【お題】王手、そして

第三次世界大戦が万が一(まぁ起こらないでしょうが)起きちゃった場合、陣営はどういう配置になり
日本はどういう行動に出ると思いますか?
火種は難だと思いますか?
中東、旧ソ連の独立国のロシア対立、極東(一番起きて欲しくないですが)、宗教色々あると思いますが。
そして戦後はどういう勝者分割になりますか?
(ワタクシ的には石器時代に戻る気がします)
その時日本はどうする、そしてどうなる!?
ご意見お願いします。

A 回答 (5件)

そうですね・・・いくつかに分けて考えていくと・・・



火種:考えられる火種は中国の対外進出が1、強いロシアの復活が2、アメリカの崩壊が3、中東問題が4の順番でしょうかね。可能性が高いのは。

日本:焼け野原になる可能性が1で高確率で丸焼け。現状、「通常兵器に対する報復能力」しか保有していないため、核兵器に対応不可能。現在世界において核兵器にもっとも有効な兵器は核兵器のため。中国と真っ向からやりあった場合、アメリカ本土と中国本土の距離を考えれば、アメリカが全面支援したとしても防げるかは疑問。ただし核武装をしている場合はこの限りではないです。

陣営:世界も広くなり非常に複雑なため第2次大戦型にはならないと考えられ、予想は非常に困難。中国、ロシア、アメリカを軸として、それぞれ入り乱れる可能性が高いですかね。中国が対外進出を行うとロシアと対立は確実のため、現在の外交情勢で推し量るのは困難。EUは、常にアメリカよりのイギリスと、大陸主義のフランス・ドイツの対立が致命的。ただしフランス・ドイツ・イタリアも歴史的に見れば決して仲の良い国家とはいえないため、分裂の可能性が高いです。アフリカは論外。まともに国家として機能しているのが南ア位なので。おそらくあと1世紀くらいは内乱で地ならしが必要。南米は、ブラジルを中心にまとまる可能性有。まとまった場合は非常に高い確率で反米路線。オーストラリアは、対岸の火事を決め込む可能性のほうが高いですかね。中東は、イスラム国家としてまとまる可能性よりも、現状が続く可能性が高いかと。インドは、どこまで軍備を増強できるかが問題。

考えられる可能性:核兵器を使わなければ人類滅亡は回避(1秒間に2人以上のペースで人口が増えているため、通常兵器では人口自体がまず減らないです)。核兵器を使ったとしても、滅亡の可能性はきわめて低い上、それ以前に戦術核程度の使用しか現状考えにくいです(戦略核をばら撒くとなると、自国も消滅するため。核兵器の前提は「核保有国に使うと自国も高確率で滅ぶ」というものですので。なお、国と言う概念がない存在である「テロリスト」にはこの概念が通じないのが、現代においては最大の危険要素です。)。
戦争の終結様相は、第1次大戦型の可能性が1(どちらもボロボロ、どちらもくたくた)で、こうなった場合第4次がおこるのはほぼ確定。
もう一つは世界国家の登場(統一)。SFの世界ですが、こうなると宇宙開発などの希望が持てますね(国家予算の桁が違うため)。ただしどこが主導権を持つかは予想困難。
文明は、滅亡さえしなければ高確率で飛躍的に進歩。戦時下と、平和なときでは技術力の進歩はけたが違うためです。戦闘機一つとっても、現状20年かけている新型機開発を、数年に縮める努力が行われるため、明らかに進歩の速度は早まります。戦後急速に普及した技術の大半は、第2次大戦中に軍事目的で開発されたものが民間に払い下げられた結果です。
起きる時期は、おそらく2030年~2050年の間。戦闘期間は国家の体制を考えれば5年が限界ですが、10年以上続く可能性はあります。

こんなところでしょうか?
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この回答へのお礼

いや~リアルです。
そうですね…先端技術は常に軍事産業ですもんね。
世界政府かぁ~
アインシュタインが確か唱えていましたね。
テロで核を使われたら最悪ですね。
(日本は平和と言われているくせに原爆も落ち
オウムに化学兵器でテロ起こされあまり運があるほうではないですね…外交も下手だし。)
なんか北は実験しそうだし…。
どうもです!

お礼日時:2006/10/06 23:38

「世界大戦」、主要国(列強)のほとんどが二手に分かれて戦う全面戦争のことであるとしましょう。

現在、当面は起こりにくくなっています。ソ連ブロック崩壊以降、アメリカだけが突出して強くて、米国と全面戦争を辞さずという国家は無いから。
 最近懸念されているのは中国で、21世紀後半か22世紀には米と軍事的に対抗するほどに成長するという予想は学者の間でも多い。ただ、実現してもかなり先のことだし、その間に米もさらに発展し強くなる可能性があるので、未来のことははっきりわからない。
 もっと近い将来において、台湾問題で中国が暴発し、米と戦争になる可能性はあると思われてますが、米中紛争は「世界大戦」とまでは言えないと思いますが。極東の我々にとっては恐ろしいことでも。
 中東は紛争がおきても、これまで通り地域紛争のままで世界戦争にはなりません。中東が米ソの代理戦争の舞台だった時代は終わってます。
 冷戦後の世界で、冷戦時代の緊張が解けずに残っているのは、中東と極東の2つの地域。当面、世界大戦の危険は少ない、でも、日本は極東なので結構ヤバイ場所にいる、ということ。現状で日本の安全のためには差し当たり日米同盟関係を堅持していくしかない。これはタカ派もリベラルも専門家なら一致しています。
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この回答へのお礼

ですよね!日本は地理的に不遇と思います!

お礼日時:2006/10/08 21:34

今の世界で通常の政治的対立や民族対立とか宗教対立では正規軍同士が正面切って戦争する世界大戦は起こりえないと思います。


あくまで地域紛争レベルですね。正規軍同士が正面切って宣戦布告し、攻撃を応酬させるのは核の時代には不可能です。
現在の超大国が持つ兵器を総動員するような戦争をすると、人類の99パーセントが死滅するような結果になってしまいます。従って勝者の無い戦争は誰も起こそうとしません。

但し、「滅び去ることが勝利への礎」みたいな過激な宗教が流行れば別ですが・・・
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この回答へのお礼

確かに…。下手に介入すれば大反撃くらいかねますもんね。ただ北朝鮮とかは既に滅びを覚悟してでもプライドを維持してくるような気がします。
台湾問題もあり中国とアメリカは主導権を争っているしロシアは昔の発言力を得るために躍起になってるし
極東はなんだかんだいって危ういですね。

お礼日時:2006/10/08 13:05

回答にはならないのですが、第三次・第四次世界大戦って実際にあったのではないですか?第一次・第二次のように規模は大きくなかったようですが…。

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この回答へのお礼

多分中東戦争じゃないですかな?
第三次世界大戦が勃発してたら多分自分は存在してないです(汗)

お礼日時:2006/10/06 23:47

中国の内陸部にて暴動が起こり、軍が治安出動。

この為、北京オリンピックは中止になる。

世界オリンピックは2004年度の大会が最後になり、2040年度にようやく復活する。

アメリカ都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で抗争が発生、このときに起きた暴動が原因で合衆国は手に負えなくなり、アメリカが5つに分裂しそれぞれで内戦へと発展、2008年に全面化する。

その翌年、アメリカ初の女性大統領が誕生する。

中東の国同士で大量破壊兵器が使用される。

2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体され、翌年にはアメリカ連邦帝国が樹立する。

2015年、ロシアが反乱部隊の援助という名目でアメリカに核爆弾を投下。これにより都市内部が完全に崩壊、内戦が多少緩和される。
しかし、アメリカの外交権麻痺に乗じて、中国は覇権主義を強め、台湾、日本、韓国を強引に併合する。これにより、アメリカの同盟国は条約で保障されていた筈の「核の傘」から外れ、軍事侵攻されてしまう。

オーストラリアは中国を撃退するが、ロシアの攻撃により半壊滅状態に。ヨーロッパ諸国もほぼ同様に壊滅するが、アメリカはロシアを撃退、ロシア連邦が崩壊する。

2020年、都市部の敗北により内戦はほぼ終結、新たな連邦政府が成立するが、地方区分は現在の州ではなく、分裂した際の5勢力になる。どちらかというと社会主義国家に近い。



ジョンタイターの予言による
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この回答へのお礼

すばやいご意見ありがとうございます…って
これかなりリアリティありますね…。
なんかぞっとしました。
うわ~現実感がムンムンですね。
なんかあまり未来期待しないほうがいいですね。

お礼日時:2006/10/06 22:25

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