チョコミントアイス

茶道を始めたいと思っているのですが、表千家と裏千家の違いがよくわからず、どちらにするか迷っています。
私が知っている範囲は、お家元が違うということやお点前が違うということくらいです。
他には何がどのように違うのでしょうか?
また、双方のメリットデメリットやオススメなどがありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

私は裏千家でお稽古しています。


NHKの趣味悠々では三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)を2ヵ月ごとに順番に紹介しているようです。番組内で、それぞれのお家元がご自分の考えをお話されるので、流派の違いはこれで知るのが一番確実かも知れません。

先生といっても様々で、何々会といった組織に入っていない場合は、どうしても狭い世界になりがちです。
入っていれば、定期的に開かれるお茶会で他のお社中に接する機会も増え、とても勉強になります。ただ、それに伴う出費も増えますので、ご自分がどこまで学びたいかにもよるでしょう。
お点前の手順を学ぶことも大切ですが、「茶の道」と書くように、先生との会話や先輩方の気遣いから学ぶこともとても重要だと思います。ですから、やはり尊敬できる先生のもとでお稽古することが大切だとおもいます。

お茶の手順を身につけたいということであれば、以下HP「茶茶くらぶ」という裏千家が直接運営している場もあります。
お稽古から各許状の金額も明記してありますので、費用が気になる方にはお薦めです。
http://www.chachaclub.jp/

また、茶道具のお店や陶芸家の個展で紹介されて、見学にいらっしゃるかたもいます。
催事の添釜をとうしてのつながりのある、デパートの茶道具売場の方に聞いてみるのも良いと思います。

良い先生と出会えるといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
お茶を通していろいろな方とお知合いになれたらいいなと思っています。
先生によって組織に属している方とそうでない方がいらっしゃるのですね。
「茶々くらぶ」はHPを見る限りお洒落な感じですね♪
一度見学に行ってみようと思います。

お礼日時:2006/09/04 14:03

こんにちは。


裏千家経験者です。

裏の足運びは入る時は右から、出る時は左から、畳は4歩で歩きます。
ふすまを開ける際、手掛けを全く使わないのではなく、最初に少し開ける時と最後に少し残った隙間を閉める時に使います。
些細なことですが、少し気になってしまったので。
失礼いたしました。

私も高校の時の学校茶道から始め、その後、社会に出てからも先生についてお稽古してました。
表の茶席にも何回か行った事がありますが、作法がシンプルに感じた覚えがあります。

友人はカルチャーセンターで裏千家の茶道を習っていましたが、気楽に習えるのでいいと言っていましたよ。
まずそういうところで体験されてから個人の教室を探してもいいと思います。

いいお教室と出会えるようお祈りしています。
乱文失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
ふすまの開け閉めの方法も微妙に違うのですね。
カルチャーセンターのほうは体験に行きましたが、講座数は圧倒的に裏千家が多かったです。
今月中には決めたいと思います。

お礼日時:2006/09/05 14:53

表千家と裏千家のわかり易い事だと、歩き出すの足が左から歩くか、右から歩き出すかの違いと、一畳を6歩であるくか5歩?で歩く事が最初の違いでしょうか?他にはふすまを開けるのに表は手賭けを使い開け閉めするのに対し裏は使わないようです。

。。茶道をして普段の生活で手賭けを使わないのは失礼にあたると思います。
生活に活かすのなら表を勧めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
以前、礼法を習っていたのですがそのとき教わったのが、歩き出す足は左から、ということだったためその動作が癖になっているので、右から歩き出すのには少し抵抗があります…
参考になりました。

お礼日時:2006/09/05 14:45

私は表でお稽古しています。


市民祭りなどの茶会で、いくつかの流派が
それぞれ席をもっている場合など、
お裏の席でお茶を頂いた機会があります。
そのときの私の印象としては、
「お点前が難しそう」というものでした。
私の先生は「表は無駄な動きがない」と仰ってます。
ちょっと語弊がある言い方かもしれませんが、
確かに、お裏のお点前は動きが複雑で難しそうだという印象でした。

ただ、表にしろ裏にしろ、大切なのは、先生との相性だと思います。
また、教室の雰囲気や、お社中さんとの関係なども
大切ですよね。
表でも裏でも、お茶をたしなむということに変わりはありません。
カルチャーセンターや、個人のお教室など、
いろいろと見学に行って、決められてはいかがですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
やはり長く続けるなら尊敬できる先生に習いたいです。
良い出会いを探したいと思います。

お礼日時:2006/09/01 16:39

私は裏ですが、それは始めたきっかけの学校の部活が裏だったからです。


どちらも千家の茶道ですから基本理念は同じです。
私が聞いたのは、表は昔ながらのやり方を守っていて、
裏は新しい事にチャレンジする事が許されていると聞きました。
ですから裏の方がいろんなお手前が多いですね。
あとは道具やお茶の点て方が少し違う位でしょうか。
人によって表が派手、裏が派手、などと言いますが、私は先生次第だと思います。
私の習った先生は皆渋好みで地味な道具が多かったですし、金銭面でも無理のない範囲でお茶を楽しんでもらえたら、という方なので楽しく続けています。
迷っているなら表・裏関係なくいくつか見学してみて、よさそうな先生を選ばれてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
裏のほうがフレンドリーなイメージが出てきました。
でもお点前の数が多いと大変そうで、途中でくじけそうになったりしないか不安です…
もう少しよく考えてみます。

お礼日時:2006/08/31 18:25

九月は、カルチャーセンター等では10月からの新学期に向け、一日体験講座を開催している所が多いです。

お教室の雰囲気が分ると思います。

私は裏千家でお稽古しましたが、お点前の数が表千家に比べ、数がもの凄く多いです。ですから、一年に一度もおさらい出来ないお点前も出てきて、物覚えの悪い私は予習に大変でした。許状を取得する時、その分、納める金額も多いということでしょうか。

お薄の点て方も、裏千家はクリーミィーに泡立たせます。表千家では、抹茶をとかした感じですよね。水面に月を浮かべた文様にすると、聞いたことがあります。

奥のことは分りませんが、初心者にとっては、この二つは大きな違いだと思います。表千家の方から、その方は皮肉を言うような方では決してありませんが、「裏はお点前茶道、表はお道具茶道と云う方もいらっしゃる」と言われました。

表千家、裏千家の他にも、武家茶道の色を濃く残したお家もあります。周りでお茶をなさっている方や、カルチャーセンターの事務担当者の方などにお聞きになったり、検索なさったり、書店で本を読まれたりして、よく検討なさった方がよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
裏千家のほうが資格の数が多いのでお金がかかると聞いたことはあるのですが、本当なのですね。
それに、お点前の数が多いと覚えるのに大変そうですね。
迷います…

お礼日時:2006/08/30 15:32

私も習おうと思って、一時期いろいろ調べたのですが、その時の印象では、裏千家の方が良くも悪くもお商売上手だと感じました。



・部数の大きな専門雑誌を出版し、一般書店で買える。
・オフィシャルHPが充実している。
・カルチャーセンターの講座数は圧倒的に裏千家が多い。
・NHK教育テレビの講座も裏千家の方が多い。
・若い世代や海外への働きかけ、行政と組んだ行事などへの参加や情報発信が多い。
・「茶道・教室」などでググってみると、裏千家のものの方が上位にヒットする。

などがそう思った理由です。

裏千家の方が茶道に縁がない人への働きかけや、新しいことへの挑戦(アーティストや海外でのコラボイベントなど)に意欲的であるように思いました。

また、お中元などのシステムがなく、気軽に始められるカルチャーセンターが充実しているところなど、裏千家の方が新人にはとっつきやすいように思います。

また、表千家は御懐紙は無地、袱紗は女は朱、男は紫の無地と決まっていて、裏千家はそれほど制限がないというところも、表千家の方が真面目で求道的、裏千家の方が自由で華やかな印象です。

ただ、茶道教室を開いている方に聞いた話ですが。

裏千家ではお家元のご家族の慶弔のために、お免状を持っている(=会員として登録されている)末端の生徒さんまで、一人いくらという集金(もっとふさわしい言い方がありますよね?)があるそうです。
事情で長いことお稽古をやっていなくても、通知がくるそうです。

表千家では、そういうことは一切ないそうです。
結婚相手がどういう方かすら知らないこともあると言ってました。
「家元の家族」の慶弔は私的なことなので、公表する必要はないというスタンスのようですね。

10年くらい前の話なので、今は違うかもしれませんが、なんとなく表千家の方がアットホームで真面目な感じです。
その分サービスが良くなかったり、型破りな楽しさやお遊びの部分が少なそうですが。

私自身は結局、友達が通っているところを紹介してもらいました。
先生がいい方で、楽しく通いました。
仕事が忙しい中でもわりと休まず、無理してでも通ったのは、教室の雰囲気がよかったからだと思います。
流派はともかく、相性のいい教室がみつかるといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆
なんとなく裏千家のほうが楽しそうな感じがしました。
カルチャーセンターだとお中元などのシステムがない、というのはなるほどと思いました。
結局はお教室の雰囲気や先生との相性が自分に合うところが良いですよね。
いろいろ見学して決めたいと思います。

お礼日時:2006/08/29 15:52

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