犬の白内障に人間用の目薬は効くか？

先日、知人から「犬にも効くから差してあげたらいいよ」と人間用の目薬をもらいました。
商品名は武田（または千寿）の「カタリンＫ点眼用」です。
知人の犬は小型犬で見たところ異常はなさそうですが犬にヒト用の目薬を使っても大丈夫なのでしょうか？
何となく不安です。

うちの犬は中型犬の雑種で10歳ですが、黒目をよく見たら少し青白く濁っているように見えます。
まだ獣医さんには相談していません。

薬をもらったときはもう粉末と混ぜてあったので使用期限は今月いっぱいです。

No.5 ベストアンサー 回答者： AMANOS 回答日時： 2006/05/16 22:35

こんばんは。

　まず、「薬は毒」だということは、頭に入れて置いてください。
　「薬」がくすりであるために、副作用が出ない、ぎりぎりいっぱいの量で、調整をしています。
　この副作用が出る量というのが、体の大きさによって違います。
　ましてや同じほ乳類とはいえ、人と犬では体のつくりも、かなり違います。人間は平気でも犬に与えてはいけない食べ物があるように、体内に入れた薬が毒になる前に分解するための酵素や機能が備わっていないこともあります。
　そういうことで、人間用の薬を犬には使用しないことが賢明です。
　とにかく獣医さんに連れて行って、診てもらうこと、その時に友人にもらった薬も持っていって、与えて効果がある（そんなことはまず稀です）かの確認をしたほうがよいです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

＞副作用が出ない、ぎりぎりいっぱいの量で、調整
これは初めて知りました。でしたら確かに許容量を超えると危険ですよね。

＞同じほ乳類とはいえ、人と犬では体のつくりも、かなり違います。
一緒くたに考えていました。そう言われれば食べ物も違うし、マムシに咬まれても犬は死なないし・・・

とにかく早めに獣医さんに連れて行きます！

話は変わりますがコメント見ました。
私もアニメは大好きです。
「蟲師」もお気に入りでした。

お礼日時：2006/05/17 16:38

No.4 回答者： noname#17396 回答日時： 2006/05/16 21:19

水晶体が白くなる原因として、犬の場合、人の白内障と同じ病気もあるが、最も多いのは核硬化症と言って水晶体が「硬く」なる病気が多い。

それは老化現象なので点眼薬、特にカタリンは害はないが無意味。
＞黒目をよく見たら少し青白く濁っているように見えます。
水晶体が青白くなるのはおそらく核硬化症だが、いわゆる黒目が角膜のことを指しているのであれば全く別の病気。
診断あってこその薬なので、いわゆる素人療法は危険です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

目が濁ってるからと言って白内障とは限らないのですね。
青白く見えるのは水晶体だと思います。

ちょっと怖くなってきました。早めに受診させたいと思います。

お礼日時：2006/05/17 16:16

No.3 回答者： walkingdic 回答日時： 2006/05/16 17:01

基本的には犬用の薬というものはほとんど存在しません。

つまり獣医も基本的に人間の薬を流用しているだけです。犬の為に膨大な薬の開発費はかけられませんから。

なので処方の分量については獣医に確認した方がよいと思いますが、その薬を犬に使うこと自体は問題ないものと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

＞人間の薬を流用しているだけです。
そうなのですか!!
確かに同じほ乳類でもあるし、開発費のことを考えるとうなずけます。

問題は分量ですね、人間とは身体の大きさが違いますから。

お礼日時：2006/05/17 16:05

No.2 回答者： ah1226 回答日時： 2006/05/16 16:44

こんにちは。

一度獣医師さんに相談された方がいいかもしれませんね。
web上で獣医師さんに相談できるサイト見つけましたので
貼っておきますね。

参考URL：http://www.d-mypet.com

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

役に立ちそうなサイトの紹介ありがとうございます。
また何かあったときに便利そうです。

お礼日時：2006/05/17 15:57

No.1 回答者： myeyesonly 回答日時： 2006/05/16 16:25

こんにちは。

犬の白内障でも同じ薬（成分。商品名は違うでしょう）を使用しますので、そういう意味での問題はないと思いますが・・・犬が目薬差させてくれるかな？？

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
犬も人間も同じ薬を使っているのですね。

＞犬が目薬差させてくれるかな？？
その点はうちの犬は全く大丈夫です(^_^)v

お礼日時：2006/05/17 15:54