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ツーアウトランナーなしでど真ん中を空振りして三振。
しかしキャッチャーが捕球できずに振り逃げでツーアウトランナー1塁。
そして次の打者がツーランホームラン。
このとき投手に自責点はつきますでしょうか?

A 回答 (2件)

ルールブックより、



10・18(a)
自責点は、安打、犠打バント、犠牲フライ、盗塁、刺殺、野手選択、四死球(故意四球も含む)、ボーク、暴投(第三ストライクのときに暴投して打者を一塁に生かした場合も含む)により、走者が得点するたびごとに記録される。ただし、守備側が相手チームのプレヤーを三人アウトにできる守備機会をつかむ前に、前記の条件をそなえた得点が記録された場合に限られる。なお、守備側の妨害は、ここでいうアウトにできる守備機会に含まれる。
・・・(省略)・・・
【注一】こここでいう"攻撃側プレヤーをアウトにできる守備機会"とは、守備側が打者または走者をアウトにした場合と、失策のためにアウトにできなかった場合とを指し、以下これを"アウトの機会"という。
本項後段は、守備側に相手チームのプレヤーニ人に対するアウトの機会があった後、前記の得点があっても、次に該当する場合は、投手の自責点とならないことを規定している。すなわち、
(1)・・・(省略)・・・
(2) その得点が三人目のプレヤーが失策のためにアウトにならなかったときに記録されるか、またはそれ以後に記録された場合である。



要は、スリーアウトにすべく選手を失策のために生かした場合は、そこでチェンジになっていたはずなので、それ以降いくら得点があっても自責点とはなりません。
そこで、捕逸(振り逃げは記録上、三振と捕逸)がそれに該当するかの質問者様の疑問であると思いますが、捕逸は記録上失策ではありませんね。



しかしながら、ルールブックには下記の記述もあります。


攻撃側プレヤーに対する"アウトの機会"を数えるにあたっては、種々の場合があるので、次に列記する。
(1)・・・(省略)・・・捕手の第三ストライクの後逸によって一塁を得た(第三ストライクのときの投手の暴投を除く)とき、・・・(省略)・・・いずれも打者に対するアウトの機会は一度と数える。



すなわち、俗に言う”振り逃げ”の時には、失策の場合と同様に扱われると言うことですね。

したがって、答えは自責点は付きません。


ちなみに真ん中の球と言うことで、捕逸であると判断し回答しましたが・・・
10・18(a)(1)には、
暴投は投手の投球上の過失であって、四球またはボークと同様、自責点の決定にあたっては、投手が責任を負う。
と書かれており、”振り逃げ”に該当した投球が、暴投と記録されたのであれば、自責点の対象になります。



自責点の記録判断は、非常に難しく、記録員の判断に委ねられるケースもあります。
常に投手に有利となるよう考慮されるものですが、簡単に説明できないので、一度、競技規則を読まれてみると面白いと思います。
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つきません。



三振の時点でスリーアウトチェンジになっていますのでその後何点取られても自責点にはなりません。

仮に投手本人のエラーでツーアウトランナー1塁になっていても自責点はつきません。(投球後は投手も野手の1人ですので、他の野手のエラーと同じ扱いです。)
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