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仏壇はなく、テーブルの上に「遺骨 位牌 地蔵 線香たて りん 蝋燭たて お膳」があります。
今日、地蔵様を受け取ってきたのですが、どうも置き方がわかりません。
色々調べましたが、詳しい方、アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

なるほど・・・



察するところ、お悔やみ申し上げます。

祀り方ですが ANo.1 の方の仰るとおりです。

このようなことは菩提寺に聞くのが一番ですが、菩提寺に代わって参考までに一例を述べましょう。
(詳しい御事情はお聞きしませんので、あくまでも“一例”です)



・・・・・

テーブルに向かって一番奥に“お地蔵様(御本尊)”を、できれば御遺骨よりも高くなるように。
お地蔵様はテーブルの上でなくてもよい。
たとえば家具の上等にお地蔵様を祀り(お水を供えましょう)、その前にテーブルを置く。

その手前に“遺骨”
出来なければ遺骨の手前にお地蔵様でもかまいません(簡単な台にのせましょう)。

その手前に“位牌”

“線香たて”はお地蔵様か遺骨の手前か、一番手前のどこか(つまり中心部分)。

向かって右側に“蝋燭たて”

蝋燭たての手前に“りん”

向かって左に“お花(御質問にはありませんが)”

“お膳”と“お水(同)”は置けそうなところ(出来れば位牌の手前の中心部分)に。

“遺影(同)”は適当なところ。

・・・・・って、とこです(しつこいようですが、あくまでも一例です)。



これらのものは象徴に過ぎません。礼を尽くし、故人を偲ぶことが重要です。
しかし、極楽往生(成仏)を願い、故人を偲び、自心も安心(あんじん)を得る等、一番肝心な“こころ”をともなわせることはでき難いために、
“象徴”という“かたち”を用いることによって“こころ”をともなわせようとします。
つまり、かたちに拘るということは“かたちから入る”ということです。

しかし、心がともなっていれば、かたちなんかはどうでもいいのです。
さらにしかし、心がともなっていれば自然にかたちにも拘りが出てくるものです。

心をともなわせることを“供養”といいます。
いい供養をしてください(まずはかたちに拘ってみましょう)。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無・・・
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置き方は自己流でかまいません。


それらは「象徴」に過ぎません。
礼をつくし、故人を偲ぶことが重要なのです。
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