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この動画でも装甲車一台に全く反撃せず逃亡しています。

昔の歌に「さっさと逃げるはロシアの兵」という言葉がありますが昔から変わっていないのですね。
第二次大戦においてはロシアには退却する兵を撃つ係が居たと言いますし、敵前逃亡が頻繁にあったという根拠ですかね。

逆に日本兵の小野田少尉とかは何十年も命令が下るまで任務を続けたという馬鹿正直さと対照的だと思いますし、徴兵というものは日本やアメリカでは表面上は名誉なものとして扱われますがロシアでは「誰もやりたがらない罰ゲームをさせるためのもの」としか思えなくないですか?
ロシアのみならず共産国はみんなこんなものですかね、中国も戦争を始めたらロシア以上の茶番が起こりそうな気がしますが如何でしょうか。

A 回答 (4件)

>敵前逃亡が頻繁にあったという根拠ですかね。



国家指導者の方針も軍の作戦も目茶区茶ですし、それを遂行するための市民の徴兵、懲役者の動員ですから、逃亡は十分に予想でき、予想できるが故の策が督戦隊です。

>ロシアでは「誰もやりたがらない罰ゲームをさせるためのもの」としか思えなくないですか?

そうですよ。「軍はお前らが逃げ出さないかを監視するから、お前ら市民は前線で防衛しろ」とかね。今のウクライナ侵略戦争でいえば「職業軍人が撤退する時間を稼ぐために、訓練も何も為されていないお前ら徴集兵は盾になって死んで時間稼ぎしろ」ですからね。

>ロシアのみならず共産国はみんなこんなものですかね、

プロイセン式軍隊はこんなものです。大日本帝国軍は軍人にジュネーブ陸戦条約を教育しない、日本に残った家族の名誉を毀損する、人情で訴え押し付けるとなどで、プロイセン式軍隊の弱点を補っていましたが、それが通用する時代じゃありません。

>中国も戦争を始めたらロシア以上の茶番が起こりそうな気がしますが如何でしょうか。

共産党軍は、戦闘指揮将校と政治指導将校が相矛盾する命令を出すので、与しやすいという特徴がありました。戦争になれば中国は勝手に自壊する作りだったのです。あえて言えば政治将校を殺害してでも個別暴走する軍将校の可能性が恐れられていました。

今は、戦闘指揮将校も政治家になりたくて仕方ないという時代です。互いに相談して党のご方針を模索することでしょう。そこには軍の合理性も、軍人としての気概もないです。あるのは非現実的な命令だけ。それに叛乱が起きるかどうかは未知です。功名心でイキるのだろうと思いますが、戦闘が始まると中国軍は呆気ないほど撃墜、撃沈されるんでしょうね。それでも中国軍側も戦果は上げることもあるでしょうから、成功体験が戦争継続のモチベーションになってしまうことはありうるでしょうね。
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旧日本軍の場合は、幼少の頃から滅私奉公や生きて虜囚の辱めを受けず等の思想教育が徹底されており、ある意味死んで当たり前と大多数の兵士が思っていたので、敵前逃亡などという発想は思いも及ばなかったのだと思います。

それに当時の日本では生きて捕虜にでもなろうものなら、日本に残した家族に非国民の災厄が及ぶのが100%確定です。言わば家族を人質に取られているようなものですから、ますます勝手に後退なんて有り得なかったということです 苦笑。
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旧ソ連軍は、敵前逃亡を防ぐ「督戦隊」を編成して運用したそうです。

逃亡を図ったり命令に反して後退する兵士は後方から射殺する。

その伝統を守ってウクライナにも「督戦隊」を送り込んだという噂があり。。。。

https://www.sankei.com/article/20221107-YVBJCCSA …
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ナチスの侵攻に対し、食料と燃料が調達ができないように村を焼いて撤退、調子に乗ってどんどん進撃したドイツ軍を壊滅させたのは冬将軍という前例がありますからね。


ロシアは意外に多民族国家ですから、辺境の少数民族を徴兵しては、使い捨ての兵として最前線へ送るパターン。勝てば良し。負けても厄介な少数民族が消滅するのだから、あまり悪くはないと。。

日本軍も、水木しげるさんのエッセイなどを読むと、敵前逃亡を防ぐ工夫がいろいろあったようです。
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