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大阪地下鉄及びJRを最近よく利用するものですが、最近までほとんど電車に縁がなく車での移動だったため、昔は定期券・回数券・プリペイドカードしかなかったのが、今は電子チップを利用したPiTaPaやICOCAなど登場してきているようですが、いったいどう違うのでしょうか?時代遅れですみませんがご回答宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

簡単にいえば、PiTaPaは後払い、ICOCAは先払いの違いです。


ピタパはクレジット契約を結ばないと利用できないので、未成年には使えません。子供用がない。

逆にイコカは先にチャージしておいて使うので、なくなったらまたチャージするのがめんどくさいです。子供用がある。

最近は、相互利用できる会社が多くなってきたので、将来はICカードで大阪中回れるようになると思います。
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4です。


この際、スルッと関西云々は考えない方が理解はしやすいかも知れませんが、書いてしまった手前ご説明します。
とりあえずURLを
http://www.surutto.com/about/index.html
大阪市営地下鉄のプリペイドカードは今もあります。
また当分なくなる予定もありません。
で、その市営地下鉄のプリペイドカードを「レインボーカード」といいます。
そのカードは「スルッとKANSAI」という団体の指定した規格で作られていて、各私鉄、バス会社などスルッとKANSAIの規格に沿って作られたプリペイドカードはお互いに会社の違いを意識することなく使うことができます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AB% …
ラガールカードは阪急電鉄のスルッとKANSAI対応プリペイドカード。Kカードは京阪電鉄のスルッとKANSAI対応プリペイドカードです。
たとえば京阪でKカードを購入し、市営地下鉄や阪急に同じカードで乗ることができます。逆ももちろんできます。
簡単に言うと、鉄道会社の垣根を取り払う会社だといえばいいでしょうか。
JRのJスルーカードはJRと近鉄で使えるプリペイドカードです。スルッとKANSAIには加盟していないので、そのほかの会社では使えません。
オレンジカードとの違いは、直接改札機の切符挿入口に入れて使えること。オレンジカードは券売機に入れて目的の切符を買わなければならない券売機専用プリカです。

JR東海については、私関西人のため詳しくは分かりかねるのですが、来年ごろICOCAと同じようなICカードができる予定のようです。
http://jr-central.co.jp/co.nsf/news/nws2006216-1 …
現時点でのICOCAやSUICAとの連携については発表されていないようですが同じJRグループなので、連携する可能性は高いと思います。
と、質問者さんは東海の方なんでしょうか?

この回答への補足

住まいは関西ですが、仕事の関係でたまに東海地区へ行く時があるので聞いてみました(笑)

補足日時:2006/04/07 17:03
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ちょっと長くなるかもしれませんよ。

ご覚悟を。
まずPitapaですが、これはスルッとKANSAIが運営しているIC乗車システムです。スルッとKANSAIといえば、レインボーカードやラガールカード、Kカードなどを思い出されるかと思いますが、あれ名前が違うだけでスルッとKANSAI加盟各社で変わりなく使えましたよね。
発行会社の違いで名前が変わるのですが、中身はほとんど同じものでした。
PitapaはそれがICカードに置き換わったと考えてください。大阪Pitapaは大阪市交通局発行のPitapaカードですが、「Pitapaが使える!」と書かれている鉄道、バス各社、どこでも変わりなく使えます。

ICOCAはJRが発行しているJスルーカードをIC化したものです。カードの仕組みはPitapaと同じものなんですが決済方法が違います。

Pitapaは発行時クレジットカード発行とほぼ同じ審査を経て、郵送で数週間後に自宅に届けられます。
(クレジット審査できない子供などは、一人ではPitapaをもてません)
Pitapa使用分は後払い。月の締めに使用分をまとめて銀行口座から引き落とされます。改札機で使えるクレジットカードと考えると分かりやすいですね。
ICOCAはJR各駅で即時発行できます。2000円で購入し1500円分の利用価値が入っています。あとの500円は保証金で、必要がなくなったときJRに返すと現金で返してくれます。利用価値は使うと減っていきます。プリペイドカードと同じ感覚です。
プリペイドは使い切ると紙切れでしたが、ICOCAはチャージができ券売機、チャージ機などで現金を払うとICOCAの価値を積み増すことができます。これで何度でも同じカードを使うことができます。

最近になりPitapaでJRに乗ったり、ICOCAでPitapa交通管内の交通機関に乗れたりできる提携関係が完成しました。でも決済方法が違うのですから、利用者は若干の配慮が必要になります。
Pitapaはチャージ(前払い)と言う概念がなかったのですが、JRは前払いシステムの為PitapaでJRに乗る場合、前払いしなくてはなりません。Pitapaでもチャージしないといけなくなったわけです。チャージはJRのICOCA用チャージ機でできます。
また、チャージした金額はJR乗車時にしか使えません。Pitapa管内乗車時は後払いシステムで徴収されるためです。
なのであまり高額を一度に入れないほうがいいかもしれません。一度入れたら引き出せないので使い切るしかないからです。
逆のICOCAでPitapa管内乗車ですが、これはチャージした額から支払われます。後払い、前払いと考える必要がない分、分かりやすいですね。
ですが、Pitapaには乗車回数に応じて勝手に割り引いてくれるシステムがあるのですが、これは月の締めに適用されます。毎回前払いのICOCAだと、この割引は受けられません。

地下鉄、JR、どちらを長時間利用するか。どちらを頻繁に利用するかで、どちらを選んだ方がトクかが違ってきます。JRに定期乗車するならICOCAを持つべきです。ICOCAはカードに定期券をのせることもできるからです。
地下鉄の方が利用機会が多いのでしたら、割引サービスのあるPitapaの方がお得になります。
また、ややこしくなるのであまりお勧めしませんが、2枚持つこともできます。その際同時に2枚改札にタッチしないよう注意してください。昨日はピタパで、今日はイコカで、なんてやってるとどっちで乗ったかわからなくなり、降車時改札前で悩むことになります。

いっぱい書いてしまいましたが分かっていただけましたでしょうか?
うまく伝えられたか心配です。分からないことありましたら、また質問してくださいね。補足しますので。

この回答への補足

すみませんが、「スルッとKANSAI」「レインボーカード」「ラガールカード」「Kカード」といった知識もあまり把握していません。私が知っているのは通常の切符以外には、定期券(通勤・通学)、回数券、大阪地下鉄のプリペイドカード(今もあるのかなぁ??昔たしか券売機で買いました)、そしてJRのオレンジカードです。それ以外ははっきり言って知りません。時代遅れで恐縮ですが宜しくお願いします。その」「レインボーカード」「ラガールカード」「Kカード」はまだ販売されているのですか?あと「スルッとKANSAI」とは??また、JR東海ではそういったIC技術を使ったカードはないのでしょうか?

補足日時:2006/04/07 15:58
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ICOCAはJR西日本が発行、PiTaPaは私鉄・地下鉄が発行というところがまず違います。



さらにICOCAは単に磁気カードのプリペイドカードのICカード版ですから、プリペイド(前払い)であるのに対し、PiTaPaはポストペイ(後払い)という点が大きく違います。

つまりPiTaPaは決済用の銀行口座が必要で審査もありますから、地下鉄の駅で「PiTaPa下さい」と言ってももらえるのは申込書だけで、審査に通らないと手に入りません。市営なのに大阪市民でも審査を受けないと使えないというけしからんカードです(爆)

一方、ICOCAはプリペイドですから、お金さえ持っていけばその場ですぐに買えます。ただし、500円の保証金を払わないといけません。チャージ(前払い)した金額を使い切れば(使い切る前でも)、窓口やチャージ機などで金額の積み増しが可能です。

あと、東京に行くとJR東日本が同様のSuicaというサービスをしてますが、ICOCAはJR東日本のSuicaが使える区間で電車に乗れますが、PiTaPaでは乗れません。

また、PiTaPa、ICOCA、Suica共に電車に乗る以外に駅の売店などで買い物が出来ますが、これはそれぞれ互換性がありません。つまり、ICOCAが使える大阪駅のキオスクでドリンクを買う場合、ICOCAで支払うことは出来ますが、PiTaPa、Suicaでは払えないという事です。
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発行元が違います。



ICOCAはJR西日本が発行元です。

PiTaPaはJR以外の私鉄、市営地下鉄その他が発行元です。

システムも違います。

ICOCAのカード自体にはクレジットカードの機能が付いていません。必ず機械で利用する分のお金をチャージする必要があります。

PiTaPaは発行元によって変わりますが、クレジットカード機能がついているものが多いです。
機械でチャージしなくても良いわけです。ただPiTaPaのカードを使ってJRを利用する場合は必ず機械でチャージをしなければ改札は通れません。

改札の機械のシステムが違うからです。
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