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ボールプランジャーの働き、なんの為使い、どこにとりつけるのかが分かりません教えてください。
形状はわかっているのですが。。。

A 回答 (2件)

こんばんは



プランジャーとはピストンのこと、きっとバネ付きのピストンのことだと思います。
ゲーム機のピンボールの打ち出し機構もプランジャーですね。

気をつけてみると、ボールプランジャーはいろんなところで使われていますね。
スライドしてベアリングがカチッとはまる確実な動作が気持ちいいと思います。
分離できるキーホルダーなんかもそうだと思います。

ところで金型ですが、詳しくなかったので検索してみました。
http://www.andouseimitsu.co.jp/setsumei.html

埋め込んだデートマークの日付を固定するのにボールプランジャー方式が採用されているようですね。
リンクの図では「本体形状」の右側の図(表面に矢印が付いている方)の側面にボールベアリングとバネで形成されています。
回せばカチッとはまって日付を示すのでずれにくいということでしょう。
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通常ボールプランジャは、可動部品が弱い力でのズレを防止するために使います。



射出成形の金型では、スライド・コアによく使います。
型開きのとき、アンギュラ・ピン、又はアンギュラ・カムでスライド・コアが動き、アンギュラからはずれるとスライド・コアの動きも止まりますが、そのままではちょっとした機械の振動や、イジェクタ後の製品が当たるなどしてスライド・コアがズレてしまう可能性があるので、スライド・コアが型開きの状態にあるとき、たとえばレール幅の中央の底の部分ににボールプランジャを埋め込み、ボールプランジャのボールが当たっているスライド・コアの部分に、ドリルなどで円錐形の掘り込みをしておけば、ボールプランジャのボールがその円錐形の掘り込み部にコポッとはまり、ある程度のズレ防止のための位置決めができます。
ランナーチェンジピンやデートマク金型などの回転部品の位置決めにも同様なやり方で加工し、クリック感のある位置決めをすると共に、ちょっとした振動などではズレないようにするための目的で使用されます。

感じとしてはカッターナイフの刃を操作するときのクリック感と同じような感じです。原理もほぼ同じです。
あと電気製品などに付いているダイヤルを回したときのクリック感も、原理は同じです。

金型にもいろいろありますが、ほとんどの使われ方は摺動部や回転部の不本意な力でのズレ防止、位置決めの目的で使います。
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