脇役として障害のある子どもが出てくる本

病気や障害のある子どもの出てくる児童書を探しています。
読むのは自分なので（大人です）特に何歳向けと言うことは考えなくてもいいです。
病気や障害のある子どもが主人公の本なら検索で探しやすいのですが、脇役で出てくる本は探しにくいので、お知恵をおかりしたいと思います。完全なタイトルが分からなくてもいいです。
私が見つけたのは
「１２歳たちの伝説II」・・・腎臓病のクラスメートが出てくる。
「のんちゃんはおとうばんです」・・・幼稚園の同じクラスの子が発達が遅れている。
（映画でいえば「スピード２」で聴覚障害の女の子が出てくる）
という感じです。
よろしくおねがいします。

No.8 回答者： noname#20369 回答日時： 2006/06/27 06:53

おはようございます。

No.7のmakoto-kです。
hanasan873さんの「さん」が抜けていました。
すみません。取り急ぎお詫びまで。

この回答へのお礼

あ・・本当だ。わざわざありがとうございます。

お礼日時：2006/06/27 10:10

No.7 回答者： noname#20369 回答日時： 2006/06/27 03:20

hanasan873、はじめまして。

私は仕事で、障害のあるお子様を見させて頂いています。
お子様の中には、言葉に障害をもたれた方も、いらっしゃいます。
でもその子達と共に時間を過ごす時間は、普段の生活の中では気づかない、知らず知らず身につく、嘘や欲や自分を堕落させる物から、私を守り、輝く今日をプレゼントしてくれる、大切な大切な１ページです。

私が紹介したい本は、今手元にあります。
　　「金色のクジラ」　作者/岸川悦子さん・絵/狩野富貴子さん
白血病になった弟（年長）を助けようとする、兄（小３）が主人公です。今、気づいたのですが、教育映画・文部大臣賞受賞作品です。
私は涙なしには読めませんが、大好きな作品です。絵もいいですね。

脇役かどうかわからないのですが、この方の書かれた本を書いておきます。
「まあちゃん」
生まれつき耳のきこえない、まあちゃんのお話です。

「わたしの家族はいぬのブルース」
千葉れいこさんは子供のときからの小児マヒで、下半身と左手に重い障害をもち、右手も不自由。そんなれいこさんを助けて働くパートナードッグのお話です。

「走れ！ひまわり号」
難病に苦しむ三人の少年少女が、友情の電車「ひまわり号」の仲間と出あって生きる勇気を見つけるお話です。

上記の岸川悦子さんは、甲状腺ガンを克服された方です。
私も以前ガンを患い、約２年の闘病後生還できました。
辛い時、心が疲れたとき、「金色のクジラ」の力を借ります。
去年、試験に合格して念願だった今の仕事に就く事ができました。
決して平坦な道でなく、これからも勉強していかなくては、子供達に置いていかれそうです。

hanasan873は24時間の事ですから、とても大変で私なんか足元にも及びませんが、これからも光り輝くお子様のもと、お互い頑張りましょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます。たくさん紹介していただいたのでがんがん読もうと思います。

お礼日時：2006/06/27 10:08

No.6 回答者： noname#128261 回答日時： 2006/06/23 11:05

「兎の眼」　灰谷健次郎さんの作品です。

ガラス工場のある下町に住む子供たちとその先生との交流をえがいています。　あまり口を利かず、ハエをかわいがる少年がいるのですが、その子が知的障害児の転校生の世話をすることになります。

うちは上の子が重度の自閉症と知的障害児、下の子が普通の子です。
下の子が一年生になり、お兄ちゃんのことで理解できないことが増えてきたので、本を何冊かよませました。
今までで一番気に入ったのは、「ぼくのおにいちゃん」「やっちゃんがいく！」です。　どちらも写真をつかった絵本で、障害のある子の日常風景が描かれていて、ほほえましいです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。うちの子は言葉の障害と、慢性の病気があるのですが、子どものためというよりも、自分が不安に襲われた時のために読んでいます。うっかりすると自分の不安に捕まってしまうので、そんな時子供向けの本はすごく助けになるのです。

お礼日時：2006/06/23 14:19

No.5 回答者： megumi0808 回答日時： 2006/06/18 20:25

”佐賀のがばいばあちゃん”はおススメです＾＾

私一冊しか読んでいないのですが、人気本なので図書館にもあると思いますよ。

この回答へのお礼

やっぱり人気の本で１１人待ちです。
映画も面白そうですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2006/06/20 09:54

No.4 回答者： suriru 回答日時： 2006/06/17 21:54

去年出版された本で「僕らの事情。

」はいかがでしょう。
　
ニュージーランドの青春小説ですが、１５才の主人公と筋ジストロヒフィーで車生活をしている友人との日々のお話です。

参考URL：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763005 …

この回答へのお礼

これも図書館にあったので読んでみます。
ありがとうございます。

お礼日時：2006/06/20 09:51

No.3 回答者： unma 回答日時： 2006/06/17 16:13

いま、たまたま本を探していたら、このようなページが出てきました。

思わず、回答したくなりました。。
いろいろ見つかるといいですね。

参考URL：http://myshop.7andy.yahoo.co.jp/myshop/kameron?s …

この回答へのお礼

見に行ってきました。「 ぼく、このままでいい？ 」がおもしろそう。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時：2006/06/20 09:50

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#22337 回答日時： 2006/06/14 15:22

こんにちは。

私も児童文学好きです。
オススメは「ぼくのお姉さん」です。
ダウン症のお姉さんのお話です。
短編集ですが、全てに障害を持った
子どもが登場します。
ありきたりな言葉ですが、
考えさせられる、でもとっても
温かいお話です。

「１２歳たちの伝説II」「のんちゃんはおとうばんです」は
読んだことがないので、ぜひ読んでみたいと思いました。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
近所の図書館で検索したらあったので予約しました。
楽しみです。

お礼日時：2006/06/14 17:11

No.1 回答者： fanda 回答日時： 2006/06/14 14:31

「フリーク・ザ・マイティ」を一度読んでみてください。

児童書ではありませんが。映画ではこの本が原作となった「マイフレンド・フォーエバー」があります。

この回答へのお礼

これも図書館にあったので借りに行きます。映画もタイトルだけは聞いたことがあるので探してみます。ありがとうございます。

お礼日時：2006/06/14 17:12