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今飲酒運転がマスコミに叩かれています。ものすごく。
警察は飲酒運転の取締りに力を入れたようですし、罰則を強化するかもしれないという話まで出ているみたいです。
それを聞いた国民はメディアに流され「飲酒運転は悪だ」と声を大にして叫んでいる人も居ます。

ちょっと前、駐車違反の取り締まり方法が変わりました。
マスコミは「警察の天下り先」や、宅配会社がつぶれるかもしれない等と騒ぎました。
その結果かどうか分かりませんが、取締りの大体の時間と場所を公表したようです。
国民もいい顔をしている人は少なかったと思います。

前車は飲酒運転の人数が増えたわけではなく、あくまでもマスコミが騒いだと言うだけです。
後者はあくまでも「取り締まり方法が変わった」だけであり、その前から罪を犯した事には変わりありませんでした。

どちらも明らかに違法行為ですので、ただ単にマスコミに流されて賛否の割合が偏ったんだと思います。
マスコミの意見は常に正論であり、殆ど疑わずに信じると言う人を見ると俺は呆れてしまいます。

そして、マスコミの意見として「法律が正義」であるならばマスコミの報道もおおむね正しいと思うのですが、駐車違反の報道で「運送業がかわいそう」等と言っているのを見ると、ただのマスコミの感情論でしか無いように思います。

このような一貫性の無い報道や、この報道を頭から信じる人たちを見て、皆さんはどう思いますか?

A 回答 (12件中11~12件)

ユリウス・カエサルは「人は自分の見たいと思う事実しか見ない」と言ったそうですが、この「見たいと思った事実」と言うものがマスコミの報道ですね。

報道はこの点では一貫していると思います。
駐車違反は直接人の死に繋がりませんが、飲酒運転は人の死に直結する、と言う違いが世間の感情の傾きを左右し、これを「人は自分の見たいと思う事実しか見ない」と言う原則に則って、マスコミが嗅ぎ分けたのです。報道を人々が信じたのではなく、人々が信じたい報道を作ったのです。これが日本のジャーナリズムとやらです。
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この回答へのお礼

>報道を人々が信じたのではなく、人々が信じたい報道を作ったのです。
なるほどと思いました。
だからこそ影響が大きいわけですね。
見たいと思わない事実ならいくら報道しても影響は小さい。

確かに、そのような傾向はあるような気がしました。

ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/26 16:30

単純明快に「悪者」が欲しいだけかも知れません。

自分が「正しくある為」に。

とある番組で「貴方にとってのヒーローは誰ですか?」って問いに
「分からない」と答えた人がいたのが印象的でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
悪者が欲しい。確かにそれだけの理由かもしれませんね。

お礼日時:2006/09/26 16:24

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