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子供の夏休み・自由研究をまとめています。
体温の変化をテーマとして取り上げているのですが、
(1)なぜ午前中の体温は低いのか?
(2)体温計はなぜ脇の下に入れてはかるのか?
について御教授願います。
尚、子供は小学生なのでできるだけわかりやすくお願いします。
以上よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>(1)なぜ午前中の体温は低いのか?



通常、体温は一日を通して0.1℃くらいしか変化していません。
一番体温が下がるのが睡眠中です。
朝目覚める間近に体温が上がり始めます。
そして、夕方が一番高くなります。
ですから、体温が上がり始める午前中は1日の中で、低い方になります。
と言っても、0.1℃くらいですけれどもね。

>(2)体温計はなぜ脇の下に入れてはかるのか?

一番簡単に気軽に体温が測れるからです。
家庭の体温計で、測れる場所は、口・脇の下・肛門です。
一番正確に測る場所は、肛門です。
次に口です。
肛門は、ばい菌がいるため、使用したごとに体温計を消毒する必要があります。
また、口は、自分専用の体温計があれば良いのですが、家族で使用するとなると、口に入れる前に消毒や洗う必要があります。
そこで、一番簡単に測れるのは、脇の下になります。
今、耳体温計というのがありますが、これは赤外線で鼓膜の温度をはかります。
鼓膜での測定も正確です。
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