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いつも楽しく拝見しています。件名のことについて、ロードバイクのハンドルのクランプ径には26.0mmと31.8mmが主にあるようですが、完成車についているのはどちらのほうが多いのでしょうか?またカスタムバイクを組む際に普通はどちらの太さを注文される方が多いのでしょうか?(どちらが主流なのでしょうか?もちろん好みだとは思いますが)互いに長所、短所をお答えいただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

初めまして。



まず、オーソドックスな径の話から。現在ロードバイク用ハンドル、ステムメーカーで最大手がイタルマヌプリ(ITM)です。ここのメーカーは25.8mmを採用しています。ちなみに3Tも同様です。他のメーカーデダエレメンティや台湾系のブランドはおっしゃるとおり、26.0mmを採用しています。

現在の完成車の採用率は圧倒的に31.8mmです。それはMTBとの共通化などのパーツメーカーの事情があります。

現代のカーボン、アルミの太めのフレームには31.8mmが似合うと思います。剛性自体はノーマルタイプに比べ、少しだけ向上していますが、極端に上がっているわけではないので、気にする必要は無いと思います。これからの主流は間違いなくこちらのマグナムサイズです。

逆にスチールの細身のフレームを望む場合は細いタイプ(25.8,26.0mm)を使用されると良いと思います。

あと単に見かけの問題ですが、太いステムは短く見えます。ロードバイクの美として、ステムは長い方が格好良く見えます(笑)。フレームのサイズがぎりぎりだった場合などは細いタイプなどが良いかもしれません。

そして、なによりも忘れてはいけないのはハンドルの形状です。これが合わないとクランプ部が太い、細いの話では無くなってしまいます。ストラーダ、ディープ、アナトミック様々な形状があります。悩まれたときにはまた書き込んでください。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。なるほど、MTBとの共通化のために31.8mmが多いのですね。

お礼日時:2006/10/09 17:59

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