
大学で全波整流回路を習っています。
その回路図で不明な点があるので教えてください。
http://www.mizunaga.jp/rectify.html
の(3)ブリッジ整流回路 の回路図と全く一緒な回路を作成しております。
動作原理等は大体理解できたのですが、
左側にあるトランスは、低周波発信機を用いて実験する場合は不要なのでしょうか?
全波整流のどの回路図を見てもトランスの記号は入っているので・・・
よろしくお願いいたします。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
ブリッジ回路での全波整流の場合、元の信号と接地電位が異なります、これが、回路にトランスを入れている理由です
たとえば商用のAC100Vの場合、片側が接地されています
これを直接ブリッジ回路で全波整流した場合約140Vの直流になりますが、直流側で接地すると(+側でも-側でも)単なる半波整流になってしまいます
通常、電源側と負荷側を直流的に分離する必要があります
負荷を含めた全体が、単純でない限り、どこかで電源側の接地と負荷側の接地が接続されてしまいます
整流回路の動作を大体の理解では無く、確実に理解されば、トランスの意味がわかります、また、トランスを省略できるかも
このあたりのことは、信号の平衡伝送・不平衡伝送にも関連します
実際に家庭用電源AC100[V]を使用するわけでは無いので、
トランスは必要ないということは理解できました。有難うございました。
No.5
- 回答日時:
整流回路の目的が理解できていれば、低周波発振器を使うという「ずれた」疑問は出ないと思うのですが。
別に整流回路の周波数特性を測定するというわけでもないでしょう?
逆に教えていただけませんか。
なぜ低周波発振器を使うという発想が出たのですか。
今回の実験での目的は交流が直流に整流されたことを確認するのみの実験でした。
周波数特性等は今回気にせず、ただ、整流されたことをオシロで確認できればよいので、
今回家庭用電源100[v]を使用せずに低周波発信機を使用したみたいです。
ご回答有難うございました。
No.4
- 回答日時:
全波整流回路の動作確認という意味ではトランス無しで低周波発振器の出力を使えばいいです。
ただ、直結した場合、直流出力が絶縁されません。
交流と整流との脈流を二現象オシロで観測する、とかいう際には、ご注意ください。
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