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インパール作戦はイギリス軍もギリギリの戦いだったと聞いたのですが本当でしょうか?

倉山満さんの動画より

A 回答 (4件)

戦後の調査では、作戦の終盤にイギリス側の補給拠点もであった要衝ディマプルまで日本軍が迫っており、そこを防備するイギリス軍部隊の空白が発生していたとのこと。

したがってこのときに日本軍が突入していればディマプルはなんなく占領、補給物資が日本軍に渡ってしまえば形勢は逆転、イギリス軍は撤退を余儀なくされていた可能性がある、ということが報告されています。
 ただまあその時点で日本軍は限界点をすでに超えており、弾どころか食料もつきて歩くのもやっとという状態だったようで現実には攻勢なんて夢のまた夢だったのですけれど。余談ですが、イギリス軍の投下した物資は結構な量が日本側に拾われてチャーチル給与と呼ばれたとか。

 また双方の損害は戦死傷者・戦病者をあわせれば双方とも6万人程度とされていることから、イギリス軍も楽じゃあなかったということになるのではありませんか。

 結局負けたんだから何をいっても繰り言なんですけどね。
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英軍はインドからの輸送機を飛ばして物資をピストン輸送で落下傘投下して十分な兵站を確保していました。


兵站を軽視した日本軍は、英軍にインパール迄誘い込まれ、包囲されて満足な補給もなく戦死者、餓死者、病死者が続出しました。兵站や主計を軽視するのは日本軍の悪しき伝統ですが、その最たるものでしょう。
何回やっても勝ち目はありません。
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日本軍はどうなんだ余裕か!道なき道のジャングル山岳地帯兵隊を犬死させるための作戦、イギリスはシンガポール陥落の敵が取れた。

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その昔、源義経が用いた鵯越の戦法でシンガポールを陥落させました。


イギリスの東洋艦隊は殲滅しているから、海からでなく裏を書いて、山越えで・・
でも、イギリスには、二度と、その手は通じず、日本軍が来るのを待っていました。
日本軍の戦死者の殆どが、餓死か病死でした。
地形も気候も前もって調べず、短期で終了させると、何の根拠も無いのに勝手に判断して、
士官達が異を唱えたら、大和魂が足りないと一喝して、食料、弾薬の補給も碌に考えず、
作戦とは言えない、全く無謀な作戦でした。
食料現地調達も住民の反発をかい、侭ならず餓死寸前の状況でインパールのイギリスと戦えますか?

この状況は、色々な報道で多くの国民が知っている、周知の事実です。
今だに、この様な、話が出るなんて・・・無謀な作戦で亡くなった多くの将兵の遺族の方々は、
どう思うでしょうか。
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