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自衛隊、アメリカ、ロシア、中国、北朝鮮、この5つの国の「歩兵」で、一番強いのはどの国ですか。
保有武器や補給能力を考えに入れず「裸の兵士として」で、お考え下さい。
また、特殊部隊要員ではなく、「普通の歩兵として」で、ご回答ください。
また、「歩兵」とは「広い意味の一般的な陸兵」ということです。海兵隊も含んで構いません。

A 回答 (11件中1~10件)

単純に兵士としての強さで判断するなら、ロシア人だと思います。

理由は、
1.寒さに強い
2.粗食でOK
3.命令に忠実なのに慣れている
4.理不尽な扱いにも慣れている
5.(ジョークですが)格闘界で人類最強といわれるのがロシア人のヒョードル、世界の指導者で最強と思われるのがプーチン、だから強い(と思う)

一方、「下士官兵」として強いのは日本人だと思います。理由は、
・命令にどこまでも忠実
というものです。しかし一方日本人は自分の頭で判断することと、想定外の状況になったときに臨機応変に対処する能力が極めて弱いので、軍隊組織としてはさして強くないということになります。
例えば、真珠湾攻撃のように「事前に予定表がカッチリ決まっていて、その予定通りに任務を遂行する」というようなことは得意なのですが、ミッドウェーのような「予想外の状況で柔軟に対処しなければならない」という状況には極めて弱いのです。これは日本人の性みたいなもので、阪神淡路大震災やバブル崩壊のときにも政治家や経営者は何もなす術もなく立ち尽くしました。

一方、こうなったときにやたらに強いのがアメリカ人です。とにかく、アメリカ人のタフさ加減にはちょっと呆れるくらいで、人にもよりますがアメリカ人の優れた指導者の逆境に対する強さは並大抵ではありません。事態に柔軟に対応し、改善をする能力は極めて高いです。ですから、現状において世界最強の軍隊はアメリカ軍で間違いないと思います。

中国と北朝鮮は、たぶん攻められたら強いと思います。そもそもこれらの国はほとんど他国に遠征しないので(中国が北方の遊牧民に対して軍隊を派遣するのもそもそもは北方民族の侵入を防ぐためで、そういう意味では「防衛のための攻勢」だといえます)なんとも判断がつきません。
ただ、現状の北朝鮮の兵士はごく一部のエリート部隊を除けばロクにメシが食えていません。たまに北朝鮮の一般兵士が亡命してくることがありますが、彼らはとても背が低く、体も小さくて中学生くらいにしか見えません。基礎体力の面で著しく劣っているので、歩兵としては弱いのではないか、と思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ロシア人が強い
たしかに。シベリア帰りの兵隊さんが言っていました。彼らは凍てついた地面の上でも、毛布もなしに、ゴロリと眠ることができるらしいです。

>一方日本人は自分の頭で判断することと、想定外の状況になったときに臨機応変に対処する能力が極めて弱い
おっしゃる通りです。この質問でも、基準がないから回答できぬとお怒りの方がいらっしゃいます(これ冗談)。マニュアルにないとダメというのは、根っこまで知らない、表面しか知らないから、対応できないんでしょう。
アメリカは実戦経験豊富ですからねえ。
日本はそういう面では、ますますだめですね。

北朝鮮兵は飯が食えていませんか。それではダメですね。昔の陸軍も飢えが始まった部隊はどうしようもなく弱かった。規律、戦意が極端にダウンします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/03 10:53

質問者さんは一体何を知りたいのかイマイチわかりません。



ただ、一人の兵士が「なんも考えずに殴りあって勝つ」ことが強いとするのであれば、アメリカやロシアといった欧米諸国が強いでしょう。
アジア人では体格差的にそればかりはどうしようもなく、旧日本軍も格闘戦で欧米に弱いことは認めています。

それとも、マンチェスターが言っているように「数=力」ですしそれは間違い無いことなので、北朝鮮や中国が強いということになりますが、それを聞きたいのですか?

なんていうのか、戦争は歩兵だけでやるわけじゃないし、各国それぞれ戦略・戦術があります。
それがあるわけなんで、「どこが強いか?」ましてや、「裸の兵士として」質問に何か意味があるとは正直思えません。
どうも、「日本は実戦経験が無いし今の若者は腰抜けだから弱いです」とか「ロシアは馬鹿で数で押すしか脳が無いから一人だと弱いです」などといった答えを待っているように失礼ながら勘ぐってしまいます。
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この回答へのお礼

>どうも、「日本は実戦経験が無いし今の若者は腰抜けだから弱いです」とか「ロシアは馬鹿で数で押すしか脳が無いから一人だと弱いです」などといった答えを待っているように失礼ながら勘ぐってしまいます。
別にそんなことはありません。
質問が理解できなければ、回答をつける必要はありません。放っていただいて結構ですし、そうすべきと存じます。

お礼日時:2008/05/04 17:22

北朝鮮、中国、ロシア、米国、日本 だと思います。


保有武器や補給能力を考慮しないならやはり一番重要な要素は『士気』ではないかと思われます。
自分の経験からしますと自衛隊員は決死の状態では著しく士気が下がると考えております。
一方的に敵を叩ける局面(自衛隊が想定する有事)でしたら高い能力を発揮できるでしょうが、彼我のリスクが均衡する状況(自衛隊が想定してない有事)に陥ると早い段階で戦意を喪失したり混乱を生じたりして訓練通りの行動が出来なくなると思います。
他の国の兵士に知り合いはいないのでかなりあてずっぽうの数字です。
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この回答へのお礼

自衛隊は勝ち戦には強い、嵩にかかって攻める、しかし、やばくなってくるとアタフタして信頼できない。
なるほど、そんな見方ができるんですね。
お答えの順番を見ると、「お坊ちゃん度」や「人権度?」の少ない順に強いということですかな。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/04 07:20

このようなご質問は極めてお答えし難いご質問です。


先ず保有兵器や補給能力を考えに入れないという前提だとすると、肉体能力だけで後は精神力という事になります。

また近代歩兵は多くの兵種の混成であり、その機能もかなり分科されているのが普通です。
サバイバル訓練を受けた特殊部隊とか特別訓練をうけた志願兵制度の海兵隊とかを含まない「歩兵」という前提が難しい。

単なる肉体能力で比較すれば欧米人部隊が体力的に有利でしょう。
数的な意味なら中国になります。  個々人の軍事能力という点だけでみるなら平均的学力からして自衛隊という考えもあります。

設問に若干無理を感じます。
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この回答へのお礼

>設問に若干無理を感じます。
そうですか。そうであればご回答は結構でございます。

>単なる肉体能力で比較すれば欧米人部隊が体力的に有利でしょう。
数的な意味なら中国になります。  個々人の軍事能力という点だけでみるなら平均的学力からして自衛隊という考えもあります。

↑この部分だけ拝聴させていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/03 16:55

 なんだ、まじめな回答しなくてもいいんですね。



それだったら北朝鮮ですね。

負けたら死刑だぞ、お前の家族も、って言われますから。

 スポーツの国際試合で負けたら監督が監獄に入れられるような国ですし(^_^; 選手も
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2008/05/03 16:52

一つ訂正します。


自衛隊は世界最強と言いましたが、恐らく世界最強はイスラエル軍でしょう。第二次大戦中、ユダヤ人と言うだけで大量虐殺された。この記憶は大きいです。ユダヤ国家を守ろうという意識はすごく強い。頭もいい。ユダヤ教によって軍隊がまとまっている。自衛隊が負けるとしたらイスラエル軍でしょう。
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この回答へのお礼

イスラエルは強いでしょうねえ。
何回もあった中東戦争でも証明されています。モサドもすごい。
頭も良く執念深い・・・敵に回したくないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/03 10:58

日本、アメリカ、ロシア、北朝鮮、中国の順番でしょう。



自衛隊は組織力があるし、上官の命令に忠実だし、IQが高いのでただ戦うだけでなく頭を使う。恐らく同じ武器なら世界最強でしょう。

アメリカはヤンキー魂があるし、訓練されているし二番目に強いでしょう。

ロシアの陸軍は昔からそこそこ強いけど、兵士のIQが低い。戦争は頭がないと勝てない。

北朝鮮は実際には強いとは思うが、体制に疑問をもっているのでいまいち戦うことに意義を感じず戦闘意欲に欠ける。だから弱い。韓国のほうが遥かに強い。

中国は弱い。めちゃくちゃ弱い。先の大戦でも中国軍はチェコ製の強力な機関銃をもっていたにもかかわらず日本軍が来たら銃を放り出して我先にと逃げた。
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この回答へのお礼

やっと、希望していた通りの回答が出されました。
ありがとうございます。

自衛隊はそんなに強いですか。それなら安心ですね。
私は北朝鮮が強いのではないか思っていたのですが。昔の日本陸軍のように、「金正日万歳」と命を捨てて突撃してくるのではないかと。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/03 07:34

質問者様がどの様なデーターに基づく回答を望んでおられるのか、質問文と、他の回答者様の回答に対するお礼から、察することが出来ないので、私の知識の範囲内で回答いたします。



質問者様が上げられた五カ国それぞれが、自国の戦略に見合う訓練を兵士に施していますから、武器も数も同じなどという運動会のような設定自体にまず、無理があろうかと思います。
歩兵も含め、現代の戦争はシステムとして行われるものと、私は考えていますので、各国の構築した戦争システムから歩兵の身体能力だけを抽出してその強弱を計るのは、あまりに個々人の身体能力差に影響されすぎるのではないでしょうか。兵士はアスリートでなく、集団の一員であり、ある程度均質化された能力を有することを、前提として組織されます。そして、各国の訓練は、自国の兵器体系や歩兵の運用思想で、大なり小なり変化すものではないでしょうか。
歩兵五輪でもあれば、話は別でしょうが、各国の個人ではなく「歩兵」の能力に優劣をつけるのは、難しいことだと思います。また、短所があれば、それ補うシステムを構築するのが、軍隊というものなのではないでしょうか。

それを踏まえたうえで、各国の傾向を考えれば、まず北朝鮮は食糧事情で他国に対抗できるか、大いに疑問です。また自衛隊も、実戦での能力は未知数でしょう(動員兵数や補充兵の問題もあります)。ロシアや米国の場数をこなした(戦争を体験した)歩兵とは、給養や経験で大きな差が開いているかもしれません。
中国に関しては門外漢ですので何ともいえません。ただ、あの国は、個々人の能力よりも、数で押し切るようなイメージが強いです。

質問者様は身体的な面や精神的な面からの比較を望んでおられるようなので、付記いたしますと、イギリス兵が、イラクで史上最新の銃剣突撃を(ゲリラに対して劣性な兵力で)行った記事を見かけたことがあります。また、イタリア軍が、難民を守るためにほぼ同等兵力の米軍と交戦し、これを制圧しかけたという記事もネットで見た気がします。
彼らの精神的な強靭さや誇りは、質問者様の上げられた五カ国の兵士に勝るとも劣らないのではないでしょうか。

質問者様の意図する回答とはならないでしょうが、他の方も仰るように比較困難な内容だろうと思います。お許しください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>イタリア軍が、難民を守るためにほぼ同等兵力の米軍と交戦し、これを制圧しかけたという記事もネットで見た気がします。
・・・これは初耳ですね。イタリア兵=弱い ということが頭にありますので、ちょっと驚きです。

お礼日時:2008/05/03 07:41

強さの基準がよくわかりませんね。


「もし白兵戦を実施したら?」という意味でしょうか?
それとも、「身体能力の平均値が高いのはどこか?」という意味でしょうか?

いずれにしろ、比較が困難な質問であるとは思います(^^;

> 「広い意味の一般的な陸兵」
定義があいまいですなぁ。これでは砲兵隊なども対象になっちゃいますよ?

とにかく、以下をもう少し明確にしたほうがよいですね。
・歩兵の定義
 →例:軍種(陸海空その他の軍)によらず、消火器を使用した徒歩戦闘を行う戦闘部隊に所属する戦闘要員
・「強さ」の基準(比較する項目)
 →例:以下の身体能力の平均値
  - 徒歩行軍速度
  - 100m走

この回答への補足

・歩兵の定義
 →例:軍種(陸海空その他の軍)によらず、消火器を使用した徒歩戦闘を行う戦闘部隊に所属する戦闘要員
・「強さ」の基準(比較する項目)
 →例:以下の身体能力の平均値
  - 徒歩行軍速度
  - 100m走
以上の各国のデータをお持ちと推察しますので、是非ご提供ください。

補足日時:2008/05/03 07:34
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この回答へのお礼

学校のテストやレポートではありません。
皆さん知識経験豊かな大人の方と思われますので、回答者さんの裁量で適宜よろしくお願いします。

お礼日時:2008/05/03 07:20

陸戦のみならば共産圏の歩兵の使い方は異常です。


独ソ戦、朝鮮戦争の中国軍の戦い方を見れば歩兵戦のみであればロシア、中国が強いでしょう。
北朝鮮も共産圏ですが人口が少なすぎます、独ソ戦のソ連側の死者数が2000万と言われているので北朝鮮は人民が消滅します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、その昔のスターリングラードの攻防や、朝鮮での中共軍の人海戦術など、兵隊の損失を無視した戦い方をしていますね。それは強みでしょうね。
すみませ~ん。
「裸の兵隊としての強さ」でお願いします。
つまり、双方が同じ人数、同じ装備で戦ったら、どこが強いかということです。
肉体的な面、精神的な面、比較するところはいろいろあると思います。
よろしくお願いします。

お礼日時:2008/05/02 19:19

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