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最近ヘンな質問ばかりしている私です。
またヘンな質問になってしまい、恐縮しております。m(_"_)m

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推理小説やサスペンスドラマに登場する「殺人方法」の
代表的なものに、「ブレーキオイルを抜いておく」と
いうものがありますね。
確かに「架空の事件」なのでエンターテイメントとして
「鑑賞」するには全く問題はないかもしれませんが…。

さて、現実問題として考えた場合、この方法はちょっと
無理があると思うんです…。

誰でも、家の駐車場から発進するとき、いったん道に
出る前に「一時停止」をし、左右の安全を確認してから、
道路に出ますよね。

もし、ブレーキオイルが抜かれていれば、その時点で
すぐに異常に気付くはずですよね。

「ちょっと」どころか、かなり無理があって実際に
この方法で「事故」を起こさせようとしても、
99.9%失敗するような気がします。

でも、小説やドラマではかなり長時間それに気付かずに、
長い下り坂でいきなりパニックに…というパターンで
「計画通り成功」となることが多いようです。

クルマのメカに詳しい友人に訊いたところ、
「確かに無理があるが、成功率を上げる方法がある」
と言うのです。

友人曰く「ブレーキホースの一箇所にギリギリまで深く亀裂を
入れておけば、圧力でその亀裂が完全に切れてブレーキオイルが
漏れ出す。」

つまり、最初からオイルが抜けている訳ではないので、
気付かれずに途中で事故になる可能性がある…、
との説明でしたが…(^^;

実際この方法は成功する可能性としては
どのくらいなのでしょうか…?

※ 実際に殺人を計画しているわけではないので…念のため(^^;

A 回答 (5件)

ブレーキオイル(正しくはブレーキフルードとかブレーキ液)を抜いておいて計画が成功する確率はゼロに近いです。



>ブレーキホースの一箇所にギリギリまで深く亀裂

も、どれ位がギリギリ(2系統同時に)なのか実験しないと解らないし、踏力の個人差も出るので計画にムリがあります。抜く、亀裂、等はその効果がいつ出るかは偶然で、証拠も残ってしまいますのでとても計画的とは言えません。降坂路でブレーキ故障があっても助かる確率が高いので、100%成功する場所で仕掛けが働き、証拠も残さない方法でなければなりません。その為には、
1.計画の場所に来た時リモコン操作で事故を起こさせる:遠方から望遠鏡で見ながら、又は
 ビデオカメラ等の電波受信で更に遠方からでもできますし、他車や運転者の確認もできます。
2.証拠隠蔽:仕掛は発見されないか、されても仕掛と解らない物を使う。例えばリモコンで、
・ 電動パワステの電気を遮断(数秒だけ)、ステア操作遅れでカーブの崖から飛び出させる。
 (ガードレールの無い場所)遮断する部品は小さな物なので発見される事はありません。
・ 点火回路遮断(数秒だけ)でエンジン停止させ、ブレーキとステア(油圧式)のアシストを無くし
 崖から飛び出させる。
・ 電動シートを後退させブレーキを踏めなくする。(落下中に復帰させる)
・ステア機構のアームやロッド部にピンを噛ませ動かないようにする。ピンは古びた釘や金属片
 を使い、作動部(ソレノイドや回転モータ)は脱落式(外見は古びて幼児のオモチャ部品風)と
 する。
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色々と思いつくもんですね。



さて、ブレーキホースに亀裂等を入れて運転手が気づくか気づかないかですけど、ほとんどのドライバーは気づかないと思います。
まぁ、抜けちゃってたり、明らかに染みができるほどフルードが漏れてれば気づくと思いますけど。(笑)

実際に経年劣化で亀裂が入った場合には、通常時のブレーキでも破裂する怖れがあります。
そうすると一気にフルードが飛び出し、マスターシリンダーは役に立たなくなり、キャリパーピストンを押さないためブレーキは効きません。

また、悪意を持って亀裂を入れるのであれば、キャリパー側のホースでなく、ブレーキサーボの戻り側のホースに亀裂を入れれば徐々にブレーキが効かなくなると錯誤します。

現在の車は小さな脚力で大きな制動力を得るため、ブレーキサーボで脚力を何倍にもしています。
このサーボの構造上、圧力を逃がすホースがあり、そのホースは再度、サーボに戻るようになっています。
>文字だけだと分かりづらいな?

その戻り側のホースはブレーキをかけなければ圧力がかからないため、ブレーキを何度も踏んでいるうちにフルードが漏れだし、サーボが働かなくなりいつもどおりにブレーキを踏んでも車は止まらなくなります。
>ブレーキは効いている。

結果、ブレーキが間に合わずに事故を起こしたりすることになります。
>峠道や海沿いの道なら谷底や海に落ちて死亡?

その際には他の方も書いているよう、サイドブレーキはワイヤー式になっているので、止められないことはありませんし、MT車ではエンジンブレーキ、AT車でもオーバードライヴなどで、車速を落とすことも可能でしょう。

まずは恨みを買わないことと、いざという時には落ち着いた対処をすればいいのでしょうか。(^^;A
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ブレーキホースに亀裂をいれても無理だと思います。


サイドブレーキ(ハンドブレーキ)は、機械式を採用しています。サイドブレーキを引けば理論的には車は止まりますが、通常のフットブレーキとは違い制動距離はのびますが・・・

アクセルワイヤーに細工してスロットルを戻らないようにした法が確実かも(^_^; 最近の車はATだし・・・
MTじゃ無理クラッチを踏めばどんなに高いエンジン回転数になってもエンジンとギヤーを機械的に切り離せますしね・・・
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まぁ、「ロボットアニメに出てくるロボットは必要か?」的に無意味な話かと思いますが、当然ホースを切れば、エンジンをかける前にブレーキを踏んだ時点でわかるので無意味ですね。


亀裂で運転中~にしても、強く踏むのはむしろ停止寸前~停止中の場合が多いので、殺人を計画的に行うには無理がありますね。

まぁあまりに現実に出来る方法だと却って良くないとの事で、小説でも、本当に完全犯罪のネタに出来る内容は出さないという話を聞いた記憶があります。
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昔TVでテストドライブ中、急にフットブレーキを効かなくするという実験をやっていました。

(ドライバーには事前に知らされていない)

それなりに速度はでていましたがエンジンブレーキとサイドブレーキ、ハンドルを細かく左右に切る、近くの対象物に車体をヒットさせるなどですんなり止めていましたよ。

ただミステリなんかでは坂道なんかで使われてる場合が多いきがします。

でも実際には無理かな・・?

教習所でも下り坂でブレーキが効かなくなったときの止め方習いますよね。四駆などは割とフットブレーキがすぐに効かなくなる(短時間に集中的に使いすぎるとブレーキオイルに気泡ができる)んですが、みんななんとか止めているようです。

案外ワイパーが壊れてるほうがピンチかもしれませんね。エアコンでフロントガラスが曇るのとかは地味にピンチに陥ります。
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