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私はもっぱら迫力のあるクラシック派なんですが、最近ジャズも聞いてみようと思ってます。

でもイメージとしてジャズはオシャレっていうのはあるんですがイマイチ聞いた後の満足という点でよくわかりません。

クラシックの大迫力の音楽とかは「イケー!!」って感じで気分が高揚するのですがジャズはまったり雰囲気に浸るという感じでしょうか?

ジャズ好きなみなさんは聞いた後のどんな感覚でジャズ最高!と思うのでしょうか?

A 回答 (7件)

・ひとことで言うなら、アレンジとアドリブ(ぶっつけ本番の練習、実際の収録では1曲につき1回というのはあり得ません、なのでCDのTrack(曲名)の右側に(Take 1),(Take 2)と書いてあります)とインタープレイですね。



・アレンジに関してだけ言うと、あるアーティストがオリジナルの曲として演奏しますが、他のアーティストが演奏すると基本となるベースの曲は忠実に守っているけど、個々のアーティストによって異なるところですね。

・ジャズにもサブジャンルがあり私はPiano SoloかPiano Trioが好きですね。ドラムの演奏の手法もいろいろあり、シンバルをノイズのように叩いたり、キンキンとリズムを一定間隔に刻むのが耳に心地いいです。
 
・音楽の好みとしてメロディー重視(Classic)やリズム重視(techno,Eurobeat,drumn' bass,hiphop)のタイプに分かれて、ジャズはその双方の要素が必要というのもあると思います。

・曲に関してはスタンダードなもの(映画やミュージカルで使われている曲)やクラシックや有名アーティストの楽曲をジャズの音楽風にアレンジしてものがあります。

P.S 自分はクラシックは上品すぎて、堅苦しいイメージがあり、オーケストラは好きではありません(ピアノ、チェンバロだけの演奏は例外で好きですが)
 私だったら高揚する気分や、ストレス発散などをもとめるのでしたら
ロックやメタル系を聴きますけどねw
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こんにちわ。

一口にjazzと言っても色々なのがありますよ!!古くて静かな感じのものからラテンのようなノリの良いもの、ファンキーなものやR&Bのような若者的なものまで本当に幅広いです。私はJazz全般好きですが、アップテンポでガツガツ吹いてる(弾いてる)ファンキーなものが特に好きです。色々ありますから、一般に名盤と言われているものでも物足りずにつまらないと感じるものももちろんあります。
jazzの良さはたくさんありますが、やっぱり一番はアドリブです。まったく何を吹いても自由なのでその人らしさ、個性がでます。時にはアドリブフレーズの中に誰もが知ってるような有名な曲の1フレーズ(童謡とかCMの曲とか...)をいれて楽しませたりします。(わ、、でた~~!と思います。)
あとはバトルというのがあって、例えば同じ楽器の2人が少しの間ずつ交互にアドリブで吹きあいます。一方の人が吹いたフレーズからもう一方の人がつなげたフレーズを吹いたり、真似し合ったりします。
これは真似できる!??というようなすごいフレーズをお互い吹きあったりして、聞いていると(見ていても)とても楽しいです。
かっこよければ何をやっても良し!!なので心地良い具合にテンポより遅めに吹いたり、わざと音を歪ませたり、、ここぞっ!!というところでピッタリくると
かっこいー!やられた~~(><)ってなります。
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趣味でドラムを15年やっています。



ジャズの魅力は{スゥィング}です。
スペルはSwingになります、日本で言う{ノリ}になりますね。

「スゥィングしなければ意味が無い」という曲もあります。

ジャズといってもいろいろあります。
テンポ200以上の曲もあります、そうかと思えばバラードもあります。
8ビートの曲もあります。

CDで聴くのもいいですが、お勧めはジャズバー(ライブバー)に行って生のジャズに触れる事です。
僕自身、ジャズもやりますが聴いていて心地良いジャズは最高です。

まずは生のジャズに触れて下さい。
その前に、ジャズのCDを何枚か聴いて行くとひょっとしたら聴いたジャズが演奏される場合もあります。

ただ、これはバンドによるので何とも言えません・・・。
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私もジャズすきで、#3様に大賛成です。


Autumn Leavesだったら私はビルエバンスが一番好きです。ジャズ喫茶っていうのでしょうか。小さいライブハウス?に聴きに行くと曲をリクエストできたりすることもありますよ。演奏する人によって「イケー!!」だったり「まったり雰囲気」だったりします。
やっぱりききくらべるの楽しいですよ。
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私も最近ジャズにハマリました。


聞くだけではなく、ギターでもトライしているところです。

ジャズの魅力っていい質問ですね。私も良く考えます。
私にとってのジャズの魅力の一つはは自由度が高いところです。
基本的にジャズというのはコード進行を大まかに決めているだけで、
あとはアドリブですから、同じ演奏というものがまずありません。
10人が弾けば、10人が違うように演奏します。
大橋巨泉(実はジャズ評論家)が

「ジャズに名曲なし、ただ名演奏あるのみ。」

と言っていましたが、まさに真髄をついてると思います。
同じ曲を違う人が演奏しているのを聞くと
「そうくるかぁぁぁ!!」という瞬間があり、
ジャズ最高!!と私はなりますね。


まあ、後は単純に理屈抜きでかっこいいジャズを聴くと
動けなくなるくらい聞き入ってしまいます。
あの軽いドラムのリズムがいいんですよ。

参考までに下記の人たちが
”Autumn Leaves”の名演奏をしています。
聞き比べてみてください
特にCanonballとMiles のAutumn Leavesは最高です。

- Canonball Adderley
- Bill Evans
- Oscar Peterson
- Joe Pass

ジャズ楽しんでください。
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ジャズで「イケー!!」を体感(?)したければ、カウント・ベイシ-・オーケストラはいかがでしょうか。

思わず身体が動きます。うーんと古いのから多少古いのまでアルバムは多数あります。時代によっても、そしてメンバーによっても演奏内容が変わってくるのがまた面白いです。モノラルでオーケストラサウンドを聴くのもいいもんですよ(もちろんステレオのものもあります)。バカでかい音で聴いてみて下さい。
コンボスタイルでなら、ブラウン‐ローチ・クインテットがお勧めです。
凄い音を出しながら流麗なフレーズを奏でるクリフォード・ブラウンのトランペットは圧巻です。これもデカイ音で。
もうひとつ、アルバムとしてお勧めなのが、ソニー・ロリンズの「Way Out West」。テナー・サックスとベースとドラムスという編成なのですが、ハーモニー楽器が無いことで、より楽器の音のリアリティや迫力が楽しめます。
特にこのアルバムが録音された時代は、ステレオ録音が始まってまだ日が浅い時代なので、左右のスピーカーに楽器の位置を振り分けた状態なのですが、このことが楽器の音そのものを再現することにつながっています。つまり、スピーカーが楽器そのものの音の出口と化すのです。このことによる快感を知ってしまうと抜けられなくなります。
「Way Out West」ももちろんデカイ音で。
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「キース・ジャレット」、「クールセダーズ」、「US3(アススリー)」。



この辺をまずは聴いてみてください。
この3者のアルバムのどれを聞いてみても、現代のジャズの奥深さと素晴らしさを味わえること請け合いです。

特にキースのアルバム、「ケルンコンサート」を聞いて感動しない者はいないはずです、って大げさですかね(~_~;)

是非お試しあれ!
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