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タイトルの通りなのですが、陰陽師の小説を書くにあたって
参考になる本を教えていただきたいのです。
昔に、ネット上で公開されていた現代風の陰陽師小説を読んだ程度で、
右も左も分からない状態です。(式神、基本的な術や鬼の説明ができる程度・・)
できれば星占?なんかも載ってるのだと嬉しいのですが・・・
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

入門書という事で…



『Books Esoterica 陰陽道の本』学研
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4056000816/

このシリーズには他に『古神道の本』『呪術の本』『占星術の本』等もあって面白いですよ。
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私が最初に読んだのは、No2、No4さんの回答にあった「陰陽道の本」でした。


No4さんの一覧のURLにある中では「日本陰陽道史話」も目を通しています。

しかし、陰陽師は占い的なものだけではなく、天文学や暦などを司る役職なので、先ずその役職について理解し、関係のある本を探して読みましょう。
 参考書的な本であれば、必ず出典や参考にした本が紹介されているはずです。
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古典文学にも目を通したほうがいいかもしれないですね



簡単なところで、
「宇治拾遺物語」
ほかにも、「今昔物語(雑部)」
「耳袋」(根岸やすもり:岩波文庫)
「大日本史料」(これは国会図書館かな)

「日本陰陽道史総説」(難しいですが)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4827310572/25 …

当時の人々がどのようなときに占いに頼っていたかを
知っておくのもいいでしょうね。
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ご質問の文章から察するに、昨今流行の陰陽師の資料が欲しい、ということでしょうかね。


No.3さんのおっしゃるとおり、本物の「陰陽師」は全く違うものだと少し前に知りました(^^;

とりあえず、参考になりそうな資料をレビュー付きで紹介されているサイトが有りましたよ。
http://phantasma.onza.net/biblio/review/folk.html

余談ですが、本物の陰陽師と占いとはどんなものか、とわかりやすく書いてあった本です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4086302772/24 …
ライトノベルなのにライトノベルじゃありませんでした(苦笑)。
なんだかテキストを読んでる気分になります。
しかし資料としては面白い作品でした。
この本のおかげで世間で流行っている陰陽師が、本当は違うのだと知ることが出来ました。
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自称妖怪研究家ですが…


 まず、現在巷に溢れている「陰陽師」のイメージは、陰陽師と名乗りながら修験者(山岳修験の行者)や咒禁師(じゅごんし:神仏の力で邪気、病気を払う者)と混同しているものが多いと思います。
 陰陽道で最重要なのは暦学と天文学。日月星辰の動きを観察し、それで歴の作成や改元を担い、それに付随して吉凶を判断する。
 この暦学・天文学を無視しては陰陽道は語れないと思います(その逆に陰陽道といえば式神と認識されますが、本来は式神は陰陽道の行法では無かった)。

さて、次の本を参考にしてはどうでしょうか。
『安倍晴明占術大全』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4054012191/24 …

表題だけでは軽薄そうですが、その内容は安倍清明作と伝えられる『金烏玉兎集』の現代訳です(実際いは鎌倉期成立ですが)。
現代でもなじみ深い、暦・天文と吉凶とのかかわりが記されています。

それと民俗学者の小松和彦教授の著作も参考になると思います。
『異人論』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480082182/24 …

『悪霊論』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480083332/24 …

『憑霊信仰論』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061591150/24 …

また、小松教授の研究によって有名になった高知県物部村の民間宗教「いざなぎ流」。その信仰は陰陽道の流れを汲み、特に律令体制崩壊後に各地に広まった民間陰陽師の儀礼が色濃く残っているとされます。
『いざなぎ流 祭文と儀礼』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4831876631/24 …
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やはり夢枕獏の『陰陽師』と岡野玲子の漫画版でしょう。


岡野玲子の『陰陽師』には巻末に参考文献も付いています。
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