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以下の記述を読みました。ここで使われているマニエリスティックの意味がよくわかりません。ブリューゲルはルネサンスでは?マニエリスムと関係あるのかしら?

「ブリューゲルの絵は謎解きだ。こうしたマニエリスティックな面白さがルドルフ2世にフィットした。」

A 回答 (1件)

仰るとおり、マニエリスティック(Mannieristic)=「マニエリスム的な」だと思います。



おそらく「寓意を含んだ」「誇張(デフォルメ)のある」といったあたりの、わりと表面的な(というと語弊があるかも知れませんが)意味で使ったのではないかと思われます。「ブリューゲルの絵は謎解きだ」という文からして、マニエリスム期のいくつかの絵画に見られた寓意表現についての記述のようですね。

私は歴史にはあまり明るくないのですが、ウィキペディアによるとルドルフ2世は教養のある文化人だったようですから、寓意や謎解きのある絵画が喜ばれたのかな?と推理してみました。
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