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一般的な手洗いの方法はどうなってますか?

何石鹸で何秒手揉み洗いとか決まりはありますか?

A 回答 (2件)

一般的な手洗い時間は長くて10秒程度といわれています。

1分間も手洗いしていたらもう耐えられないでしょう。
石鹸で30秒もみ洗いして片手掌面の残存細菌を測定した所、平均して100~1000個/ml以下にはならないそうで、同様に1分間、2分間でも殆んど変わらないそうです。
皮膚表面はどんなに洗浄殺菌しても常在菌は多く残りすぐに元に戻ってしまうそうです。
それじゃあ食品を扱う企業はどうしているか・・。
やはり一般的な社会通念にしたがって保健所の指導や企業の理念により独自に定めており、こうしなければならないという統一的なものはないそうです。
ただし、形式的なものにならないようルールを定め啓蒙を継続し、定期的な掌面の菌測定や経営者や上司の手洗い率先垂範を実施して記録を開示する、といった行動が必要でしょう。
要は手洗いすることで衛生面に対する意識を高めることに有るのではないでしょうか。
用便後、トイレットペーパー11枚重ねても、手指から無数の大腸菌が検出され、27枚重ねて陰性となる、という実験結果があるそうです。
仮に用便1mg中の1/100程度が手指についたとしても、菌は100万個程度付着したことになります。したがって手洗いの効果は絶大であることは事実なのです。

参考文献:「手洗いのバイブル」医学博士 西田博著
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アルバイトで行った事ありますが、所定の手洗い場に


洗い方やどこまで洗うというような手順が描かれたプレートが
掲示してありました。
会社によって使っている石鹸や洗い方はそれぞれに多少違うのでは
ないでしょうか。
私が行った所は、業務用の石鹸で手順に従って洗って乾かした後、
アルコールを吹き付けて手もみで仕上げでした。
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