
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
「ビストロ」と「ブラッセリー」の意味の違いを
その言葉の誕生から、ご説明致します。
、
「ビストロ」(bistrot、bistro)は、1880年頃から辞書掲載されている大変新しい言葉です。語源はロシア語のbistro(意味は『早く』)との説があります。19世紀初頭にロシア軍がパリを占領した際に、飲酒を禁止されていたロシア兵が、飲酒を発見される前の酒を飲みたかったから、居酒屋でこの言葉(bistro、早く)を連発したたことによる。一方居酒屋(cabaretier)の俗語がbistroだからとの説もあり、ハッキリしていません。
一方「ブラッセリー」(brasserie)は、ビールとともにある言葉です。元々ビール醸造所の意味で、それがビールを小売りし飲ませるお店へとなっています。ビールを造るとの brasser動詞に、その具体的な物や場所を示す接尾辞erieが付いて、14世紀辺りから使用されています。
現在では、小さく気軽に入れるカフェレストランがビストロ、それより大きなカフェレストランがブラッスリとなっています。
従って、小資本で始められるのかビストロで、其処での真面目で独立心や商才のあるボーイは経験を積み、周りの信頼を勝ち得れば、その店の管理権を毎月払い(代金は月商の約4から5日分)をすれば実施的な経営者になります。それから更に蓄財をして、その建物そのものを購入して名実共にオーナーになります。それが幾世代にも次がれて行く名店があります。パリ六区の『Au Petit Suisse 』もその中の一つで、1791年開業ですから、驚きです。http://www.aveyron.com/parisien/suisse.html
フランスのレストランガイドでミシュランガイドなどが有名ですが、プティ・ルベーの愛称で親しまれている パリのビストロ限定のガイドブック『Le Petit Lebey des bistrots parisiens 』を是非手にしてみて下さい。ここでは、普段着のお食事をきっと楽しめます。
No.2
- 回答日時:
No.1
- 回答日時:
どちらもフランス語では居酒屋、小レストランという意味です。
違いはブラスリーはビアホールという意味合いもあります。ビール醸造所のこともブラスリーと言います。
現地(フランス)では、ビストロではビールは飲みません。ワインかエビアンなどの飲み物を頼みます。ビールを飲むときはブラスリーを利用するという使い分けをしています。
日本の場合は区別はありません。
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