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準防火地域に住んでいます。
バルコニーに屋根を設置したいのですが、
普通のポリカーボネート製だと準防火地域では設置できないと聞きました。

TOSTEMのアルファテラスを設置したいと考えていたので、TOSTEMへ問い合わせをしたところ、TOTEM製バルコニー屋根のポリカーボネートに難燃性の物はなく、準防火地域には設置できないとの事でした。

バルコニーに屋根を設置するために良い方法はあるでしょうか?

A 回答 (3件)

法令を抜粋して簡単に書きますと‥‥



◇準防火地域内の住宅の屋根の構造
  国土交通省告示第1365号
  <不燃材料で作るか葺く>
◇防火性能を有する強化ポリエステル板等の屋根の取り扱いについて
  国土交通省告示第101号
  <桁行方向5m以下、20m2以下>

抜粋して書きますとこのようなことがあります。

つまり・・・5m×4m≦20m2  なので
規定面積内に納まるのではないでしょうか?
それ以上の場合はできないことになります。

一度、確認申請機関に問い合わせてみたらいかがでしょうか?
10m2以内なら確認申請も要らなくなると思います。
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アドバイスです。



準防火地域では、延焼防止対策として様々な規制があります。特に建て屋の外壁(サッシ・ガラスも含む)は防火対応商品が義務つけられています。

これは、自家からの出火を妨げると同時に隣家からのもらい火に対応するためです。

したがって、防火の認定を受けていない商品は使用することができないことになります。

今回のテラス屋根については、法律上の規制があるのかどうかについては専門家の方か役所に確認をしてください。(建築指導課)

私の経験では、テラス工事については防火地区でもポリカーボネイトで工事をしていました。
もしかしたら、違法になるのかもしれませんが実際に工事をしていたのが実情です。

これは考え方ですが、新築時に準防火地域に即した住宅を既に建築しているのですから、後の付帯物についてはもらい火等には耐火・難燃性がないので弱いですが基本の延焼防止等には影響がないと考えたらいかがでしょうか。(例えが過ぎるかもしれませんが、ベランダに設置するエアコンの室外機は防火認定商品ではありませんし、洗濯物や布団などは・・・・・・・)

メーカーに問い合わせをしたということですが、確かに防火・耐火の屋根パネル材は、無いようです。

上記の考え方で行くことができれば、一般的な製品で施工しても問題が内容に思います。

極めて厳しく遵法主義でいく場合には、役所の方での確認が一番良いかと思います。

ガラスの防火商品としては網入りガラス、防火認定ガラスがありますが、フレームがオーダーメイドとなりコスト面で問題が出ると思います。また、網入りガラスの場合には熱割れ等が心配されますので屋根部に使用することは避けた方が良いと思います。
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工務店にお願いするしかないですね。


透明にしなければならないのであれば、ガラスをはめ込む形で作ります。
(ガラスであれば準防火対応のものが多数あります)

透明でなくてもよければ普通に家の屋根と同じく作ります。

まあDIYでも出来ないことはないですけど。。。。
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