当時「虐殺」等の報道を一切していないのか」と、「外国人報道陣は「日本軍占領後人口が増えている」事を本国に送り報道しています」とは矛盾するように思いますが…
しかし、具体的に教えていただきありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
南京という限られた地域で、何十万もの人が殺害されたにしては確かな証拠が無さ過ぎます。
したがって、少人数の虐殺はあったかもしれませんが、いわゆる南京大虐殺があったとするのは疑問です。
しかし、数人~数十人規模の虐殺は、中国各地で頻繁に行われていたと思われるので、それらを合計すれば、あるいは100万人以上の犠牲者がいたかも知れません。
No.6
- 回答日時:
「南京大虐殺」という文字列で表される固有名詞の事件については、存在しません。
これは、日本に復讐戦をさせないための、GHQ による War Guilt Information Program の一環として極東軍事裁判の際に発明された事件で、その洗脳の効果は本田勝一の本をご覧になったということですから、お分かりでしょう。今までの所、大成功しています。
そう言える理由は、No.1 で主要な点は述べられています。
あと、「殺人に関して、裏づけの取られた目撃証言がほとんど無い(数人のオーダー)」という点もありますね。
もっとも、日本軍が攻略した時期に南京城で行なわれた行為としての「虐殺」は、あったでしょう。戦場なのですから。が、その主体は軍令が発見されていない以上、「日本軍」ではありません。
下手人に日本人は、いたかもしれません。民間人でも軍人でも、犯罪者は、いつの世にもどの組織にもいるものです。また、シナ兵や、シナの民衆が逃亡時に同胞を殺して財物を奪ったケースもあったかもしれません。当時の南京は大都市でしたから、他の外国人もいました。彼らの一部も手を汚したかもしれません。
が、いずれであろうと、所詮それはごく普通の戦場ではよく起こる悲劇です。
おっしゃりたいことをまとめると、「南京で虐殺はあったが、日本軍の組織的虐殺ではなく、偶発的虐殺であった(だから日本はそれほど悪くない)」ということでしょうか。
そういう考え方ができると、日本人としては助かりますね。ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
まぁ、皆さんのご意見でほとんどカバーされてるみたいなので、補足だけ。
あ、ちなみに、わたしの立場は「客観的な証拠が無ければ、あったと断定するほうが無理」派ですにゃ。
南京城へ入場した日本軍としては、最初にやらねばならなかったのは、民間人の中に潜んでいる抗日ゲリラ(戦闘員)のいぶりだしと排除。
でも、ゲリラというくらいだから、当然ながら民間人の格好をしている。
それを掃討する作業がフィルムとして残っている場合、一見すると民間人虐殺に見えるのは、これもまた当然だよね。
これを「市民虐殺」と言ってしまうと、どこの国のどんな都市攻撃も、全部虐殺になってしまうのは、歴史的な事実で、日本軍だけ責められるのは無茶な話。
近いところでは、アメリカ軍も、フセインを血眼になって探すときに、フセイン派やフセインの息子などをぶっ殺してる。
後世に「バクダッド大虐殺」とか言われなきゃいいんだけど(笑)。
また、日本軍は、ほかの国の軍隊(蒙古から満州へ侵入してきたソ連軍のような連中)と違って、血に飢えた略奪者の集団ではなかったから(軍の統制が取れていた)、軍命令で大量虐殺が行われたというのは、中国のプロパガンダと見ていいと思う。
だから、「本当にあったか?」という点については、闇の中。
なにしろ、「客観的証拠」というものも、かなりうさんくさいものだからね。
「疑わし気は罰せず」の精神で言えば、「あったとは認定できない」とすべきと思う。
なお、人数については、中国の発表はむちゃくちゃもいいところ。
だからこそ、信憑性にますます疑いが出てくるのはしょうがない。
原爆を投下しても30万人も殺せないもの。
それを人力で???
将軍から二等兵にいたるまで総動員で昼夜兼行で虐殺作業を行ったとしても、いったい何週間かかることやら?
問題なのは、「南京大虐殺は存在した」という見解自体が一人歩きして、外交カードの1つになっていることの方ね。
しかも、左に傾いた連中が、日本人自身へ向けて「われわれは罪深い」と宣伝していること。
自分の罪を認める懐の深さを見せることによって、「自分こそは人道的だ」と自己満足したいんだろうけど、その罪の証拠があいまいなのでは説得力が無さすぎ。
お立場は「南京事件の証拠とされるものが信用できないのであったとは認定できない」ということですね。
つまり「わからない」ということだと思いますが、あった、なかったの二者択一ではなく、「わからない」とするのも一つの態度ではあると思います。ありがとうございました。
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
結論から言えば、南京大虐殺はあったと言わざるを得ません。
下の方は「証拠が信用できない」と言われてますが、これは右派の方が「信じたくないから信じない」だけの話で、膨大な客観的な証拠が存在しhttp://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/なお発掘されつづけています。
東京裁判でも、検察側の膨大な南京事件証拠資料に対して、弁護側(日本側)はわずか証人三人、証書三通だけでした。この裁判で日本に好意的であったパール判事でさえ、虐殺自体については「本件において提出された証拠に対し言い得るすべてのことを念頭において、宣伝と誇張を出来得る限り斟酌しても、なお残虐行為は日本軍のものがその占領した或る地域の一般民衆、はたまた戦時俘虜に対し犯したものであるという証拠は圧倒的である」と認めざるを得ませんでした。
東京裁判にケチつける人は多いですが、裁判でも学術的にも「あった」とすでに認定されている(どんな百科辞典、歴史辞典を見ても南京事件が「なかった」と書いている本はありません)ものを覆そうとするなら、その反証責任は否定派の方にあります。東中野さんなどはそのための証拠集めをされているわけですが、論証方法に問題があり、http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/143/index3.html
仮に論証できたとしてもそれはせいぜい「南京事件には中国政府の誇大広告が含まれる」(これ自体は私も否定しませんが)ことの論証であって、「虐殺はなかった」ことにはなり得ません。
尚、下に南京の人口や報道に絡めての否定論がありますが、これらはもう何年も前の論争
http://talk.milkcafe.net/test/read.cgi/syaberi/1 …
でとっくに反論されていることですので、参考URLをご覧下さい。当時の日本軍の規模ならば事件期間内に十万人規模の虐殺が可能であることも立証されています。
便衣兵の非戦状態での殺害も違法であるというのが、法学者、歴史学者の間では定見です。
http://www.jca.apc.org/nmnankin/news6-12.html#22
参考URL:http://current.log.thebbs.jp/1103981206.html
参考になるURLをたくさん有り難うございます。
私は中立な立場で判断しているつもりですが、やはり証拠にはかなり信憑性があり、万単位の虐殺はあったとみるべきだろうと思いました。また、「南京大虐殺作戦」を実行したわけではなかったにせよ、日本軍の責任を問わないと言うことはできないでしょうね。天皇の責任まで問うのはどうかと思いますが。
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