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入出力の処理に時間がかかる場合にハードディスクに一時的にすべてのデータを書き込んで少しずつ処理させることで、マイクロプロセッサを効率的に利用すること。

と書いてあったのですが要するにこれは入出力処理をいくつかに分割してある程度時間間隔を置いて実行することでCPUが一つの処理に占領されるのを防ぐと言うことでよいのでしょうか?加えてハードディスクに書き込むことはメモリの節約を狙っているのでしょうか?

A 回答 (2件)

 1台のPCよりも、プリンタサーバ用PCとクライアントPCとの関係を鑑みてもらえば分かり易いと思います。


 クライアントPCは、プリント用データとプリンタ出力要求命令を、プリンタサーバ用PCへ出力します。
 その直後からクライアントPCは、プリンタ出力処理から開放されて次の作業に入れます。クライアントPCのCPUが次の作業に使える事が効率化の部分になります。

 プリンタサーバ用PCは、クライアントPCからのプリント用データとプリンタ出力要求命令を受取り、主にHDD(これがスプールの領域ですね)に貯めます。
 FIFO(先入れ・先出し)の手順でプリンタサーバ用PCは、プリンタ出力を行ないます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。プリンタサーバPCとはプリンタ出力命令と出力データを受け取り、順番にプリントするプリンタ専用のPCのことですね。そのようなものは実際にあるのでしょうか?なんだかそのためだけにPCを利用するのはもったいない気がするのですが…。

お礼日時:2006/09/19 20:44

通常プリンタの出力の時に良く使われる表現です。


たくさんのPCから同時に出力依頼が来た場合、スプールに溜め込んでFIFO方式で依頼順に出力していきます。いわゆるキューの概念です。また、出力依頼を出したPCもスプールに貯めることによって出力処理が完結し、CPUが開放されます。
スプールは環境によってどこに貯めるか変わります。自分のPCに直結したプリンタの場合は自PC(orプリンタ)だし、ネットワークでつながってる場合はプリンタサーバ、又はプリンタ自身にスプールされます。

汎用機で同一JOB名のプログラムを実行した場合や1度に処理できるJOB数以上のJOBを投入した場合もスプールにたまります。

メモリうんぬんは、、、特に関係ないと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。スプールとバッファは同一概念だと考えてよいのでしょうか?

お礼日時:2006/09/19 20:34

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