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太平洋戦争の終戦直後に各地の日本軍は重要機密書類の焼却をしたというのはよく聞く話ですが、具体的にどんな内容の書類を燃やしたのでしょうか?

A 回答 (3件)

下の2回答の補足になります。



1、戦闘部隊として海外に在った日本軍が焼いた文書。
2、同じ日本軍でも、本土東京の総司令的立場にあった組織が焼いた文書。つまり、陸軍省、参謀本部、海軍省、軍令部、政府、そして大本営、こうした組織が焼いた文書。

これらは自ずから「内容が違う」、と思います。

つまり、後者(本土の責任組織)の焼却書類の場合は、例えば、作戦・用兵、というよりも、「政治・戦略」に関する文書も多かったのではないか?との推測ができるのです。

なお、例えば、「どこの現地」で、どんな「タイトル」の、どんな「テーマ」の文書が焼かれたか」--こうした具体的な詳細そのものが、全く、不明・不詳です。

で、「どこの現地」で、どんな「タイトル」の、どんな「テーマ」の文書が焼かれたか」を、「解明」「実証」して見せた、研究論文自体が、現在に至るまで、全くありません。

つまり、「焼かれたことは確か」だが、何を焼いたか、それが、まるで、「実証的」には、わかっていない、そういう実状が、あるのです。
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機密指定の内容は主に作戦、用兵、動員に関わる計画や命令書。

その他は軍事拠点の地図、航空機・艦船の設計図など。これらのうち重要度に応じて、最重要の「軍機」「軍極秘」「極秘」あたりから順に焼却されたと思われます。
 昔親族に聞いた話じゃ、大混乱で分別してる暇もなかったんで片っ端からガソリンかけて焼いた、ってことでしたが。
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手当たり次第ですね。


重要度を分別するような暇はありません。
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