
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
.
太平洋戦争の米国の意表をついた最初のうちはともかく、それ以降は米国を中心とした連合軍に攻め込まれて(ひとつひとつの戦いはともかく)マクロに見ると敗退ですね。明治生まれの私の父は太平洋戦争で通信兵をしていましたが、戦地では逃げ回っていたようですよ。
私も戦争が終わった幼いころに、近所の某公道(山道になっているところ)の防護柵(鉄パイプがわたされた防護柵)を何度も見ていますが、鉄パイプが無残にもすべてむしり取られていました。資源のない日本は兵器(銃弾)などに使う鉄さえ事欠いていたことが、幼心にもすぐに分かりました。
また(父母の話ですが)憲兵が家にやってきて金属らしきものはすべて没収していくんです(なぜか宝石まで持っていきました)。
それではとても互角の戦いにはなりません。結局、最後は肉弾しかなく、兵士自身が武器になって突っ込んでいくのです。戦闘機なんて帰りの燃料を積んでいませんからね。突っ込むしかないわけです。それもやがては戦える戦闘機までなくなり、オンボロ練習機で戦いに飛び立つんです。
米国を含む連合軍は、兵器で戦いますからね。勝ち負けは明らかです。それを激戦というのが妥当かどうなのか。犬死した多くの兵士(少年兵も含めて)があまりにも気の毒なので激戦だった…と言いたいのかもね。
No.5
- 回答日時:
沖縄戦の嘉数高地の戦いを調べれば解るよ。
M4もちゃんと砲撃して撃破してるし、玉砕もないよ。日本の躑弾筒は発射音が聞こえず、火点潰しに最適であり、米軍も恐怖したから戦後、正式装備に取り入れられている。現在も。
迫撃砲も日本の発明。
小銃も重くてジャングル向きではないが、防塵カバー付で信頼性が高い小銃だってことは認めてる。
制海権を失い、補給線が途絶した、状況でよく戦ったと見るべきだよ。同じ条件でなら白人は戦わないで降伏すると見るよ。
激戦は確かに存在してます。
No.3
- 回答日時:
旧帝国陸軍の島嶼防衛は、米軍に高く評価されています。
特に硫黄島、沖縄などの防衛戦は、圧倒的な戦力差があったにも関わらず、米軍はとても苦戦しました。沖縄戦に至っては、米軍は日本軍の戦いぶりを「歩兵戦闘の極み」として激賞しています。
当時の米国は世界で圧倒的な国力を有していましたから日本は敗北しました。その米国は我が国に苦戦しましたし、英、仏、蘭、ソだけでは日本に勝つことは難しかったと思います。
およそ戦というものは、峠を越えれば雪崩式に勝敗が決まるものなので、米国にぼろ負けしたような印象がありますが、決してそうではありません。
No.1
- 回答日時:
多くの場合、地上戦で亡くなった人は少ないです。
日本軍は島嶼部に対しては水際防衛にこだわり、兵力の大半を海岸線におきました。
米軍はその地点を艦砲射撃または航空機による爆撃で攻撃しましたので、日本兵の
多くは敵兵をみずに亡くなっていると思われます。
硫黄島はこの例外で、沿岸部に兵力をおかず、島の内部に引いて、さらに兵力を
集中させずに、少人数の単位でトーチかを作らせました。米軍は上陸して、これらを
1つずつ潰すしか方法はなく、そのために奇襲攻撃などで日本兵よりも多くの損害を
出しました。
観念して玉砕したのは沖縄戦の一部だけだと思います。
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