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小隊長や大隊長が逃げることを支持したら敵前逃亡ではなくなりますか?
これは逃亡で、これは回避であって逃亡ではない、そういう判断は戦闘中どこの誰がしてますか?
軍隊用語では合法非合法関係なくその場から逃げる(退避回避避難すべて含む)ことを示す言葉は何種類ありますか?
また、敵前逃亡と罰を受けることがない普通の逃亡は何が違うんでしょうか?

A 回答 (2件)

こういうモノがある


インパール作戦における抗命事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

軍司令部からの作戦継続の命令に対して、装備も食料も途絶えて実質的な戦闘力が無くなった状況から作戦継続の意味がない<-将兵の命をすり潰すだけ

と判断した師団長(中将)という軍組織における高位の人間が撤退を指示した事件

指示した本人は抗命という事で軍法会議(に掛かるべき事案だが実際にはムニャムニャ)だったが
上官からの命令に従った、部下達は直接の処罰はなかった

※しかし、生き残った将兵はより厳しい戦場に優先的に投入されて、終戦時まで生き残った人は少数だった
これは、正式な処罰ではないけど、実質的には処罰と同じような結果になった
似たような逸話は他にも存在し、玉砕を選択せずに撤退した部隊は他の将兵から隔離されたり、更に前線に再投入されている
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2013/08/16 15:45

指揮官が後退を決めた場合は、撤退と言います


敵前逃亡にはなりませんが、指揮官は職業軍人ですので未来が無くなります

敵前逃亡というのは、戦闘中に命令なく逃げた場合の事です
これは銃殺刑に処されます

> 小隊長や大隊長が逃げることを支持
死ねと同意語ですね
食事が手に入らなくなるのほぼ死にます

罰を受けない逃亡(脱走)は存在しません

指揮官も理由なく後退した場合は、軍法会議にかけられて最悪死刑です
部下は助かるかもしれませんが、指揮官はまず処刑されますよ

この話は水木しげる先生がよく知ってます
彼の所属した部隊は、戦闘で壊滅しまして再編成した上でラバウルに後退しました
ですが、これは命令があった訳ではなく、敗残兵が集まって後退したんです
結果は、これを指揮した将校は自決に追い込まれました
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2013/08/16 15:45

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