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留袖は女紋を入れるのだと思いますが、其れは実家の紋でしょうか?婚家先でしょうか?また女紋が分からないときはごさんの桐でよいとききました。私はごさんの桐の留袖を嫁入りに持参しましたが、義母が嫁家先の女紋の留袖を作ってくれ、其れを着ています。
さきで娘の結婚に持たせるとしたら、紋はどれにするのでしょうか?私の実家の?主人のほうの女紋?娘の嫁ぎ先の女紋?

A 回答 (6件)

女紋は母親の里方の紋を引き継ぎます。

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この回答へのお礼

簡潔な回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/25 10:54

>娘の結婚に持たせるとしたら、紋はどれにするのでしょうか?【1】私の実家の?【2】主人のほうの女紋?【3】娘の嫁ぎ先の女紋…



少なくとも【3】はないでしょう。何年も経ったら姑さんが作ったのかと思われてしまいます。

【1】だと、娘さんは外祖父の紋、【2】は内祖母の実家の紋ということですね。そういう地方もあるのかも知れませんが、私はどちらも初めて聞きました。

多いのは、【4】ご主人の紋、つまり内祖父の紋かと思います。

いずれにしても、地方によりいろいろなやり方がありますから、親戚か近所の長老に聞いてみてください。周りの習慣に合わせることが必要です。

>分からないときはごさんの桐でよいとききました…

口うるさい親戚のオバサンに貸衣装と思われないためにも、正しい紋を調べてください。
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この回答へのお礼

母方の年長のいとこにきいてみました。私の母の母方の家の紋が、五三の桐だったそうです。それで母は自身も、私にも五三の桐をもたせたらしいのですが、おっしゃるように貸衣装と誤解される紋なので(私も誤解してました)いまさらに今後どうするか考えないと・・・回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/25 10:21

地方によってかなり違いのある問題だと思います。



○娘さんの実家側で作る場合は実家の紋…一般的(?)
○着物を用意(作る)する側の家の紋
○どちらでもなく実家の母方の紋(本当の意味での女紋)を継ぐ…京都(?)

どれが正解と言い切れません。
#2の方同様、親戚の年長者にお聞きになるのが一番だと思います。
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この回答へのお礼

親戚の年長者。。と言うのが広範囲なのでどこをえらぶかもあるのです。主人の里は九州です。私は大阪育ちですが母は岡山、父は岐阜の出です。親戚は大阪にはいませんでした。九州の習慣を選ぶのが妥当でしょう。ただ私たちは結婚以来大阪に住んでいて、子供もたぶん大阪の人と結婚すると思います。やっぱり大阪の習慣を選ぶのがよいのかもしれませんね。気にすれば本当に難しいですね。いっそ気にせず、しきたりを考えない結婚を選んでくれたら良いなと思ったりします。ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/25 10:37

 地方によって女紋が異なります。


 
 私の住んでいる京都では,実母の女紋を引き継ぎます。実母はそのまた母というように,女系に伝わる紋です。
 
 実家(実父)の紋を女紋にする地方もあります。また,実家の家紋に丸が付いても女紋には丸を付けないという地域もあります。例えば,実家の家紋が「丸に違い鷹の羽」であれば,女紋も「丸に違い鷹の羽」とする地域もあれば,女紋は「違い鷹の羽」にする地域もあります。
 
 また,婚家の家紋を付ける地域もあります。
 
 婚家の女紋(義母の女紋)を引き継ぐという話は聞いて事がありませんが,そういった地域もあるのかも知れません。
 
 いずれにしろ,地域によって「女紋」は家紋と違って,地域によって違いがあるので,ここで正解を得ることは難しいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。今回実家の箪笥を整理して、紋について疑問を持ったので、子供の結婚を考える年代でもあり、質問しました。女紋の扱いは家紋より複雑ですね。皆様に色々アドバイスしていただき、この機会に子供に引き継ぐ紋を、よく考えて見ます。無くてもいいと思ったりもしますが、親から子へ引き継ぐ、家の歴史ですものね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/25 10:44

愛知県名古屋市在住の者です。


私は、「結婚する時に持たせる場合は実家の女紋、結婚してから作る時は婚家の女紋。家紋と女紋は別のもの。」と聞きました。
母の実家の家紋は「違い鷹の羽」ですが、母親方の女紋(母系紋)は知りません。
私の母は、結婚してから留袖を作ったそうで、留袖には婚家の女紋「藤の花」が入っています。
ちなみに私の家(=母にとっての婚家)の家紋は「蛇の目」です。

他の回答者様がおっしゃっているとおり、女紋は本当に「扱いが難しい」(地域、家で風習、考え方が異なる)ものだそうです。
http://www.omiyakamon.co.jp/onna-mon/02.html
女紋については、こちらのサイトが詳しいので、ぜひご一読ください(既にご存知かもしれませんが。特に「女紋によるトラブル」のページかな)。
http://www.omiyakamon.co.jp/onna-mon/01.html

「ごさんの桐」は「五三の桐」「五三ノ桐」のことですね。
葉の上の花(?)が左右は3つ、真ん中に5つ付いているので「五三」なんです。
これは、『通紋』といい「揚羽蝶」や「蔦」も同じように使います。
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この回答へのお礼

大変詳しい回答ありがとうございます。サイトも添付していただいたので、より専門的な詳しい考え方が分かって大変参考になりました。私の留袖の紋は、結婚してから作ってもらった、婚先の女紋ですが、娘に作るとしたら、私の実家の女紋を引き継ぐのが一番妥当かと思いました。ただ其れが通紋の五三の桐なのが、ちょっと引っかかりますが・・・・そんなわけで、いまだ悩みは尽きないのですが、女紋に対する考え方は大変よく分かりました。ありがとうございました

お礼日時:2006/05/25 11:16

自信があります。

結婚する前に作った場合は実家の家紋です。これはもし離婚した場合でも着る事が出来るからという昔からの言い伝えからきたそうです。私にはそんなことは無いから婚家の家紋でもいいわと言ってもそれは常識から外れておかしいのです。婚家の家紋は結婚してからぜひお付けください。
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この回答へのお礼

簡潔な回答ありがとうございます。もって行くときは親の紋でよいのですね。(家の又は私の女紋どちらでも良いと解釈していいのですね)私が結婚してから作ってもらったのは、私が着る分にはいいけど、娘には関係ないということが良く分かりました。ありがとうございます

お礼日時:2006/05/25 10:27

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