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No.2
- 回答日時:
運動をすると、筋肉からクレアチニンが分解されて血中クレアチニン濃度が上がると考えられます。
Ccrを求める式を見てください。参考URL
血中クレアチニン濃度が上がると、Ccrは下がると私は思います。数値は上がるものでしょうか?
確かに、糸球体が健常でクレアチニンは完全に糸球体を通過し、尿細管からの再吸収も受けないとしたら尿中クレアチニン濃度も上がると考えられますが。
しかし、血中クレアチニンが100%尿中クレアチニンになったとしても(そうは考えにくいですが)まず、筋肉内で分解されたクレアチニンは血中に入るので、時間差的にも血中クレアチニン濃度>尿中クレアチニン濃度 だと私は思います。
したがって、運動をしたらクレアチニンクリアランスの数値は低下すると思います。
運動をした時に尿量がふえる。・・・これは運動の程度によると思います。激しい運動ならむしろ汗として水分を失います。だから、尿量は減りませんか?
確かに、後で喉が乾いて水分を過剰にとってしまうと尿量は増えるかもしれませんが。。。軽い運動なら、NO.1さんの解説どおり腎血流量が増えるからだと思います。
尿量が増えるとCcrは上がりますね。
Ccrの計算式のみ見たら各種濃度の数値の変動とCcr値の関係は分かりやすいですが、その生理学的根拠はかなり難しいですね。
比重については、水の質量を1としたら、同じ条件での尿の質量のことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E9%87%8D
例えば1.015だと水より1.015倍重いと考えていいと思います。
尿量が増えると、その尿が薄くなると考えられますよね?薄くなった尿はいろんな物質が混ざっている割合が少ないので、重さが軽くなるからと考えていいと思います。だから、一般に尿量が増えると比重が減るのです。
参考URL:http://www.kms.ac.jp/~clinilab/cgi-bin/ccr/
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
尿量が増えるのは、心拍・血圧共に亢進するため、腎血流量が増えるからです。
CCrは運動により筋肉代謝が起こる為ではないでしょうか。
尿量が増えるのは水分が増えるからです。
子球体ろ過量や再吸収量に比べて水分量は血圧・脈拍など非常に容易に変化しやすいためです。
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