10代と話して驚いたこと

12才の愛犬が子宮蓄膿症になりました。9月頃から4ヵ月患っています。抗生剤ビクタスSを服用していましたが吐気都発熱がでて救急病院で点滴処置を受けた後大量に膿を出し症状は落ち着き元気食欲もでました。その後抗生剤をシンクルに変え、膿が出続けているので様子をみています。しかし長期間の抗生剤の服用が心配です。状態は常時膿が出ておむつをしていますが元気食欲はあり、なんとかこのまま治まってくれれば良いと思っています。手術で摘出しなければ完治しないのは承知していますが、何とか薬で一時的にも治まってくれればと思います。薬を変えてみたほうがよいのか、このままシンクルを飲ませ続けてもよいのか、子宮蓄膿症に効く抗生剤があれば教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>抗生剤ビクタスSを服用していましたが



キノロン系ですので、人工的に合成された抗生物質ですね。
(尿路感染症などにも効果的な抗生物質で、副作用も少ない)
その後、シンクルSとのことで、こちらはペニシリンより安定性が高く、頻繁に使用
されています。
これらの抗生物質は、いずれも耐性細菌の出現の恐れから、通常は短期間の投
薬が好ましいので、bullringoさんのご心配はよく分かります。
種類によっては1週間~10日のものもありますしね。

とはいえ、すでにNO1のbee-nさんがお答えしているように、「結局ここでこの薬が
効くと教えて貰っても処方薬は処方箋が無い限りは買えない」のですから、そこは
ご理解しなければなりません。
用法を誤れば、耐性細菌どころでなく、大変な副作用がおきてしまいます。
素人が、勝手に変更などするものではないのです。

>子宮蓄膿症に効く抗生剤があれば教えてください。

サルファ薬との併用、多種の細菌に効果のあるカルバペネム系など(その他キリが
ないので省略・・)多種多様の抗生剤はありますが、基本的には、どの抗生物質も、
細菌の種類や、アレルギー、今までの薬剤との関係などが、大きく関与します。

どの抗生剤が効くのか、という問題ではありませんので、変更のタイミングや投薬
の種類に関しては、獣医さんにお任せするのが確実で安心です。
(と、言うより、それしかありません)

飼い主さんがやるべきことは、
 ・指示に従った食事をとらせる
 ・薬の用法を守る
 ・処方薬の効果とリスクについて獣医さんから説明を受ける
 ・介護中、ちょっとした変化も、獣医さんに伝える
 ・愛犬にとってより負担のすくない飼育環境をつくる
といったことです。

どうか飼い主さんと、愛犬と、獣医さんの三者の協力で、病気を克服されますよう。

(元 飼育屋)
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この回答へのお礼

とても解り易く丁寧に回答していただきありがとうございます。
かかりつけの病院は、今の安定した状態なら薬を変える必要なし。との事です。手術に関してもずっと悩み、獣医士や譲り受けたブリーダーさんや、ベテランの方に相談しましたが・・ブルドック12才という高齢で麻酔に耐えられるはずはなく麻酔から覚めずに死亡する確率が高いので、薬が効かなくなり症状が悪化したら覚悟をきめて手術するか、何もせずずっとそばにいて抱きしめているか・・・今現在も葛藤しています。寿命7~8才といわれているブルドックがこんなに長生きしてくれましたので、できる限り残り少ない命楽しく喜びのある日々を過ごさせたいです。励まして下さり心から感謝します。

お礼日時:2011/12/19 13:34

私は獣医では無いので安易な事は言えませんが、摘出手術が嫌なのは高齢の為のリスクをお考えなんでしょうか。



であれば逆に今元気食欲があるうちにした方がいいのでは?と思います。

更に年を重ね、挙句他の病気も併発した時や膿が溜まり過ぎて子宮破裂→腹膜炎ってなった時など『やっぱりあの時…』と思っても遅いです。


しかも子宮蓄膿症は内科的治療で落ち着いてもまだ子宮はあるのですから再発も考えられます。


結局ここでこの薬が効くと教えて貰っても処方薬は処方箋が無い限りは買えませんから。


色々心配事はあるかと思いますがまずはもっとかかりつけの病院の先生とよく相談される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。私自身も今現在でも元気があるうちなら手術で治せるのでは・・・という気持ちです。しかし、かかりつけの病院の先生は手術のリスクと年齢とブルドックという特殊な犬の麻酔の危険性などて手術をしないほうが良いという結論でした。やりたくないけどどうしてもと言うのならやる。という獣医士の言葉に返す言葉は見つかりませんでした。
麻酔の量や加減の難しい犬種なので自信が無いのと、手術で治ったとしてもその後どれだけ生きられるのかと・・・たとえ一時的でも薬で元気でいられれば少しでも長く一緒に過ごしていたいのです。今は症状が悪化しないことを祈るばかりです。

お礼日時:2011/12/19 13:59

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