人生最悪の忘れ物

こんにちは。

読書歴、数ヶ月です。
難しいのとかは、無理で、それと、乙女のうわごとみたいな刺激のない、小説も苦手です。

今まで読んだ本で、好きなのは、
桐野夏生「OUT」
ヤン・ソギル「血と骨」
馳星周「夜光虫」「漂流街」

強欲、性欲、金銭欲、人間のエゴイズム丸出しのどぎつい小説を教えてほしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

coach_1985さん、こんにちは。



まだ出ていないようなので、戸梶圭太をお勧めします。とにかくどぎつさは保証します。

私が読んだことがあって、読みながらめまいをおこしそうになった作品は「未確認家族(新潮文庫)」です。「闇の楽園(新潮文庫)」は普通に面白いましたが、どぎつい印象も残りました。「溺れる魚(新潮文庫)」は素直に面白かったかな。

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ここまでの皆々様。どうもありがとうございます。
まとめてお礼でごめんなさい。
皆さんお好きですね。笑笑笑。

ちょっと欲を出して(強欲)、SFみたいな、ありえない非現実的なのはちょっとパス。ゾンビ・死霊のはらわた的なのはダメ。
あくまで、現実の範囲で(ここがミソ!)、辛辣な表現で、ずるがしこかったり、いかにもありそうなで、下品なのが大好き。

例:弱みを握ったやくざが、「ソープではらってもらおうか!」みたいなの。

単純なおばかでごめんなさい。笑笑笑。

お礼日時:2006/05/17 18:09

『殺人の門』(作者:東野圭吾)は、どうでしょうか?


タイトルに殺人とありますが、質問者様が苦手な描写はありません。
主人公の男が、ある男に嵌められまくりの人生を送ります。
次第に主人公は、その男を憎み、殺したい、と考えます。
『殺人』の門を、主人公は潜るのか否か・・が、ストーリーになっています。
読んだ後は、不快感でいっぱいです(笑)
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新堂冬樹さんの『溝鼠』を思い出しました。


ヤクザの狙っている2億円という金を、父、姉、弟の3人が奪おうとする、という物語なのですが、それぞれが皆、金に汚く、なおかつ互いに出しぬいてやろう、とかなりエグい描写が続きます。
No.2さんが挙げてらっしゃる『毒蟲VS溝鼠』は未読ですが、この作品の続編なのでエグいだろうな、とは思いますが。

他にも『ろくでなし』『無間地獄』『闇の貴族』など、新堂冬樹氏の作品はそういう作品が多いと思います。
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<強欲、性欲、金銭欲、人間のエゴイズム丸出しのどぎつい小説>


西村望の作品世界そのものではありませんか。

「いちろべが憎い」「もう日は暮れた」「鬼畜ー阿弥陀仏よや、おいおい」「悪行」「外道」「毒牙」
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小林泰三 「玩具修理者」



この「玩具」はいわゆる「おもちゃ」ではなく…
したがって「修理」とは…

読み終えて、速攻で捨てた本です。なのに忘れられません…(うっ…吐きそう)。
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桐野夏生「グロテスク」「ダーク」


特に「グロテスク」強烈でした。
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乙一さんの作品「GOTH」「ZOO」


エゴイズム、殺人、むごい結末など、この作者がおすすめ。

大槻ケンジさん作品「STACY」
少女のゾンビが登場する作品ですが、ちょっとひどいです。
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逢坂剛氏の『禿鷹の夜』『禿鷹の夜II 無防備都市』『禿鷹III 銀弾の森』



警察小説ですが
『ヤクザにたかり、弱きをくじく、冷酷非常な刑事』の話です
同じ逢坂氏の『百舌シリーズ』も なかなかすごいと思いますが いかがでしょうか?
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綾辻行人の殺人鬼シリーズがエグイです。

その殺人描写がどぎついです。はらわたを引き裂いて腸を引きずり出し本人に食べさせたりしてます。シリーズは殺人鬼IIIまであったと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101386 …
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竹書房文庫から出ている平山夢明さんの『東京伝説』シリーズはどうでしょうか?



不法侵入での異常者の行動などを載せている本当にあった話です。

求められているえげつなさとは内容が違うかな?
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