何も嫌なことはないのに、つらい。

僕は中学校をほとんど行っていなくて、高校も行きませんでした。中学卒業とほぼ同時に派遣会社でいくつもの現場で働きました。
それから２年間は途切れ途切れでしたが、なんとか続いていたと思います。一度は派遣先に直接雇用される形になり、それでも半年くらいで辞めました。
それからまた直接雇用してくれる現場で働いて、そこも8ヶ月勤めた後に辞めました。なぜ辞めたのかも自分でははっきりとしていません。
人間関係も仕事も嫌ではありませんでした。むしろ辞めた後に強い喪失感に襲われました。
辞めてからまだ1週間しか経っていないのですが、それでもこれから先どうなるのか不安です。働く気力も今はありません。株や起業といったことには興味がありますが、勉強などは一切やっていません。
株も後1年待って18歳になってからじゃないと無理なようですし、起業も少ない資金では成功できるはずがありません。
何をすれば生き生きと人生を過ごすことができるのでしょうか？　また何をしているときに皆さんは生き甲斐を感じますか？
長くなりましたが、皆さんの誠意ある回答をお待ちしています。
よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#24544 回答日時： 2006/04/08 12:19

趣味でも仕事でも恋愛でも、なんでも長く続けるためには

何か先に進みたくなるような原動力が必要です。
今度こそとか、より上手くとか、より親密にとか…。

質問者さまは案外器用貧乏で
そこそこ出来てしまうのではないですか？
そうしてただの繰り返しに「飽きる」…。

あるいは…

今は無目的で働いているのではないですか？
仕事をする目的です。
お金を稼ぐためだけに働いてもつまらないでしょう？
での、そのお金を注ぎ込む先があるならがんばれるでしょう。

目的も無く、しかも仕事の内容そのものに興味がなければ
仕事は長くは続きません。
職人さんなどは稼ぐ以外に自分で納得のいく作品を作るという目標がありますね。
それこそ、今度こそとか、より上手くとか…。

まだまだお若いんです。
選択肢は広いですよ。
ここは少し旅をしたり、趣味探しをするなど
ちょっと自分にお金を使って社会から離れてみませんか？
離れるための資金は必要かもしれませんが、
そうすれば、ほら、働く目的が１つ増えましたよ。

最後に私が生き生きしている時ですか…？
昨年、クラシックギターに目覚めました。
30年以上ピアノ1本でやってきて、
音大まで出てピアノの教師までしていた私が、
ストレスから難聴になりピアノの音を聴くとひどい頭痛になり、
演奏はおろかレッスンもできなくなりました。
結局泣く泣くピアノから足を洗いました。
どうしてよりによって難聴なんかに！
ピアノを見るといまだにこぶしが震えるほど悔しいです。

でも色々と逡巡した結果、やはり音楽に戻ってきました。
クラシックギターで精力を注ぎ込んでいます。
正直、プロになる勢いで練習していますよ。
とにかく上手くなりたいんです。
若い人と同じつもりで練習していては上達しないんです。
20年後には先生より上手くなってやる！と思っています。
もっともその頃には老人ホームでうろうろ弾いているかもしれません（笑）

健康で若いんです。
まだまだどんな夢だってかなえられます。
ちょっとの停滞を恐れずに前進を試みてください。
うまい回答になっていなくてすみません。
応援しています！

この回答へのお礼

たしかにkasatatun様のいう通り、原動力がなかったと思います。

たしかにご指摘通り仕事でも頼りにはされていたと思いますし、主任がいい加減な人物なんでその分しっかりしなければ…という思いがあり、評価されていたと思います。でも、原動力がないと続かないんですよね。

仕事をする目的ですか・・・？　考えたこともありませんでした。ただひたすら延々と続く毎日に嫌気さして、それに終止符を打つために……っていうところです。結局目的なんてありませんでした。

たしかに仕事で向上心を持つことはありませんでしたね。なんかkasatatun様は膨大な人生経験をお持ちのようですね。言うことの全てに説得力があります。

音楽の世界ですか。僕にとっては未知の世界で、これから少しでも探索してみることでより良い人生を送ることができるかもしれません。もちろん、音楽だけでなくもっと様々な分野の世界も。こうして、kasatatun様が人生の上でのヒントをくれることを嬉しく思い、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

お礼日時：2006/04/08 16:35

No.1 回答者： fallen_angel 回答日時： 2006/04/08 12:09

　どうしました？貴方は決して悪い方には思えませんけど。

　仕事が長続きしないのは、貴方の欲求を満たしてくれる仕事では無いと無意識に感じているからではないでしょうか？
　その後の喪失感は雇用してくれた会社に対する責務の念が残っているからでしょう。
　一見、長続きしない駄目な人に思えても、貴方は人として充分な感情を有している証ですね。
　僕は『稼ぐ』という短絡的な目的で働き続けて、『うつ病』で現在リタイア中です。それは、目的が自分の人生を見通す上で甘かったからでしょうね。
　命のやり取りをするような厳しい状態に『生きる喜び』を感じる事もありました。
　貴方が目指すモノが明確になってくれば、自ずと生き甲斐を見つけられると思います。
　例えば、何故　株なのか？　何故　起業なのか？　その先に貴方は何を望んでいるのか？
　今は、未だ経験が浅いだけだと思いますよ。充分な経験が必要ですね。経験の中で身体で覚えた事は、きっと役立ちますよ。
　今なら色々選択肢があるでしょう。思いつくままトライしても許される時期ではないでしょうか？
　『魔法の時間』は意外と短いものです。今を大事に悔いの無いように、、

この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
仕事を辞めるという意思さえもどこから来たものかわからなかったのですが、fallen_angel様のご回答から何か少しでもわかるような気がしました。
そうですよね。まだまだ未熟な僕はもっと、いろんなことを経験しなければならないのですよね。
貴重なアドバイスありがとうございます。

お礼日時：2006/04/08 16:00