A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
No.1,2さんの回答に補足します
別の下世話な例で補足すると
さいふに1000円あるとき100円落とすと
絶対誤差では100円、落とした。
相対誤差では10%、落とした。
ちょっと大胆な説明ですが・・・
No.2
- 回答日時:
違いそのものはymmasayanさんの言っているとおりです。
その使い分けについてもう少し補足いたします。
実験で得たデータをもとにしてある計算を行い、
その計算結果が重要なデータだとします。
(例:電流・電圧を測定してオームの法則にしたがって
抵抗を求める、など)
このような計算のことを「二次測定」と呼ぶこともありますが、
このとき、誤差の伝播に注意を払う必要があります。
二つの実験データがA±ΔA、B±ΔBで得られていたとします。
(このとき、絶対誤差はそれぞれΔA、ΔB、
相対誤差はそれぞれΔA/A、ΔB/Bとなります。)
和の計算、すなわち(A+B)に対する誤差をεとすると、
εは絶対誤差を用いて√{(ΔA)^2+(ΔB)^2}と計算されます。
これは差の場合も同様です(差をとっても誤差は大きくなっていくことに注意)。
対して、積または商の計算の場合、ABあるいはA/BあるいはB/A
の誤差の計算には
相対誤差を用います。
・・・が、
具体的な計算方法を忘れましたm(_ _)m
少なくとも、使い方が異なることだけは市っておいて損はないと思います。
No.1
- 回答日時:
本来1mのものを計ったら998mmだったとします。
絶対誤差=998-1000=-2mm
相対誤差は-2/1000=-0.2%です。
同じ2mmの誤差でも1mの場合と1kmの場合では重要度が大違いです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
小数第一位までのときは、第二...
-
ガラス器具の許容範囲誤差と有...
-
有効数字についてですが、掛け...
-
kDaからbpへの変換について
-
計算結果の微妙なズレ(大学入試)
-
有効数字について
-
20000円の3分の2の計算のしかた...
-
高校化学の計算問題のコツを教...
-
化学(原子量)の有効数字
-
有効数字
-
化学での有効数字について(途...
-
数字のあらわし方について
-
対数の誤差計算についての質問...
-
o-,p-,m-次クロロベンゼンの双...
-
有効数字の計算についての質問...
-
「六捨七入」すればまだまだ二...
-
化学の有効数字指定なしの時の...
-
【高校化学】有効数字の指定が...
-
電子天秤のメモリ
-
(2)は普通に計算すると0.5なん...
おすすめ情報