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こんにちわ。

この秋から勤めている会社が確定拠出年金を導入することになりました。これまでの年金の半分を確定拠出年金にあてるかあてないかを選択できるようです。

そういう会社ってどのくらいあるのでしょうか?また、そのような制度の導入に踏み切った会社の真意は何なのでしょうか?イロイロあるとは思うのですが一般的な考えを教えていただけるとうれしいです。

A 回答 (2件)

会社により元々の制度が全く違います。


ひとつには適格退職年金を廃止しなければなりません。
これは赤字になっている会社が多くそのまましておくと会社の負担になります。企業によっては団塊の世代がおおいと退職金倒産もありえます。
会社の真意は会社に聞かなければわかりませんが、わかりやすくいうと退職金を運用する責任は会社から個人に移りますから、会社からは「お荷物」が減ります。
かといって悪い制度ともいえません。むしろ今までが良すぎたのが低金利で運用できなくなったと考えるべきと思います。
個人的考えです。(笑)
質問者様のように選ぶことができるのは珍しい方だと思います。
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私の大雑把な理解では、次のとおりです。



今までの年金制度(企業年金について)は、確定給付型で、退職年金、退職一時金が規約で定められていました。退職年金や退職一時金は長い間積み立てますが、その原資となる保険料は、社員の加入や脱退、将来の運用予定利回りを勘案して決めますが、低金利に突入したころから、予定利回りかなり下回る運用実績しか上げられず、必要な積立額に対して、実際の積立金が下回る「積み立て不足」が発生しました。
一方、会社の会計制度が変わって、その積み立て不足が、会社の財政に反映されるようになり、積み立て不足が発生する「確定給付型」よりも、掛金が決まっていて、給付額が決まっていない「確定拠出型」にするとそのような積み立て不足が発生しないので、多くの会社がその制度を採用し始めたのです。
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