
たくさんある同じようなものの中から一番良いものを選ぶ人やその能力を何と言いますか?比喩でも新しく作っても良いです。
例えば、一人の著者がたくさんの本を出していて、主張していることは一つなのに、言い方を買えたり、違う角度から説明しているだけだとします。このような時、全部の本を読めばどの本が一番の良書かはわかりますが、本のタイトルや目次ぐらいで、この本が一番良くて、この一冊を読めば他の本は読まなくても良いと分かる人や能力のことです。
また、
1.「選択眼がある」とはこのような時に使えますか?
2.「プロ野球の優秀なスカウトのような」はどうでしょう?
3.こうケースでも「勘が良い」と使っておかしくないですか?
以上、宜しくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
先ず、優れたもの中の特に秀でたものを指して「白眉」と云います。
(正史「三国志」--「三国志演義」と別のもの)次に数多の駿馬の中より一際秀でたものを探し出してくるようの人を「名伯楽」と云います(「荘子」)。これは比喩的に優れた人を見出す人にも使う場合もあります。
尚、美術品や骨董品などの美術関係の場合だと「審美眼」と云う言葉があります。
後は、「鑑識眼」「鑑定眼」位でしょうか。
1.「選択眼」では精々名馬か駄馬かの区別と云う感じですね。
2.「優秀なスカウト」:これは場合を択びそうです。お示しの例では鳥渡そぐわない気がします。
3.「勘が良い」は理論などの裏付けなしにとも取れますから、(「野生の勘で」とか「天性の勘で」とか云えば尚更ですが)日頃の精進の結果見抜く事が出来るようになった場合には不適当です。尤も、日頃の精進の結果、そのようの「勘が」備わようになる場合もありますが。
No.1
- 回答日時:
ケースによっていろいろな言葉が使われるように思います。
例示すると、
1)鑑定眼(がある人)
2)目利き(これだけでも人を指しますが、目利きのできる人、目が利く人などともいいます)
3)洞察力(がある)
4)見定め(ができる人)
5)見極め(ができる人)
などです。
ご質問の本の場合でしたら、4)か5)あたりでしょうか。
「選択眼がある」というのは玉石混淆の中から玉を選び出す力があるという意味だとおもいますので、ご質問の本の場合はむりでしょう。またスカウトとか勘が良いも同様の理由で無理がある様に思えます。
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