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イタリア製OMPのレーシングスーツを購入しようと思っていますが、適合サイズが判りません。当方、170cm、58kgです。
さらにレイヤーとか3レイヤーとかの違いを教えて頂けますか。
レースに参加するつもりなのでFIA公認は条件です。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

草レースという事は、FIA公認はレギュレーションで


絶対に必要と言う訳ではないのですね。
ですが、安全に万全を期すると言うのはいい事です。
ただ、潤沢な資金がある場合はいいのですが、そうでない
場合、一点豪華主義でツナギだけにお金をかけてしまう
と言うのには、賛成できません。例えば、レースには
ツナギの他にもヘルメット、グローブ、シューズなどの
ウエア類の他に、車の方にもお金がかかりますよね。
ツナギに不必要お金を注ぎ込んでしまい、他の部分に
お金が回らなくなってしまっては、安全性も無意味な物に
なってしまう可能性があります。例えば、FIA公認のツナギ
に安物のヘルメット、普通のスニーカーと手袋で走って
クラッシュして火災になったとして、ツナギに守られた
体だけは焼け残って、顔や手足が燃えてしまっては意味が
無い、と言う事ですね。それだったら、無理にFIA公認の
ツナギにしなくても、同じ素材でできていて耐火性のある
ちょっと値段の安いスーツにしておいて、浮いた分で
耐火性のヘルメットやグローブ、シューズなどを買った
方が、トータルで安全になると思います。もちろん、
身の回りの品ばかりでなく、タイヤやパーツなどにも、
お金を回す事ができれば、それもプラスになる事と思い
ます。

ちなみに、例によって1995年版カタログなのですが、
これに掲載されているツナギは以下の通りです
スペシャルマスター(3レイヤー)¥200000<セナモデル
スーパーマスター(3レイヤー・FIA公認)¥140000
マスター3(3レイヤー・FIA公認)¥160000
リーダー3(3レイヤー・FIA公認)¥100000
インターナショナル(3レイヤー・FIA公認)¥89000
インターナショナルカート(3レイヤー・JAF公認)¥70000
ジュニア1(1レイヤー)¥54000
モノ(1レイヤー?アクリル防火生地)¥26000
オーバーオール(ポリエステル&コットン)¥10000
※モノとオーバーオール以外は、素材にノーメックスか
ノーメックス3を使用しています。ノーメックスはデュポン
が開発した耐火性アラミド繊維の名前で、耐火スーツに
よく使われる有名な素材です。
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手持ちのカタログが1995年の物なので、変わっていたら


ゴメンナサイなのですが・・・。
標準身長170cmの場合、48サイズらしいです。ただし、
ツナギの場合、あんまり窮屈なサイズだと、動きがキツく
なりますので(背中が突っ張ったり)、1サイズ上の50に
しておいた方がいいかも知れません。<失敗経験者(笑)

レイヤー(Layer)とは『層』と言う意味の英単語です。
これは、ツナギの素材の布が何層になっているかです。
シングルレイヤーなら1層、ダブルなら2層、トリプルは
3層と言う意味です。FIA公認となると、恐らく最低でも
ダブルかトリプル以上じゃないかと思いますが、もしか
すると、ダブルもダメかも知れません。
ちなみに、レースに参加されるとの事ですが、どのクラス
のレースでしょうか? レースによっては、FIA公認で
なくてもOKな事もありますし、例えばJAF公認なんて
言うのもあります。さらには、ツナギ自体着用義務の無い
レースもあります。もし、FIA公認でないとダメな場合、
ツナギだけじゃなくて、ヘルメットやグローブその他も
全部FIA公認じゃないとダメな可能性もありませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。草レースに参加します。でも安全には万全を期したいと考えていますので皆様の知識をお借りしたいと思いました。

お礼日時:2002/02/05 23:14

 レーシングドライバではありませんが元レーシングカーの設計屋で、レースでクルマを走らせる事を商売にしていたので、一応経験者とさせて頂きました。



 OMPのサイズ表示に関しましては資料が無いので他の方の御回答に委ねますが(←他力本願モード A^-^;)、レーシングスーツのレイヤに関して。

 レーシングスーツとは、ポリアミドイミド等の不燃性素材、或いはコットンに特殊加工を施した難燃・自己消火性素材で出来ていますが、燃えなければ安全、とゆぅワケではありません。

 大気圧中で特に断熱されずにガソリンが燃えたとしましても、一瞬のうちに600℃以上の高温に達します。これでは、いくら着ている服が燃えなくても着ている人間はムシ焼きです。
 そこで、ドライバがクルマから脱出する少しの時間だけ熱を伝えない様にする工夫が必要になってきます。

 それで登場したのがレイヤ構造のレーシングスーツです。これは、薄い生地をダブダブの状態で重ね合わせ、間に空気の層を作り出す事によって熱伝導率を下げるとゆぅモノです(この構造を作り出すため、レーシングスーツの全面にキルティングの様なミシン目が走っています。このミシン目で生地を重ね合せているワケです)。

 普通は、シングルレイヤ(1枚だけの、非常に高価な素材で出来たツナギの様なモノ)、ダブルレイヤ(2枚重ね)、トリプルレイヤ(3枚重ね)の3種類が流通しており、勿論最も断熱性能が高いのがトリプルレイヤですが、同時に値段も高価になります。

 さて、kei-c様はレースに参加されるとの事ですが、どの様なクラスでしょう?クラスによっては、レーシングスーツの仕様も細かく規制されておりますので、注意が必要です(国際格式のレース~特にF1やF3000、プロトタイプカーの耐久レースなど~では、恐らく今でもトリプルレイヤ以上しか認められていないと思います)。
 
 尚、これほど高価で手が込んだ作りとなっているトリプルレイヤのレーシングスーツでも、20~40秒程度しかガソリンの燃焼による高熱を遮断出来ません。
 よって、レースに参加される場合は、車両火災に備えてクルマから秒刻みで脱出出来る様に練習しておく事をお勧め致します。
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。非常に勉強になりました。脱出の為にフルハーネスを早く外せるように練習します(^^;)

お礼日時:2002/02/01 21:24

確か、レイヤーとは、スーツの難燃性や安全性のことだったと、


思います3レイヤ-とは、一番燃えにくくて安全性も有るF1ドライバー
等が着用しているスーツです、車が燃えた時の事を考えると3レイヤ-
ただし、凄く熱くなって、サウナの中にいるようです。
ですので、3から2-1になるにしたがって難燃性や安全性が下がります。
着心地(熱さは反対に良くなります)

適合サイズは、着た事が無いので判りませんがメーカーによって違いますが
OMPの場合50が日本のM、52がLだったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2002/02/05 23:16

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