プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今日中学校の方で音楽鑑賞教室というのがあり、プロの方々の演奏を生で見て、とても楽しかったのですが質問があります。演奏してくれた方は東京都交響楽団の方でした。

質問

1、アンコールの時の曲名がわかりません、作曲者はアメリカのアンダーソンという方で、バイオリン、コントラバスなどの演奏者が弦を指でこすったり、はじいたりする奏法をいーっぱい使ってました。テンポが速い感じでコロコロ転がっていくようなイメージがうかびました。

2、第一バイオリン、第二バイオリンは同じ人数(プルト)なのでしょうか?第一のほうが多かったりするのでしょうか?第一が6プルト、第二が4プルトかな?と思ったのですがこういうことはありますか?

3、時によって違うと思いますが、普通コントラバスの人数は何人でしょうか?(6人かなと思ったのですが・・)

4、チューニングの時、第一バイオリンの目立つ位置にいる人が前にでて、メインの音を出していたのかと思ったのですが、どうもオーボエの人がチューニングの中心になっていたようです。もしそうなら、バイオリンの方は何故前にいたのでしょうか?(弦楽器と管楽器は別にチューニングしてえるのかなと思いました)

5、チューニングの時に出す音はどの音でしょうか?

6、チェロの楽譜をめくる人は右側(演奏者から見て)
かなと思いました。正しいでしょうか?チェロは第二バイオリンの隣で客席から見て右です。楽譜とをめくるのは舞台の中心に近い人がめくるという事でよいのでしょうか?

質問が多く、文章も雑で申し訳ありません。また一般の方からみて常識はずれな質問もあるかもしれません。どれか一つでも答えて頂けると幸いです。お願します。

A 回答 (5件)

回答しようと思いましたが、止めました。


もしかしたら、私が書いてる間にも他の方が回答されるかもしれませんが・・
理由は、こうやってHP上で質問して回答を得ることは簡単です。
でも、せっかく生の演奏を聞いて色々と疑問に感じたのです。
もしかして学校の宿題だったりするのかな?
それでも、ご自身で調べられてはいかがでしょうか?

私は演奏を仕事としています。
質問者さんが演奏会が楽しかったとおっしゃっているのを見て嬉しくなりました。
でもせっかくなら、そこで疑問に感じた事を自分でお調べになって
もっと音楽に興味を持って欲しいのです。
そして、音楽を通じ色々な経験をして欲しいと思っています。
ここで返ってくる回答が100%正解であるという保障もありませんし!
ヒントをあげますから、頑張って欲しいです。

1の曲は、弦楽器特有の奏法を使って作曲されたものです。
レロイ・アンダーソンの曲の中で2曲くらいあるけれど、早いのは一曲だけ。調べればすぐに分かると思いますよ。
楽しい曲ばかりなので、この機にCDを買ってもいいですね。

2・3はオーケストラの編成について調べてみて。
編成表を幾つか見れば、答えが出てくると思いますよ。

4は、オーボエの楽器の特性とコンサートマスターの役割に関係しています。
5は簡単。だからヒントも無しです。ごめんね。

6は難しいかも。
実は、オーケストラの中では同じ楽器の人がずっと同じ音を弾いている訳ではありません。
同時に音がいくかあって、特に弦楽器は同じ楽譜を見ていても隣の人と違う音を弾いていることがあります。
座っている順で、どの音を弾くか決まっていますが一番高い音を弾いている人は譜めくりをしません。
じゃぁ、誰が?調べてみましょう。

東京都交響楽団の演奏を聴いたのなら、先日学校から演奏を聴いて疑問があると言えば 東京都交響楽団に電話すれば教えてくれるかもしれませんね。特に1は、電話で答えてくれる可能性大です。
ネットも活用して、でも実際に自分で調べる事が大切です。
失敗するかもしれない。恥ずかしい思いをするかも・・
でも何でも経験する事が大切。頑張って下さい。

参考URL:http://www.tmso.or.jp/
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1は、何人もの方がお書きになっている「プリンク、プランク、プルンク」。

チェロやコントラバスを回したり、楽器の表面や側面の板の部分をこすったりする部分もあったでしょう。
2は、通常は、第一バイオリンの方が1プルト(2人)多いことが多いようです。
3ですが、弦楽器の人数は曲目などによって変わります。また、第一バイオリンの人数が基準となって、他の弦楽器の人数が決まります。第一が6プルトだったなら、コントラバスは6人前後になります。
4で、前に出たバイオリンの方はコンサートマスターと言って、コーケストラの要となる人です。
5のチューニングの音はA(ラ)の音です。すべての弦楽器の開放弦に含まれている音なので、オーケストラのチューニングはこの音を使います。
6が一番難しいと思いますが、弦楽器はプルトごとに外と内の2人組になっています。アンサンブルの基本として、「内側の人は外側に合わせる、後ろの人は前に合わせる」という原則がありますので、特別な事情がない限り、楽譜をめくるのは内側(ステージの中心側)になるのが慣例です。
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こんにちは。


アマチュアのオーケストラ経験者です。
すでにほとんどに正解がありますが,2と3について若干の補足を。

弦楽器の人数は演奏する曲の規模によって増減しますが,2ndは1stよりも1プルト少ないバランスにするのが一般的です。1stヴァイオリン6プルト(12人)の場合は,1stヴァイオリン,2ndヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバスの順に,12-10-8-6-4が標準の人数で,これは,「12型」と呼ばれています。

ただし,楽器間のバランスは,ステージの大きさの都合など,いろいろな事情によりこれに従わない場合も多いですし,また,最近は低音側の楽器はこれよりも多めになる傾向が多いように感じています。
1st12人,2nd8人,コントラバス6人,という編成は,やや変則的ではありますが,特別不自然なものでもないとは思います。

よろしければこの辺りもご参考に。(ページの真ん中あたり,「編成の規模」という項目)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC% …
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こんにちは。

判るのだけ。
1、「プリンク・プランク・プルンク」でしょう。
途中でチェロなどをくるっと回したりしてませんでしたか?

2、3、楽器の編成は、曲によっていろんな割合や数に指定される場合はあります。
それだと楽団の都合のつかない場合や、特に指定のない場合は楽団の定数(みたいな物があります)でやります。

4、5、オーボエがいる場合は普通、オーボエを基準にチューニングします。
これはオーボエの音の変化範囲が非常に小さい為、他の楽器にしちゃうとオーボエがあわせきれない場合が出るからです。
オーボエは非常に目立つので、外れてると困った事になりますので。
これは自信ないですが、バイオリンの人が立ってたのは、中学生さんが聴衆なので「これからチューニングの時間だよ」ってのを良くわかるように見せた、あるいは、ホールじゃない場所なので、コンサートマスター(という役割の人がいます)あたりが、後ろに音が届かない事を心配して、後ろ向きに音を出した、という事が考えられます。
ホールでは普通やりません。
チューニングは普通、「ラ(A)」の音でやります。
440Hz~445Hz位の間で、楽団で決められていますが、バロック音楽などではもっと低い場合もあります。

6、判りません。m(__)m
その時、手の空いたパートの人か、あらかじめめくる係を決めてあるのが普通だと思います。
特に左右の規定ってのはあったかな??
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弦楽合奏・アマチュアオーケストラ経験者です。



1.「プリンク プレンク プランク(Plink Plank Plunk)」、ではないでしょうか。コントラバスが楽器をくるっと回転させるという演出をすることもあります。

2.プロのオーケストラでは大体1stバイオリンの方が1プルト多いことが多いような気がします。アマチュアでは、団員の数によって同数だったり、逆に2ndバイオリンの方が多かったりすることもありますが。

3.コントラバス、6人から8人のことが多いでしょうか。編成の大きな曲では10人とかいうこともあると思いますが。

4.1stヴァイオリンの目立つ人、コンサートマスターといいます。(略してコンマス、女性だとコンミス(ミストレスの略)とも言います) オーケストラの場合、指揮者は大抵外から呼んでくるので、演奏者側の代表、みたいな感じの立場がコンマスです。なので、チューニングもこの人が中心になって行うことになります。が、何故ここでオーボエか、というと、オーボエはピッチを合わせるのか難しい楽器だからこの楽器のピッチにみんなが合わせる、なんてことを昔聞いたことがあります。でも、実際には譜面台にチューナーを置いて、規定の周波数(日本だと442Hzが多い?)の音を出してます。
チューニングの方法としては、オーボエ→コンマス→弦楽器→管楽器 の場合とオーボエ→管楽器、オーボエ→コンマス→弦楽器、の2通りを経験したことがあります。実際には舞台袖で個々にチューニングしてから出てきますから、あそこで真剣にチューニングするというのはあまりありません。儀式みたいなもんですね。

5.音はラ(A)です。ちなみに吹奏楽団ではシ♭(B)でチューニングします。オーケストラでAなのは、全ての弦楽器の開放弦(指を何も押さえないで鳴る音)の音にAがあるからです。

6.譜めくりをする人は特に決まりがある訳ではないですが、大体、客席から見て内側の人がめくります。なので、チェロが客席から見て右側の位置に座っていれば右の人、左側の位置に座っていれば左の人がめくります。(ちなみに、プルトの客席側の人を表、内側の人を裏、と呼び、パートの中で更に2つに分かれている場合表の人が上のパートを演奏します)

長くなってすみません。もっとわかりやすい回答を下さる方がいるのでは、と思いますがご参考まで。
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