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今度、某管楽器の発表会にでます。
演奏形体は、伴奏者と私の2人だけです。
全体的にルネッサンス時代の西洋音楽の発表会です。

普段はジャズバンドで演奏しているので(お店とかで営業の演奏です)、
クラシックのステージのマナーがよくわかりません。

立ち居振る舞いもそれなりにスマートにかっこよくやりたいと思います。

音大で学んだような方や、クラシックの演奏家の方々は
ステージ上でどのようなことに気を配っているのでしょうか?

なお、質問しておいてナンですが「リラックスして」とか「自然体で」とかだけでなく、
「ステージに出たときに客席を一瞥する」とか
なにか具体的なアドバイスをいただけましたらと思います。

宜しくお願いします

A 回答 (6件)

お騒がせして申し訳ありませんでした。


質問者様の用意なさった礼の方法で綺麗かと存じます。
「二人で並んで」というのはよく見かけるものではありますが、礼の仕方はソロと伴奏の音楽的な比率とか、演奏者の人間関係(ソリストが若くて伴奏者が超大物だったりするとかえってすぐには並ばなかったりして)とかによって変化するようです。ルネサンス音楽をあまり聞いたことがないので音楽内容はわかりませんが、普段から一緒に演奏活動をなさる間柄でなければ別々の礼が自然かもしれません。歌手とピアノ伴奏者のコンサートだとこうした形の礼をよく見ます。ソリストが女性ならなおさら舞台上の「主役感」が強いので形良く決まるかと思います。

なお、ごく普通の二人の演奏家による室内楽では演奏が終わった瞬間に「やったね!」という顔をして演奏家同士が視線を交えてから聴衆の方を向くのを頻繁に見ます。「ああ、この人たちは自分たちの演奏に満足したんだなあ」と聴衆に思わせる、いわばダメ押しのテクニックのひとつかもしれませんが、聴く側(見る側)にとっても演奏家の連帯が感じられて結構感じの良いものです。ジャズも同じでしょうか?

蛇足ですが私はピアノのリサイタルに足を運ぶことが多いのですが、ピアニストは世界的な演奏家でも演奏が終わると硬直してたり、おどおどしてたり、逃げるように舞台の奥を小走りに楽屋に戻ったりする人がちらほらいます。(私は王子さま!みたいに堂々とした人もいるけど。)椅子に座った途端に弾きはじめた大ピアニストにはみんなあわてました。ステージマナーって文法があってないようなものかもしれません。
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この回答へのお礼

再び、ご丁寧にどうもありがとうございます。

おっしゃるとおり、コレというものはもともとないものなのでしょうね。


発表会ですし、客席にも知った顔があるでしょうから
もともと緊張はしていないのですが
あまりにもステージマナーのようなものを意識したことが
なかったゆえ不安に思っておりました。

でも、回答者さまの文章を読んでいて、
振る舞いのその芯となる考え方のようなものが
判ってきたように思います。

どうもありがとうございました。
お詳しいようですのでまた何か思い出したら(お辞儀の仕方以外でも何でも)
お願いします!

お礼日時:2006/05/17 00:24

伴奏は鍵盤楽器でしょうか?


フルートとピアノの演奏会ではフルート奏者が演奏後、ピアニストの手を取って二人でお辞儀をしたのを見た記憶があります。手を取るかどうかは別としても、演奏が終わったらピアノ伴奏者とは並んで立ち、ちょっと目を合わせてから一緒にお辞儀をすることが多いような気がします。舞台に入るのも出るのも基本はソリストが先ですが、ソリストが男性で伴奏者が女性の場合は退出時に限っては女性を立てて「お先にどうぞ」とやっているのを見ます。

古楽器集団の「エウロッパ・ガランテ」(ファビオ・ビオンディのグループ)の舞台は普通の(?)クラシックの演奏家たちよりもカーテンコールや演奏時の態度が演劇的で、明るさを前面に押し出していました。ルネッサンス期の音楽を演奏なさるとのことでしたらジャズ的な自由な物腰がかえって合うかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
伴奏はチェンバロです。男性。ちなみに私は女です。
私のためだけに当日は伴奏してくれることもあり、
演奏後は彼にも拍手がいくように、とは思っていましたが、、、

実は私の考えていたものは、演奏後、まず自分が一礼して、顔を上げてすぐにチェンバリストを手でさして、立つように促し、彼だけがお辞儀をする、というのを考えていました。

でも回答者様によると、一緒に立ち並んで一緒にお辞儀をするのが多いとのこと。

うーん。先に自分だけお辞儀するのは、拍手を独り占めしているようで悪いのでしょうか?
たしかに演奏は、伴奏者あってのものですし。。。

お礼日時:2006/05/15 02:15

こんにちは。

私が先生から聞いたのは、音楽家は
「背中で音を奏でる」くらいの気持ちが大事、
と聞きました。理由は背中にも目がある、そして
背中で音を奏でるくらいの心意気、気持ちでいれば
客席に対して思いやりがでてきて、配慮が行き届く
演奏ができ、そして自分の立ち姿も美しく振舞える
ということでした。

良く、指揮者は「背中で語る」と言います。
指揮者の場合、背中にも魅力がないと客席には
伝わりませんよね。それと同じような気持ちで、
ということだと思います。
私は今はピアノを普段弾きますが、チェロを弾く
父親もそういうことを心がけるようです。
私も背中を意識して椅子に座るようにしてますよ☆
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この回答へのお礼

なるほど!!
それは今まで思いもしなかったです。
でもおっしゃられるとおりに演奏するなら
とってつけたような姿勢のよさではなく、
品格もそなわったようにイメージしました。

すてきなご意見をありがとうございました!

お礼日時:2006/05/15 02:09

微笑みながら舞台に出る(ニヤニヤしない、表情が固くならないように)。



お辞儀は、丁寧に。

慌てて演奏を始めない。

演奏中に何か事故があっても、顔をしかめたりしない(表情に出さない)。

演奏が終わってら、たとえ演奏中事故があっても、ニッコリ微笑んで感謝の意をお客様に伝え、お辞儀をする。

僕が普段心がけていることを書いてみました。
こういったコトは、ジャズもクラシックも関係無いと思うのですが…。
「聴いてくださってありがとう!」の気持ちがあれば、いいと思います。
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この回答へのお礼

お辞儀も問題だなぁと思ってました。
いままでちゃんとしたキレイなお辞儀をしたことがないような……
しかもニヤニヤうきうきしながらいつもステージに乗ってますね。。。

どうもキーワードは「軽く微笑んであいさつ」のようですね。

お礼日時:2006/05/14 02:08

世界的に有名なソリストの人は経験が多くて余裕があるのでしょうか,


礼をされる時に,にこっと軽く微笑まれます。
好感がもてて感じがいいです。
笑顔がない人は,自分の演奏に何か不満があったのかな?と思ったりします。

ステージ上でのマナーというのは,特別なことではなく,
ごく普通に行儀の悪いことさえしなければ,いいと思います。

礼をする時の笑顔は客席側の者には,とてもいい感じです。
拍手が長く続けば,礼をする向きを左右,正面と変えるといいですね。
ジャズも同じかもしれませんが。
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この回答へのお礼

微笑み、が大切なようですねー。
普段は、曲中アドリブでニヤリ、演奏後に手を軽く上げる、掛け声をかけるなどばかりしているもので
ノってしまった時に自分がへんな感情表現をしそうで怖いです。

よっぽど演奏がうまくいって大喝采ならともかく、さすがにクラシックでそれは……

お礼日時:2006/05/14 02:05

客席に対しての挨拶の仕方・・などですよね。



何度も演奏を見ているのでイメージとしては分かるのですが、演奏者ではない為、申し訳ありませんが上手くアドバイスする事ができません。

プロの弦楽アンサンブルコンサートのDVDなどを参考にされると良いと思いますが、毎週日曜日に放送されている「題名のない音楽会」や「N響アワー」などのコンサートの模様が参考になるかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど~!!
今日みてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/14 02:02

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