街中で見かけて「グッときた人」の思い出

はじめまして! 為替等について興味を持ち始めておりまして、先日知人から上記フォレクスジャパンという外国為替取引のことを聞きました
年利率が41.65%と驚異的な数字がでているのです パンフレットなどみても、納得する部分もあり、現在投資するか検討中です
ただあまりにもすごい話なので、正直疑うところもあるので、どなたかご意見をお聞かせ願いませんでしょうか?
宜しくお願い致します 

A 回答 (4件)

>やはりおいしい話はないんでしょうか 笑 



年利率が41.65%から考えると先物などのデリバティブでレバレッジ(日本語直訳でてこの原理)をかけた取引だと推定しています。もしレバレッジ取引だとすると元本がゼロになる可能性があります。ハイリスクハイリターンとは元本がゼロになるか2倍になるかというような取引(考え様によっては博打ですね)です。

お金を集める→運用の失敗→投資家からのクレーム→販売会社を倒産
(販売手数料及び情報料が当該会社の株主に振込まれ私服を肥やす、投資家は資産がなくなる)
このような有り難くないような例には事欠かないです。勿論、真っ当なところもあると思いますが、そちらの数の方が少ないと思います。
また、私の経験から高い利回りを謳っての勧誘でろくなものはありません。安定的に高い利回りを上げるのであれば、特に勧誘を必要とはしません(何もしなくても口コミだけで売れます)。
3分の2は疑いの目を持ってみるような慎重さが騙されないために必要です。

金融機関の人間には、法律に抵触しなければ相手にとって不適当な商品を勧誘しても構わない(ある種騙すことになるのですが)と思っている人も少なくないでしょう。『詐欺師(やくざという時もありました)と金融機関の人間の違いは非合法か合法のみである』これは私が入社した時の先輩の言葉ですが、現在も的を得ているものだと感じております。

ご自分の資産を守るのはご自分の判断のみです。よくよくお考えの上投資なさると良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

2度のご回答誠にありがとうございます 貴重なご意見、参考にさせていただきます

お礼日時:2002/02/26 11:37

私も、結論から申し上げるとやらないほうが良いと思います。


 会社を誹謗中傷するつもりはありませんが、専門家の方がお答えしたように、あくまで過去の数字(年利41.65%)にだまされないことだと思います。
私もこのパンフレットを見たことがあり、独自のシステムを利用して収益を上げているとの内容だったと思います。
 私の知人の話(参考程度にしてください。)として話を聞いてください。
知人でこの会社の営業社員として入社し、1週間程度で会社の雰囲気がおかしいと感じ辞めたそうです。(同時期に入った人もほぼどうように辞めたようです)
たしかに最近の為替相場の変動率を考慮すれば年利41.65%も可能性としてはありえないことですが、やはりどこか会社自体に問題があるのでは??と疑わざるおえません。
 実際為替に興味があれば、個人向けに外国為替証拠金取引があります(自分自身で売買をおこなうわけですから、儲けるチャンスがある反面逆に損をする場合もありますので、十分研究してから始めてみてはいかがですか。
 あるいは外貨のMMF等などさまざまな商品もでていますので、そのような商品に投資されるほうが無難に思います。
 
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございます 知人が入社していたというところが、とても気になりした やはりおいしい話は何かあるのでしょうか 

お礼日時:2002/02/26 11:39

補足に書かれていたサイトを見て参りました。


当該会社は主に為替市場の値動きをシステム的に分析し、それを提供するコンサルティングを主とする会社と思いました。為替取引業務も掲げていることから自ら為替業務を行うこともあると思います。

>年利率が41.65%と驚異的な数字がでているのです 

これはパンフレットに書かれているヒストリカルシュミレーションの結果ではないですか?(過去の値動きを分析して、その値動きで最もパフォーマンスが上がるように計算したシュミレーションのこと)
実際この会社が行っていたとしても極めて短期間のことだと思います。

>どなたかご意見をお聞かせ願いませんでしょうか?

私ならばやりません。理由は以下の通り
1.パフォーマンス結果が疑わしい
2.ヒストリカルシュミレーションで儲かったとしてもそれが未来において同じパフォーマンスを上げることは希。むしろ逆にマイナスを被ることが多いという経験則がある
3.本当に儲かる確信があるならば、そのノウハウを一般投資家に解放せず、自分の自己売買にのみに利用するはず。自己売買でうまく行かなくなってきたので、投資家に対するコンサルティング手数料を狙いはじめたと思われる
4.年に41.65%儲けるということは年に41.65%損する可能性がある投資を行っているということ(ハイリスクハイリターン型の投資)
5.売買のシグナルがブラックボックス化(何を基準に出ているかを開示しない)されている可能性が高く、この場合マイナスとなった時に納得できないと考えられる。

このような所です。ちなみに海外の大学教授が開発に参加したということで信頼できると思われているならば、『LTCMというヘッジファンドは経営者にノーベル賞学者がいたのに破綻した』ということを思い起こされるとよいでしょう。

>パンフレットなどみても、納得する部分
どの部分が具体的に記載していただいたほうが良いでしょう。何か落とし穴があるような気が致しますので‥。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事誠にありがとうございます 自分とは、違った見方ができ、大変参考になりました やはりおいしい話はないんでしょうか 笑 

お礼日時:2002/02/25 18:44

>年利率が41.65%と驚異的な数字がでているのです パンフレットなどみても、納得する部分もあり、現在投資するか検討中です




その商品がどんなものか検索しましたが、発見できませんでしたので、一般論として申し述べます。

恐らくどこかの証券会社か商品取引会社の投資用の商品だろうと察します。

この手の話をするときに、前提となる大原則があります。それは

「うまい話はない」

ということです。この手の商品に過去どれだけの人が(あるいは企業が)はまって大損をしたか知れません。その商品案内に40%以上の利回りが記載してあるそうですが、「元本保証」とか「損失は限定的」といった文言はありますか? 絶対に記載してないはずです。

一攫千金を狙うからには、外れたときのリスクは自分持ちだと言うことを承知しておいてください。確実に儲かる話を他人に勧めるほど世の中は甘くありません。

損失を被らないように為替ヘッジなど(つまり先物予約とかオプションの購入とか)する方法はありますが、そういう手段は提供されていないはずです。損をし始めたらそれを食い止める方法がありません。場合によっては全額なくなるかも知れません。

個人的にヘッジをする方法がないわけではありません。でも「ヘッジ=コスト」(つまり損をしないように手を打つということは、それだけ費用がかかる)ということであって、個人的にヘッジをすれば一般の預金金利と同等あるいはそれ以下になります。

もともとヘッジなどしないでアワヨクバというのがこの種の商品です。一般的に為替だけなら相手国の通貨がゼロになることはないので、一文なしになることはありません。でもその資金が債券に投資されていると、投資先がつぶれるリスクがあります。この場合には元金がゼロになるかも知れません。

そもそも高い金利がつくというのは、相手方が高い金利を払わなければ借りられない状況だということです。信用のない人が資金を調達したくても、普通の金利では借り入れできません。それを思えばいかに危険な投資かおわかりかと思います。

もちろんうまくいって高い利回りが得られる場合もあります。だから魅力がないわけではありません。でもそれは競馬でたまたま儲かるような話で、だれも保証してくれませんよ。

商品案内を隅々まで読んでください。自分に都合の良い部分だけにとらわれないで、どこまで保証されているかをよく検討されると良いです。

あまったお金があれば楽しめますが、なけなしのお金は絶対に使ってはいけません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のお返事、誠にありがとうございます 素人の私が質問することなので、もっと深く詳しく質問することができなく残念です アドレスを見つけましたので、一度よろしければご覧下さい ありがとうございました 
http://www.forex-japan.co.jp/index.htm

お礼日時:2002/02/25 16:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!